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CSI:科学捜査班 シーズン1

CSI:科学捜査班 シーズン1

放送予定

2024/12/28 (土) 10:00
第1話 非情の街 ラスベガス (原題: Pilot) 【CSI一挙放送】 [新][二]
2024/12/28 (土) 10:55
第2話 呪いのジャックポット (原題: Cool Change) 【CSI一挙放送】 [二]
2024/12/28 (土) 11:45
第3話 誘拐の罠 (原題: Crate 'N Burial) 【CSI一挙放送】 [二]
2024/12/28 (土) 13:10
第4話 不倫の果て DNAの証言 (原題: Pledging Mr. Johnson) 【CSI一挙放送】 [二]
2024/12/28 (土) 14:05
第5話 血しぶきの謎 (原題: Friends & Lovers) 【CSI一挙放送】 [二]

イントロダクション

ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮で全米年間視聴率No.1を獲得し、世界的にも大ヒットした伝説のクライム・サスペンスのシーズン1。


舞台は欲望の街ラスベガス。ラスベガス市警察のCSI(Crime Scene Investigation)科学捜査班は、最新科学を駆使して犯罪の証拠を調査し、事件を解決していく。彼らは絶え間なく捜査にあたり、現場を検証、反論の余地のない確固たる証拠を集め、謎を解明するための失われたピースを見つけて真実に迫る。昆虫学に秀で博識の主任ギル・グリッソムをはじめ、元ストリッパーという異色の経歴ながら偶然の出会いから犯罪学を学び、血痕分析のスペシャリストになったキャサリン・ウィロウズや、無類のギャンブル好きが時に問題を起こしながらも基本は真面目なオーディオ・ビジュアル分析が得意なウォリック・ブラウンなど、それぞれの特技を活かし科学を駆使しどんな犯罪現場からも真実を導きだすCSIメンバーたち。全米各地の警察やFBIも実際に使用するリアルな科学捜査と、人間味あふれるキャラクターたちの魅力が凝縮された大ヒットシリーズ。

シーズン1では…

ギル・グリッソムが主任を務めるラスベガス市警のCSI夜勤チームに、警察学校を卒業したばかりのホリー・グリッブスが加わった。ホリーは希望と違う慣れない現場で戸惑いつつも指導されながら業務に励んでいたが、お目付け役になっていたウォリックがホリーを事件現場に残しギャンブルに出てしまい…。

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キャスト

【ギル・グリッソム】 ウィリアム・ピーターセン(野島昭生)
【キャサリン・ウィロウズ】マージ・ヘルゲンバーガー(高島雅羅)
【ウォリック・ブラウン】 ゲイリー・ドゥーダン(山野井仁)
【ニック・ストークス】ジョージ・イーズ(家中宏)
【サラ・サイドル】 ジョージャ・フォックス(浅野まゆみ)

エピソード

  1. 警察学校を優秀な成績で卒業したホリーは、科学捜査班に編入されるが、交通課警部補の娘をコネで採用させられたことを面白く思わぬブラスは、手早く追い払おうと解剖に立ち会わせるなど嫌な仕事を押しつける。一方、アパートの部屋から死後一週間経って発見されたロイスの枕元には、生きることに絶望して死ぬと録音したカセットが…。明らかに自殺と思われたが、母親は息子の声ではないと言い、解剖した検死官も他殺だと断言する。

  2. スロットマシーンで4000万ドル当てた男テッドが、その夜ホテルのバルコニーから飛び降りて死ぬ。グリッソムは、同じ部屋にいたガールフレンドのジェイミーを尋問。テッドはジェイミーと喧嘩して腕に傷を負ったため、医療用品と時計を買った後、部屋に入った記録がないことからジェイミーの疑いは晴れる。一方、瀕死のホリーの代わりにやってきたグリッソムの教え子サラは自尊心が高く、キャサリンと衝突する。

  3. 妻のローラが誘拐され200万ドルを要求する電話がかかってきたと、実業家のギャラスから連絡が入る。脅迫電話の録音を聞いたグリッソムとニックは、砂漠の中の高圧線のそばから電話していると気づく。ニックたちは、犯人が誘拐現場で落とした土を分析させ、ローラの居場所を高圧送電線のそばにある廃坑の近辺と突き止める。赤外線探査装置を使って、ローラを無事救出し、身代金を取りに来たトレーナーのチップも逮捕される。

  4. ミード湖で釣りをしていた男たちが女性の脚を発見、指紋から地元に住むウェンディ・バージャーだと判明する。性交渉の跡があり、DNA検査の結果、精液は夫のものと異なることから、レイプされた後に湖に沈められたのではないかと推測される。一方、大学で学生ジェームズの首吊り死体が発見される。学生クラブのリーダー、カイルやマットの話から、クラブに入会できなかったことを苦にしての自殺かと思われたが…。

