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クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン13

クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン13

放送予定

この番組の放送予定は現時点で未定です。

イントロダクション

FBIに実在するエリート・プロファイラー集団“BAU”が一流のプロファイリングでシリアルキラーに挑む。2005年の放送開始から大ヒットしたロングラン・サスペンスドラマ。

2005年に放送開始した大ヒットサスペンスシリーズ。FBI(米国連邦捜査局)に実在するエリート・プロファイラー集団、中でも先鋭な“行動分析課”、通称BAU(the Behavioral Analysis Unit)の活躍を描く。自らの欲望を満たすため殺人を繰り返すシリアル・キラーに立ち向かい、犯行現場の様子や証拠から犯人像をメンバーそれぞれが得意とするプロファイリング方法で難事件を解明、犯行を阻止する。

シリアル・キラー“ひっかき男”ことピーター・ルイスの罠により、大事故に巻き込まれたBAUメンバーたち。負傷者がでるだけでなく、プレンティスが拉致されるという緊迫した状況から始まるシーズン13。プレンティス捜索の応援に元IRT(FBI国際捜査班)のマシュー・シモンズが登場し、その優れた能力を発揮する。他にも、惜しまれつつBAUを去ったデレク・モーガンがゲストとして出演する嬉しいエピソードも!

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見どころ

#2「黄色いスーツケース」より1
#2「黄色いスーツケース」より

BAUに更なる新メンバー登場

シーズン13から新メンバーのマシュー・シモンズ(ダニエル・ヘニー)が登場。所属していたIRT(FBI国際捜査班)の解散をきっかけにBAUへ加入した。高いプロファイリング能力だけでなく、優れた身体能力と行動力で活躍するマシューだが、私生活では愛妻家で4人の子供を愛する良き父親でもある。

【ダニエル・ヘニー】
1979年11月28日、ミシガン州生まれ。『HAWAII FIVE-0』(CBS:2010年~2020年)のマイケル・ノシムリ役や映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』でエージェント・ゼロ役など、多くのヒット作に出演している。

キャスト

【デヴィッド・ロッシ】ジョー・マンテーニャ(菅生隆之)
【エミリー・プレンティス】パジェット・ブリュースター(深見梨加)
【ドクター・スペンサー・リード】マシュー・グレイ・ギュブラー(森久保祥太郎)
【ルーク・アルヴェス】アダム・ロドリゲス(阪口周平)
【タラ・ルイス】アイシャ・タイラー(塩田朋子)

エピソード

  1. ピーター・ルイスの罠にはまったBAUの面々は、車をパンクさせられ立ち往生したところをトラックに突っ込まれる。
    ガルシアが元IRTのシモンズと現場へ駆け付けるが、ウォーカーは死亡、プレンティスは拉致されていた。一方、搬送されてきたロッシは、病院へ駆け付けたリードに現場への復帰を命じ、アルヴェスには自分のオフィスのキャビネットの鍵を渡す。
    キャビネットには、ピーター・ルイスの捜査資料が隠されていた。

  2. 強制休暇を終えて職場に復帰したBAUの面々。リードの現場復帰も決まり、IRTから移ったシモンズも加えての新体制がスタートした。
    新BAUの初仕事は、フロリダ州ネイプルズで20代の女性が絞殺され、古いスーツケースに入れられ捨てられるという事件の捜査。相次いで3人の遺体が見つかっていた。
    被害者宅の部屋の写真からはディナー・デートの様子がうかがわれ、犯人と被害者たちは恋愛関係にあったのではと推測された。

  3. デトロイトで連続殺人が起き、捜査協力に向かうBAU。完全去勢された男性の全裸死体が、ミートフックにつり下げられていたという事件だ。
    その後、被害者の自宅に殺害風景を収めたビデオが届く。シモンズは麻薬絡みの報復事件でマフィアの犯行だと言うが、犯人はサディスティックな快感も覚えている様子もうかがえる。
    その後ガルシアの調べで、接点がないと思われた2人の被害者が、同じ売春サイトを利用していたことが分かる。

  4. シリコンバレーのゲーム会社で、技術者2人と警備員1人が死亡する銃乱射事件が発生。
    情報が錯綜し、犯人像は浮かび上がってこなかったが、80人近くいる従業員の中で、殺害されたのが3名に留まったことから、大量殺人が目的ではなく怨恨によるものだろうと推測された。その後、別のゲーム会社も襲撃され、技術者4人が死亡する。
    現場の状況を見たリードは、これはドローンを使った乱射であることに気付く。

