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クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン14

クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン14

放送予定

2024/05/04 (土) 19:00
第1話 奪われた舌骨 (原題: 300) 【クリミナル・マインド一挙放送】 [新][二]
2024/05/04 (土) 20:00
第2話 ミイラ屋敷 (原題: STARTER HOME) 【クリミナル・マインド一挙放送】 [二]
2024/05/04 (土) 21:00
第3話 死体配達人 (原題: RULE 34) 【クリミナル・マインド一挙放送】 [二]
2024/05/04 (土) 22:00
第4話 無垢なるもの (原題: INNOCENCE) 【クリミナル・マインド一挙放送】 [二]
2024/05/04 (土) 23:00
第5話 背の高い男 (原題: TALL MAN, THE) 【クリミナル・マインド一挙放送】 [二]

イントロダクション

FBIに実在するエリート・プロファイラー集団“BAU”が一流のプロファイリングでシリアルキラーに挑む。2005年の放送開始から大ヒットしたロングラン・サスペンスドラマ。


2005年に放送開始した大ヒットサスペンスシリーズ。FBI(米国連邦捜査局)に実在するエリート・プロファイラー集団、中でも先鋭な“行動分析課”、通称BAU(the Behavioral Analysis Unit)の活躍を描く。自らの欲望を満たすため殺人を繰り返すシリアルキラーに立ち向かい、犯行現場の様子や証拠から犯人像をメンバーそれぞれが得意とするプロファイリング方法で難事件を解明、犯行を阻止する。

<シーズン14では…>

元FBI捜査官のクインがシリアルキラーによって拉致された。捜査を進めるうちに遺体の特徴からカルト教団とその教祖の存在が浮上。無事に逮捕に至ったように思えたが、クインとともにいたFBI捜査官のメドウズがこのカルト教団の一員であり、ガルシアが拉致されてしまう。そして、ガルシアの救出に向かったリードも人質になってしまい…。

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見どころ

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ついにシリーズ通算300話!

シーズン13の最終話から続く衝撃の#1「奪われた舌骨」で記念すべきシリーズ通算300話を迎える。捜査を進めるうちに過去の事件と結びつくこの話数では、シーズン4で登場したルーク・ペリーが怪演した印象深いカルト教団のリーダー、ベンジャミン・サイラスが再登場するほか、本作の歴史を振り返るエピソードとして描かれており、クリマイファンには堪らない新シーズンのスタートを飾っている。

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キャスト陣がディレクターを務める印象的なエピソード

これまでのシーズンでもキャスト陣が監督を務めることで話題になる本作だが、シーズン14では#13「カメレオン」でJJ役のA・J・クックが監督デビュー。初監督ながら堂々とした演出で、ロッシのいつもと違った姿を描いた。ほかにもマシュー・グレイ・ギュブラー、ジョー・マンテーニャ、アダム・ロドリゲス、アイシャ・タイラーが監督を務めているのでクレジットにも注目!

キャスト

【デヴィッド・ロッシ】ジョー・マンテーニャ(菅生隆之)
【エミリー・プレンティス】パジェット・ブリュースター(深見梨加)
【ドクター・スペンサー・リード】マシュー・グレイ・ギュブラー(森久保祥太郎)
【ルーク・アルヴェス】アダム・ロドリゲス(阪口周平)
【タラ・ルイス】アイシャ・タイラー(塩田朋子)

エピソード

  1. 殺人カルト教団の教祖ベンジャミン・メルヴァは、信者であるFBI捜査官メドウズの手引きで逃亡、リードとガルシアとテオもさらわれた。逃亡時の防犯カメラ映像を見ていたシモンズとアルヴェスはリードのハンドサインに気付き、「ベンの信者」というメッセージの意味を探る。また、メドウズの職務記録から彼女が10年前から舌骨を奪う殺人を隠蔽していたことが判明。その被害者は299人にものぼることが分かる。

  2. サウスカロライナの山奥の古い一軒家を買ったカップルが遺体を発見。殺害時期は20年前で、壁や床下に隠された7つの遺体にはミイラのような処置が施されていた。元の住人エルジン夫妻の夫はすでに死亡、妻は介護ホームにいるが認知症だった。八方ふさがりの中、さらに同じ現場で1年以内に殺害された遺体が2体見つかる。妻ドロシーの記憶を呼び起こそうと、ルイスとリードは介護ホームを訪れる。

  3. 6人の女性に宅配便で男性の体の一部が届けられる。年齢や職業など、送られた6人には接点が見つからない。遺体には筋弛緩剤が使われており、その使い方や切断の手際の良さから、犯人は高度な医療訓練を受けていると推理された。また、ガルシアは新たな被害者の殺害映像がネットに流出しているのを見つける。IPアドレスをたどり、宅配業者の営業所長の自宅を突き止めたBAUは、SWATと突入するが…。

  4. フロリダ州タラハシーの森で専業主婦のメリッサ・ウォレスが撲殺された。その手口が儀式的なことからBAUに捜査の協力依頼が届く。夫婦間の問題が疑われたが、夫ダニーは事件発生当時、ハイウェイの監視カメラに車を運転する姿が捉えられておりアリバイがあった。一方、アーリントンから転居してきたウォレス一家が通い始めた教会のホリス牧師は、何かを隠している様子だった。そんな折、メリッサの姉ローラが殺害される。