  5. 砂漠で死後数日が経過している全裸の少年の変死体が見つかり、グリッソムとウォリックが捜査を担当する。友人の捜索願いを出しに来たボビーの話から、二人が砂漠で野外パーティに参加した事実を確認、変死体の少年はエリックだと判明する。一方、キャサリンとニックが担当を命じられた私立中学校校長ウッズの殺害事件では、学校の理事長ケートが自ら事件の発生を通報し、正当防衛を主張していた。

  6. 水道修理にきた配管工が、コンクリート詰めにされた死体を発見。グリッソムとニックは身元を明らかにするため、専門家に顔の復元作業を依頼。できあがった復元モデルをテレビで放送すると早速グリーン夫人が五年前に行方不明になった娘だと名乗りを上げる。一方キャサリンは、別れた夫エディの依頼で、エディがダンサーのエイプリルから強姦されたと訴えられた事件の捜査を始めるが、普段から女癖の悪いエディに不利に進んで行く。

  7. 静かな高級住宅街、女性のけたたましい悲鳴で夜の闇が破られる。現場に急行したグリッソム達が見たものは、おびただしい血の海に横たわる一家4人の惨殺死体。僅かに生き残ったのは高校生ティーナと4歳になるその妹のブレンダだけであった。異変に気づいて戸棚に隠れたティーナは犯人の顔を見ていないと言い、ショックで口もきけないブレンダは、誰か入ってきた者は?という問いに「バッファロー」と答えるだけだった。

  8. ホテルのバスタブで死体が見つかり、3ヶ月前にも同様の死体を調べていたグリッソムは、2件とも自殺に見せかけた殺人であると推測する。遺体のそばにはメッセージが吹き込まれたテープが逆回転の状態で残されていた。一方、ウォリックとニックは崖から車が落ちた事件を捜査。中にいた男が後部座席で見つかり、時計や現金がなかったことから、ウォリックは強盗事件、ニックは事故でドライバーは逃げ出したと推測、二人は賭をする。

  9. ラスベガスに到着間近の旅客機から、ファーストクラスで乗客が急死したという緊急連絡が入った。ファーストクラスの乗客8人は口裏を合わせたかのように同じ証言をし、スチュワーデスのシャノンは死んだキャドウェルが着陸30分ほど前に頭痛を訴えアスピリンを飲んだこと、粗暴な振る舞いをしたことを証言する。死体を解剖したウィリアムズは、キャドウェルが脳炎を罹って頭痛を訴え、粗暴な行動もそのためだろうというが…。

  10. 山中で毛布に包まれた女性の遺体が見つかる。遺体には都市部にしか生息しないイエバエが大量にたかっており、他の場所で殺されたと推察される。指紋から死体はケイ・シェルトンと判明、亭主のスコットが容疑者として取調べを受ける。一方、キャサリンとウォリックは、ソレンセンの絵画盗難事件を担当。現場に残っていた耳型が、家の主人リチャードの息子のものと一致。息子は罪を認め車のトランクにあった絵を差し出すが…。

  11. スーパーで女性が行方不明になり、調べに行ったグリッソムはトイレでラクガキを見つける。筆跡鑑定で、書いた人物は左利きで低学歴、女性である可能性が高いという。一方、ウォリックがその後もカジノに出入りしていることを確信するサラは、不信の念を抱きながらも、一緒に強盗殺人事件を担当。被害者の弟が通報して強盗だと主張したが、室内を物色したやり方に不自然な点があり、窓ガラスも内側から割られていることが分かる。

  12. グリッソムに拘置所からビデオが届いた。差出人は家に放火して、家族を殺した罪に問われたデーモンで、無実を訴える内容だった。グリッソムはウォリックとサラと共に捜査を再開。同僚のエクリーが担当し、デーモンに不利な証拠があり、デーモンの話もつじつまの合わない点もあり、捜査は難航する。一方、キャサリンとニックは、賭け屋の集金人である“ランナー”の少年が賭け屋の駐車場で撃たれ殺害された事件を捜査していた。

  13. ハンセン・ビルのロビーが爆破され、現場に向かったグリッソムは、ビルの警備員で危うく難を逃れたドミニクを捜査に協力させることに。だが、爆弾の知識があまりにも豊富なのを不信に思い、事件の重要参考人として目をつける。一方、非番のニックは顔見知りのクリスティが男に絡まれていたのを助け、家まで送った後一夜を共にする。しかし、翌日彼女の他殺死体が発見され、室内に残された指紋などからニックに殺害の疑いが…。