  5. フロリダ州ブリッジウォーターで、手の指と足を切断された女性の遺体が発見される。
    胸に彫られた星形は、10年前に同じ町で発生した連続殺人事件で残されたものと一致していた。当時、逮捕されたフロイド・フェイリン・フェレルは、裁判を受けることが不可能と判断され、へーゼルウッドの医療施設に強制入院させられていた。
    しかし、病院はフェレルが凶悪な空想を克服したと判断し、数カ月前から自宅療養を認めており…。

  6. バージニア州で20代の女性アリーが失踪。捜査により、5年の間に同じ状況で同年代の産科医、歯科医、教師が消えていたことが分かる。
    BAUが捜査に加わったと知り、5年前に妹が失踪したというジョアナが現れた。警察は今回の事件と無関係であると踏んでいたが、他にも同時期に10代の女性が失踪しており、いずれも妊婦だったことが判明。
    産科医たちの失踪はその直後だった。そんな中、産科医ロバータの自殺遺体が発見される。

  7. テキサス州オースティンで、女性が拉致され車の中で顔に深い切り傷を負わされるという事件が相次いで発生する。
    被害の状況から、犯人は身体改造に関わりのある人間と推理される。捜査を進めるうち、被害者たちは蛇の毒で制圧されていたことが判明。
    蛇をモチーフとしたタトゥーを数多く彫り、皮膚を切るスカリフィケーションや舌を裂くタンスプリッティングの専門家ライアン・キャッシュの名が浮上するが…。

  8. マイアミで連続殺人事件が発生。いずれも20代半ばの黒髪の女性が銃で胸を1発撃たれていた。
    そして、4件目にして黒髪女性のデート相手だった男性まで撃たれ、1週間で5人の被害者が出てしまう。シモンズはマイアミ警察に到着して早々、被害者たちが全員同じ髪留めを着けられていることに気付くが、その事実がニュース番組で報道されていた。
    現場写真でしか確認し得ない情報がなぜ報道されたのか?ロッシは事態を重く見て…。

  9. 陰謀論者グループ「トゥルーサー」のメンバーが不審な死を遂げる。
    犯人はグループ内にいると考えたBAUは、「トゥルーサー」のメンバーたちを集めてプロファイリングを開始する。すると、その中のひとりダグが、自分のポケットに仕込まれた銃を見つけて騒ぎだし、その銃で自殺してしまう。警察は彼らを拘束するが、それぞれが弁護士を立て黙秘する。
    唯一メリッサだけが、ある条件で事情聴取に応じると言うのだが…。

  10. カリフォルニア州ラモナで連続殺人事件が発生。被害者はブロックを縛り付けられて自宅プールに沈められていた。
    用意周到な手口にもかかわらず、模造宝石やコインなど安価なものを盗む幼稚さに違和感を覚えるBAU。そんな中、殺害現場から15キロ離れた人工貯水池で盗まれたコインが見つかる。
    渇水で池の水位が下がり、次々と水難事故犠牲者が発見されていたが、その遺体が揚がった翌日に殺人が行なわれていることが判明する。

  11. ワシントンD.C.近郊のヒッチェンズで、警察署長の妻トリッシュが、家族の留守中に何者かに激しく殴られ、生き埋めにされた。
    BAUが現場に赴くが、夫のスティーヴをはじめ、町の人々は何かを隠している様子。トリッシュは襲われる直前に友人たちとバーにいたが、その時彼女に絡んだリックが容疑者として逮捕された。
    だが、以前住んでいた町でトリッシュが何度も救急搬送されていたことが分かり、スティーヴに疑惑の目が…。

  12. ニューヨークのセントラルパークで連続殺人事件が発生。被害者は首を切られて殺された後、腹から内臓を抜き出されていた。
    犯行はいずれも満月の夜で、遺体には狼のような歯型があった。分析の結果、歯型はマウスピースをはめた人間のものであることが判明。そして、その人物は薬物で幻覚を見ていると思われ、BAUは犯人を狼化妄想症と推理する。
    その後、公園で被害者の血の付いた上着を着た少年が逮捕されるが…。

  13. ワシントンD.C.でビジネスマンが相次いで殺される。カランビットという刃物で切りつけられた遺体は、被害者の血で描かれたアスクレピオスの杖と向き合うように置かれていた。
    緊急電話の911には「アスクレピオス」を名乗る男から謎の言葉が残され、さらに遺体の喉に差し込まれていた暗号文にも同様の言葉があった。
    BAUは当初テロリスト・グループによる犯行と考えたが、プロファイリングによって単独犯と断定する。