  5. JJの故郷、ペンシルベニア州イーストアレゲニーで、パーティーに出掛けたはずの女子高生チェルシー、ベサニー、アリーが森で拉致されるという事件が発生。ひとり逃げ出して保護されたアリーは「背高男に捕まった」と語る。「背高男」の怪談はJJが少女時代にも耳にしていたものだった。JJは少女たちの学校での様子を調べるために、ハイスクール時代の恩師で、今は出世して校長を務めているイーサンを訪ねる。

  6. ついにアルヴェスはリサと完全同居をスタート。そんな折、3日間で3人が、漂白剤を飲まされた後に後頭部を銃で2発撃たれて殺されるという事件が発生する。そしてBAUが捜査に乗り出して早々、4人目の被害者が出た。アルヴェスは、これがメキシコの麻薬カルテルに雇われた殺し屋ラモスの手口だったことを思い出す。5年前にFBIと麻薬取締局とメキシコ警察が共同で逮捕した彼は、3年服役したのちに脱獄していた。

  7. ワシントンDCのK通りで、パク・チソンという男性が緑のジャケットを着た黒人男性にナタで切りつけられる事件が発生。実はDCでは、約30分ごとに通行人がナタで襲われるという事件が発生していた。DC支局と連携して捜査に当たるBAUは、どの現場も人通りが多いことから、犯人が誰かにメッセージを送っているのではと考える。また犯行直前に自ら通報し、犯行の間隔が計ったように正確であることが分かる。

  8. アルヴェスは前回の事件での貢献が認められ、肩書きと権限が回復しそうな兆し。しかし、正式な手続きが済むまではガルシアを手伝うように命じられる。そんな中、ニューハンプシャー州のプリマスで、夫婦が自宅で射殺され8歳の娘がさらわれる事件が連続して発生する。2つの家族につながりはなかったが、どちらも娘が養女だったことが判明。犯行動機は、問題のある保護者から養女を守るという使命感の可能性が浮上する。

  9. カリフォルニア州の大学で講義を行なったルイスを、別れた夫のダリル・ライトが訪ねてくる。2人は15年前、薬物に溺れたダリルの暴力が原因で離婚したのだ。そのダリルが、薬物依存症治療中の患者たちがオピエートを過剰摂取させられ、殺されていると言う。直近の被害者7人は、退院後1日以内に亡くなっていた。そこへ新たな被害者と思われるボニーの情報が入るが、遺体からオピエートは検出されなかった。

  10. メリーランド州で2人の男が相次いで殺される。どちらも全身の骨を砕かれ、心臓を抜き取られていた。その後、会社経営者デニス・カークウッドが同様の遺体で発見される。カークウッドは3年前に、婚約者がいながら交際していた若い女性ロビンの殺害容疑を掛けられていた。しかし、今回の事件で先に被害者となった2人が彼のアリバイを証明したために証拠不十分で不起訴、ロビンは事故死とされた。

  11. 深夜、オレゴン州ポートランドの民家にトランクス姿の男が助けを求めに来た。住人が玄関のドアを開けるべきか迷っている間に、男は何者かに連れ去られてしまう。BAUは、この事件と先週起きたメンデルバウム夫妻殺害事件を関連づけて捜査を開始。夫妻は顔にヤケドを負わされた上にナイフで刺されていた。リードは拉致された男の目にも焼かれた痕があることに気付き、プレンティスは犯人の標的がよそ者であると推理する。

  12. アイオワ州のウェッサーという町で、ひと晩に3人の10歳児が姿を消す。公園の防犯カメラの映像には、自主的に集まり車に乗り込む子どもたちの姿が写っていた。3人の子どもたちには学校でも課外活動でも接点は見つからない。さらに、事件を警戒した親が玄関にバリケードを作っていた家庭の2階の窓から、少女が飛び降りて姿を消した。その後、地元の新聞社に送られてきた映像には「どんな気持ちだ?」という犯人の声が…。

  13. ロッシは3週間後に結婚式を控えたクリスタルに、とある事件について語り始める。テネシー州で起きた火災現場から、顔の皮を剥がれた遺体が見つかった。被害者モニカの息子カールは、出会い系サイトで知り合って2カ月で母親にプロポーズしたマックが犯人だと指摘。火事はプロポーズの翌日に起きていた。調べると、5カ月前に焼死した中年女性の恋人がマックと同一人物と判明。しかし、彼は名前も雰囲気もまるで別人だった。

  14. メイン州ルイストンで女性が鈍器で殴られ、腹部を22回刺されて死亡するという事件が2件発生する。BAUが現地に向かっている最中、同じ手口で新たに夫婦が犠牲となる。2件目の被害者キムの夫から話を聞いたプレンティスは、流産で落ち込んでいた妻と夫が、家の物音の件で口論になったと知る。また、JJとルイスは3件目の現場でコートニーというブロガーから、現場となった家はどれも地元では有名な幽霊屋敷だと聞いて…。

  15. ロサンゼルスで、衝突事故を起こし相手のドライバーを銃撃する事件が立て続けに発生。犯人は警察に射殺されるが、被害者2人が8年前の交通事故裁判の関係者だったことが判明し、当時の被告人ケイシーが“究極の選択”ゲームによるチキンレースをしていたことが分かる。犯人の残酷なゲームは人質事件に発展し、追い詰められたJJはある告白をすることに。

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