  14. マウント・チャールストンでバラバラに散らばった白骨が発見され、残された歯型からメル・ベネットと判明する。法医学者テリの協力もあって、死後電動のこぎりで切断され、犯人はのこぎりの扱いに慣れておらず手が不自由であることが分かる。他方、郊外のモーテルで男の死体が発見され、支払いのキャッシュカードから、ストリップ・ダンサーである被害者が、翌日結婚式を控えたメグと友人たちのパーティに呼ばれたことが判明する。

  15. 伝説的なショー・ガールでラスベガスの名士の一人であるポーシャの屋敷で、募金のためのパーティが開かれた。160万ドルの金が集まって成功のうちに終わるかと思われたが、ダンサーのレイシーの死体がプールで発見され大騒ぎになる。留守番役でパーティを主催したパトリックとアマンダ夫妻は、ポーシャは今ギリシアをクルーズ中で連絡は取れないというが、グリッソム達がポーシャの部屋を調べるとトランクなどが残っていた。

  16. 頭部を銃で撃たれ暴行されたと見られる意識不明の黒人女性が発見された。サラは現場に残された野球帽から採取したDNAと、被害者の体内に残された犯人の精液のDNAの一致を確認。一方、ニックとグリッソムは、薬莢の型と野球帽のマークから、犯人の住んでいる地域を突き止め、警察犬を使い犯人とみられる黒人青年トニーの発見に成功する。一方、ウォリックとキャサリンはバイクをめぐる口論から発生した射殺事件を担当する。

  17. 陶器店が金庫荒らしに襲われ、犯人の一人と思われるジョセフ・フェルトンが死体で発見される。現場で採取した指紋が、データベースにある21年前に4歳で誘拐されたメリッサ・マーローのものと一致。誘拐したベビー・シッターはジョセフの妻マーラだった。一方、ナディア・ウィンストンの焼死事件を捜査するサラは、片足だけ残し激しく燃え、ナイトガウンは燃え切ってないことから、人体の自然発火ではないかと言うが…。

  18. ケビンとエイミーが結婚8周年のお祝いにレストランで夕食をしたあと、何者かに襲われて殺害され、その乗用車が消える事件が発生、グリッソムたちが捜査に当たる。一方、キャサリンは3人の老姉妹が生き埋めになって命を落としたアパートの倒壊事件を担当する。現場に居合わせた殺人課のオライリー刑事をはじめ、みんな事故だと断定したが、キャサリンは建築監督官ニューサムが検査の手抜きをしたと疑い、強引に調査を進める。

  19. ラスベガスの裕福な一家アンダーソン家から、生後四ヶ月の三男ザカリー(ザック)が誘拐された。ベッドには身代金要求額の記載がない脅迫状が残されていた。グリッソムはザックの部屋から血痕を発見、警察犬による捜索で近くのゴルフ場からザックの死体が発見される。脅迫状が、父親スティーブの会社で印刷されたことが分かり、スティーブの秘書で不倫相手のニードラの毛髪がベビーベッドに残っていたことから彼女が疑われるが…。

  20. 2人の女性が乗った車が男性をひいてしまうが、腹にタイヤ痕が2種類あったことから、既に他の車にひかれて死んでいたと分かる。男は耳が不自由な学生ブライアンで、こぶしに乾いた血が付着していたため、ひかれる前に誰かとケンカしたと捜査班は推定する。一方、キャサリンとニックは、コーヒー・ショップで発生した5人が犠牲になった乱射事件を担当。レジや財布には手がつけられていなかった。

  21. 公園でジョギング中の男テリーが獣に襲われて死亡したと見られる事件が起き、グリッソムたちが捜査を始める。テリーは牙で咬まれた傷の他に、腹部をメスで切り裂かれており、肝臓が切り取られていた。一方、キャサリンはサラと共に遊園地で乗り物から落ちて死亡した女の子の事件を捜査する。遊園地の責任者ピケンズの態度がおかしいことに気付き、コカイン中毒だと直感したキャサリンはその場で尿のサンプルを取らせるが…。

  22. スピード違反で追跡された車のトランクから切断された生首が発見された。運転していた2人の女子大生はバーで知りあった男から逃げるために車を盗んだだけで、関わりがないと供述する。一方、以前ウォリックが担当した事件で少年院送りになったジェームズの部屋で殺人事件が発生。唯一の目撃者であるジェームズは、検事のために証言すれば復讐され、証言を拒めば刑期を延長されることになり、困ったあげくウォリックに連絡する。

  23. ラスベガス市内で若い女性ばかりを狙う連続殺人事件が発生。襲われた女性たちはいずれも残虐な姿で辱められ、絞め殺されていた。犯人を割り出す証拠は現場から何一つ見つからず、捜査は困難を極めたが、グリッソムたちはFBIと協力して犯人探しを始める。サラはグリッソムの反対を押し切ってFBIのオトリ捜査にみずから志願するが、その最中に第4の殺人事件が起こったとの連絡が入る。

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