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CSI:科学捜査班 シーズン2

CSI:科学捜査班 シーズン2

放送予定

2024/12/29 (日) 12:00
第1話 指紋の謎 (原題: Burked) 【CSI一挙放送】 [新][二]
2024/12/29 (日) 13:00
第2話 偶然の失踪 (原題: Chaos Theory) 【CSI一挙放送】 [二]
2024/12/29 (日) 14:30
第3話 疑惑の転落死 (原題: Overload) 【CSI一挙放送】 [二]
2024/12/29 (日) 15:30
第4話 犯罪と香り 鼻孔の記憶 (原題: Bully For You) 【CSI一挙放送】 [二]
2024/12/29 (日) 16:30
第5話 破壊捜査 壁の向こう側 (原題: Scuba Doobie-Doo) 【CSI一挙放送】 [二]

イントロダクション

ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮で全米年間視聴率No.1を獲得し、世界的にも大ヒットした伝説のクライム・サスペンスのシーズン2。


舞台は欲望の街ラスベガス。ラスベガス市警察のCSI(Crime Scene Investigation)科学捜査班は、最新科学を駆使して犯罪の証拠を調査し、事件を解決していく。彼らは絶え間なく捜査にあたり、現場を検証、反論の余地のない確固たる証拠を集め、謎を解明するための失われたピースを見つけて真実に迫る。昆虫学に秀で博識の主任ギル・グリッソムをはじめ、元ストリッパーという異色の経歴ながら偶然の出会いから犯罪学を学び、血痕分析のスペシャリストになったキャサリン・ウィロウズや、無類のギャンブル好きが時に問題を起こしながらも基本は真面目なオーディオ・ビジュアル分析が得意なウォリック・ブラウンなど、それぞれの特技を活かし科学を駆使しどんな犯罪現場からも真実を導きだすCSIメンバーたち。全米各地の警察やFBIも実際に使用するリアルな科学捜査と、人間味あふれるキャラクターたちの魅力が凝縮された大ヒットシリーズ。

シーズン2では…

#22「ベガス-マイアミ合同捜査」にてラスベガスで発生した少女誘拐事件の捜査のため、キャサリンとウォリックがマイアミへ。マイアミで少女を発見したマイアミデイト警察CSIチームの主任であるホレイショ・ケインをはじめ、マイアミのメンバーとともに合同捜査が始まる。街の気質も捜査方法も違う2つのチームは、衝突しながらも捜査を進めていく。このエピソードは、CSIフランチャイズの中でも人気の高い『CSI:マイアミ』のパイロット版であり、マイアミメンバーの記念すべき初登場エピソードとなった。

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キャスト

【ギル・グリッソム】 ウィリアム・ピーターセン(野島昭生)
【キャサリン・ウィロウズ】マージ・ヘルゲンバーガー(高島雅羅)
【ウォリック・ブラウン】 ゲイリー・ドゥーダン(山野井仁)
【ニック・ストークス】ジョージ・イーズ(家中宏)
【サラ・サイドル】 ジョージャ・フォックス(浅野まゆみ)

エピソード

  1. カジノの帝王サムの長男トニーが自宅で死亡しているのを庭師が発見。トニーは麻薬中毒だったため死因は過剰摂取と思われたが、グリッソムは他殺だと見抜く。調査の結果、トニーは致死量の薬物を摂取していないことが判明。胸に残った赤い斑点と圧迫された肺から窒息死と分かる。浮かび上がった容疑者はトニーの恋人ジャニーンと、後にその愛人と判明したカート。ジャニーンはトニーの遺言により財産を相続することになっていた。

  2. 大学寮から女子大生ペイジが忽然と消えた。大学を中退して故郷へ帰るところだった彼女の部屋にはスーツケースがそのまま残されていた。CSIは拉致事件と見て捜査を開始。浮上した容疑者は、事件発生前に寮の監視カメラに布をかぶせた男子学生ヘンリー。カメラに彼の手が写っていたため、採取した指紋で身元が分かったのだ。だがヘンリーは、友愛会の新会員に課せられた度胸試しのために仲間と寮から家具を持ち出しただけだった。

  3. 刑務所の建設現場の12階からバレンティが転落死する。グリッソムが現場検証に行くが、そこにいた保安官から、自殺だから手を出すなといわれる。犯罪が立証されれば工事が遅れるのを心配する現場監督や、労働組合役員なども借金を苦にした自殺を主張するが、自殺する人間が働きに来るのはおかしいとグリッソムは強引に捜査を続ける。一方キャサリンとニックは、14歳の少年が急死した事件の捜査にむかう。