  14. プレンティスは国家保安部のバーンズから休職を命じられ、JJがチームリーダーを代行することに。
    現場はニューオーリンズ。古い墓が荒らされ、焼いた遺体が10体捨てられているのが見つかる。被害者は人種、性別、社会的階級もバラバラで、いずれも強い麻酔薬で眠らされた後に血を抜かれ焼かれていた。
    初めは宗教がらみの儀式殺人も疑われたが、新たな被害者が逃げ出して生き延びたことで、次第に犯人像が浮かび上がってくる。

  15. セントルイスのシェアハウスで、住人4人が惨殺される。この事件は「世間の注目を浴び、かつ解決しやすい」として、国家保安部のバーンズ自ら現地の警察に協力を申し出たものだった。
    バーンズはBAUに帯同すると言うが、プレンティスを貶めるようなバーンズの発言に激怒したリードは、同行を拒否。
    残りの面々がセントルイスへ向かうと、数日前にシェアハウスから追放され所在不明となった人物がいることがわかる。

  16. バーンズによってBAUを追われたプレンティスは、司法業務査察室に異動になる。
    同じく異動になったルイスも、カウンセラーとして捜査官たちの愚痴を聞いていた。一方、サイバー捜査課のガルシアは連続監禁殺害事件をにおわせる、ある女性の監禁写真と別の女性のスナップ写真を発見し、BAUに残ったJJらに送る。
    この女性が次の被害者に違いないと推測したJJは、捜査の許可をバーンズに求めるのだが…。

  17. コロラド州とオクラホマ州にまたがる地域で、連続強盗殺人事件が発生。どちらも被害者は30代の男性で、撲殺されて口の端を切り裂かれていた。
    オクラホマの現場では、被害者の息子で7歳のディランが犯人を目撃していたが、「パパはピエロに殺された」と言ったきりショックで口を閉ざしてしまっていた。しかし、リードがスケッチブックを渡すと犯人の絵を描き始める。
    一方、ガルシアは同一犯と思われる空き巣事件を見つける。

  18. ロッシの3番目の妻クリスタルが、娘の結婚式のためワシントンD.C.にやって来る。ロッシが休みをとる旨をプレンティスに伝えた矢先、連続殺人事件の捜査依頼が来る。
    事件はタイプの異なる女性が相次いで殺され、その手口はナイフで背中を刺し、遺体の上にバラを1輪置くというものだった。それぞれの現場には、犯人が持ち込んだ真珠のネックレス、たばこ、酒、コインが残されていた。
    状況からルイスはあることに気付く。

  19. シモンズの妻クリスティは、夫に新しい携帯電話を持たせようと勝手に購入する。
    しかし、使い慣れた方が良いとシモンズに断わられ、仕方なく新品の携帯電話を自分のバッグに入れてALDC(アメリカ弁護協議会)に出勤。そこに銃と爆弾を持った2人の若者が現われ、先にいた若者と合流しフロアを占拠。クリスティを含めた26人が人質となってしまう。
    リーダー格のジョシュはALDCの弁護士2人を射殺すると…。

  20. アーリントンで連続殺人事件が発生。被害者はいずれも全身に突然内出血を起こし、失血死していた。
    当初は生物兵器によるテロも疑われたが、死因は食べ物に混入された殺鼠剤だと判明。また、ビジネスの成功者が狙われていることから、容疑者は「商売に失敗した飲食店関係者」に絞られる。
    そのころガルシアは、両親が犠牲になった飲酒運転の事故で、車を運転していたジェシーが仮釈放委員会の審議にかけられることを知り…。

  21. ニューメキシコ州タオスで連続殺人事件が発生。被害者はいずれも頭部左側にドライバーで穴を開けられていた。
    被害者の生活状況や犯人の言動から、ギャンブル絡みの殺し屋による犯行が疑われる。犯人は図書館スタッフも襲ったが、スタッフの耳が不自由なことを知ると、殺害することなく立ち去ったという。
    BAUは、特定の人々だけに聞こえるといわれる低周波音「ハムノイズ」に関係しているのではないかと推測する。

  22. リードのもとに差出人不明のメールが届く。メールにはある倉庫の場所が示され、1年前にFBIを辞めた捜査官オーウェン・クインのバッジの写真が添付されていた。
    当時のクインはプロファイラー志望で、シリアルキラー「絞殺魔」の存在を訴えていた。だが、彼の説は否定され、その後間もなくFBIを辞めて自力で捜査を続けていた。
    リードがSWATを引き連れて倉庫に駆け付けると、床には全身を布で巻かれた男が…。

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