  4. 高校のトイレで、アメフト・チームの人気者バリーが銃で撃たれ殺された。背後から襲われたことから、担当したグリッソムは犯人が臆病な人物であると推測。捜査を進めると、被害者はクラスのいじめっ子であることが判明し、動機をもつ生徒が何人もいることが明らかになる。一方、ウォリックとサラは、下水道の旅行バックから発見された死体の捜査にとりかかるが、腐敗がかなり進行していた。

  5. アパートの部屋を借りたいというカップルが来て、管理人が部屋に連れて行くと壁には一面に飛び散った血のあと。サラはその飛び散り方から銃による殺人を疑うが、壁に弾痕はなかった。一方、キャサリンとニックは山火事のあと木の上で発見された死体の検証を担当。死体はスキューバ・ダイビングの装備をつけており、ニックは山火事を消すヘリの汲み上げ水に混じって運ばれたのではと推理するが、キャサリンは納得しない。

  6. ベガス郊外で死体を埋めていたベンが逮捕され、グリッソムたちは検証を開始する。被害者は、ローシン38口径の銃で二発撃たれた上に首を締められ、首には黄色い繊維が、額にはピザ用の粉が付着していた。パウエル神父がグリッソムにベンは犯人ではないと説くが、ベンの車で血液反応が出たのを見て帰っていく。一方キャサリンたちは、ホテルのサウナ更衣室の死体を検証。検死の結果熱射病とわかるが…。

  7. ある夜、線路に進入したSUV車が列車に撥ねられ、乗っていた女性メーガンが死亡した。機関士はSUV以外の車は見ていないと言う。だが調査に当たったキャサリンとサラは、様々な証拠からこれが殺人だったことを突き止める。一方、グリッソムとニックは、米国西部歴史図書館で死亡したベロニカの死因を調べていた。彼女の仕事は古書の修復だったので、それに使用する薬品が原因かと思われたが…。

  8. 公園の砂場で若い女性の全裸死体が発見された。死体には鞭で打った傷や手足を縛られた跡がついていた。死体が豊胸手術を受けていたことから、殺された女性はモナ・テーラーと判明。捜査の結果、被害者がSMクラブの女王を演じていたことがわかる。一方、小切手の買い取りをやっているカーラの弟サンティが、銀行へ金を預けに行こうとしたところを2人組に襲われ、金と小切手を奪われる事件が発生する。

  9. タワークラブ・カジノが3人組の強盗に襲撃され、25万ドルが奪われた。銃撃戦の末、警備員5名が死亡、犯人1名も射殺された。身元はブラウワーという前科者と判明したが、摘出した弾丸から警備員にではなく仲間に殺されたことが分かる。また監視カメラの映像から残る2人のうち1人は女と判明。前月には、ベガスの南東140キロにある街ラフリンのコテージ・カジノでも強盗事件が起こっていた。 

  10. 旅行者の夫婦オートンとシンディは、カジノに立入禁止になりチップを換金できずに困っていた男ビンセントに同情し、2000ドルの金を預けて1万ドルのチップを換金しようとする。だが、チップは無価値のものだと言われて慌てて外に出ると、ビンセントは何者かに射殺されていた。一方、グリッソムは学会で講演するためダラスへ行くことになり、キャサリンもリノに行く予定があるため、ウォリックが代理主任を引き受けるが…。

  11. ホテルのエレベーターで男が倒れているという匿名の通報が入る。男は不動産の実業家ボブ・フェアモント。不自然なスーツの着こなしから、意識不明のままスーツを着せられ、宿泊していた部屋から運ばれたらしい。動脈瘤による自然死と判定されたが、CSIのメンバーはその死因に疑問を抱く。遺体を再度調査しようとするが、臓器は提供され、死体は火葬されていた。

  12. 道路工事の現場で2人の女性の死体が発見された。ロビンスが調べたところ、一人は頸椎を折られ、もう一人は上腕動脈からの出血死で2人ともほぼ同時刻に殺されたようだという。一方、サラとニックは、森の中で発見された死体を捜査。死体の身元はジャスパーという男で、鹿狩り用のライフルを持っていた。誤射による死亡だと推察されたが、ジャスパーの妻名義で100万ドルの生命保険がかけてあった。

  13. ラスベガスから数時間離れた倉庫で射殺体が発見された。被害者はピート・ウォーカー。現場には録音テープが残されており、最後に「誕生日おめでとうグリッソム君」と言う犯人の声が入っていた。これは過去2人の男性を殺害したポール・ミランダーの手口だ。ミランダーは子供の頃、父親が殺害されるのを目撃し、父の命日の8月17日生まれの男性を若い順に殺している。グリッソムの誕生日は奇しく同じ日だった。

  14. 両手を血に染めたローガンが、現金100万ドルを引き出しに閉店前の銀行に駆け込む。不審な行動により警察の取り調べを受けるが何も語らない。CSIで両手についた血液を調べると女性のものだと判明。キャサリンは、愛人を誘拐され身代金の100万ドルを渡しに行くというローガンと、犯人に脅迫されながら行動を共にする羽目に。そして、ローガンから切断された愛人の指を受け取り、食堂で会ったサラを通じて指を調べさせる。

  15. 実験農場で死体が発見された。身元はカメラマンのマイク・キンブル。腹部を撃たれたのが死因と思われたが、銃創には銃弾はおろか、破片すらなく、なぜか牛にしか寄生しないウシバエの幼虫がいた。その後マイクの自宅が放火され、隣人の証言からマイクにはジェーンと言う婚約者がいたことが判明する。ジェーンはバツイチでジェイクとジョディと言う一男一女がおり、月の半分は元夫のラスが子供たちの面倒を見ていた。

  16. アイスホッケーの選手テリーが試合中に死亡。検死解剖の結果、血液中にキニーネが含まれていた他は毒物は検出されず、頸動脈をスケートのエッジで傷つけられたための出血が死因だと推定される。株式仲買人のテリーに勧誘されて、チームメンバーのほとんどが株を買って損をしており、メンバーの中に犯人がいると考えたサラがスケート靴を調べると、女性選手のジェーンの靴だけに血の飛沫が付着していた。

  17. 仏教寺院で僧侶が4人射殺された。浮上した容疑者は3人。学校建設のために募った寄付金を銀行へ預金しに行っていたお陰で一人生き残った僧侶のアナンダ、経営するダイナーの売り上げが僧侶の影響で激減したハッチンス、そしてその息子のピートだ。だが調査の結果、3人ともシロと判明しCSIは捜査に行き詰まる。一方キャサリンは、15年前、まだ彼女がストリッパーだった頃に仲間のステファニーが刺殺された事件を再調査する。

  18. ラスベガスの郊外で長距離バスが突然暴走し、乗員乗客24名のうち9名が死亡する大惨事となる。運転席の近くでウィスキーのボトルが発見されたため、運転手の酒気帯び運転による事故とも考えられた。しかし、検査しても死体からアルコールは検出されず、ボトルに付着してたDNAも乗客のものと判明する。ハイウェイで回収された折れたボルトの強度をラボで調べた結果、規定よりも強度の低い粗悪品だということがわかり…。

  19. 一人暮らしの女性ジェーンが自宅で殺された。彼女はブロンドだが、便器に寄り掛かるその死体はなぜか髪が赤く染められていた。鍵は全て内側から掛かっており、犯人が押し入った形跡はない。玄関には3つも鍵が付けられ、最新の警報装置が新しく設置されていたことなどから、ジェーンがストーカーに怯えていた事が想像される。犯人は、裁判所に禁止命令まで出された元恋人のアダムと思われたが、彼にはアリバイがあった。

  20. グリッソムとキャサリンは、猫屋敷で高齢女性ルース・エリオットが殺された事件を担当。死体は彼女が飼っていた猫たちに食い荒らされていた。調べると刺し傷があり、傷は心臓にまで達している。道路を挟んだ向かいの家に住むジェシカとジャッキーの姉妹は、エリオットの隣人デビーがエリオットと言い争っているのを見たという。デビーの靴を押収して調べたキャサリンは、現場に残された足跡と一致することを突き止めるが…。

  21. 公園で男性の死体が発見された。免許証から身元はボブ・マーティンと判明。検死の結果、車に撥ねられた後、2日間も放置されたために出血多量で死亡したことが分かった。グリッソムとサラは、ボブの3日前の足取りを追う過程で轢き逃げの現場を特定。そこで採取したヘッドライト・カバーの破片から車種が分かり、その車種の持ち主からベンと言う容疑者が浮上する。一方、ニックは砂漠に挙がった溺死体の捜査に当たる。

  22. 元刑事部長で現在は警備顧問として大成功したリトルが自宅で殺され、妻のミーナと7才の娘サーシャの姿が消えた。前夜にはリトル邸でパーティーがあり、警備員によるとリトルはいつもの野球帽とサングラスを着け、早朝に車で出掛けたと言う。後部座席にはミーナとサーシャが乗っていた。犯人がリトルになりすまして母娘を連れ去ったのだ。リトルの車はすぐ発見されたが、トランクには別の男の死体とリトルの野球帽が入っていた。

  23. 高速道路の高架下でショッピングカートに乗せられた女の死体が発見された。顔面には多数の傷があり、拷問された挙げ句の死と思われた。女は一見ホームレスに見えたが検死の結果、シワ伸ばしのためのボトックス注射を繰り返し受けていたことが判明。CGで顔を修正した結果、身元はスーパーモデルのアシュリー・ジェームスと分かる。一方、グリッソムは耳硬化症を発症。いずれは耳が聞こえなくなると医者に宣告される。

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