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FBI: 特別捜査班 シーズン5

FBI: 特別捜査班 シーズン5

放送予定

2024/11/26 (火) 22:00
第5話 母の葛藤 (原題: Double Bind) [二]
2024/11/27 (水) 04:00
第5話 母の葛藤 (原題: Double Bind) [二]
2024/11/27 (水) 23:00
第5話 母の葛藤 (原題: Double Bind) [字]
2024/12/03 (火) 22:00
第6話 再出発 (原題: Ready or Not) [二]
2024/12/04 (水) 04:00
第6話 再出発 (原題: Ready or Not) [二]

イントロダクション

大物プロデューサーのディック・ウルフが手掛ける犯罪アクションドラマ。FBI捜査官の闘いを、ほかの犯罪ドラマとは一味違う重量感と真実味で描く大人気作品。


舞台は大都会ニューヨーク。アメリカの治安維持を担う犯罪捜査機関FBI(連邦捜査局)の精鋭チームが、市民の安全と平和を脅かすテロや誘拐、麻薬密売に人身売買などの凶悪犯罪に立ち向かっていく。一刻一秒を争うスリリングなストーリー展開やダイナミックなアクションはもちろんのこと、最前線に立つ捜査官たちの素顔に迫っていく感動的な人間模様にも要注目。『LAW & ORDER』シリーズなどの名プロデューサー、ディック・ウルフが手がけた本作は、数あるFBIを題材としたテレビシリーズの中でも彼らの多岐に渡る捜査活動を多角的かつリアルに捉えており、従来の犯罪捜査ドラマとは一線を画す。重量感と真実味を備えたヒューマンドラマ。

<シーズン5では…>

O.A.は爆薬の裏取引を突き止めるため、爆弾の買い手に扮して囮捜査をおこなっていた。その現場で強力な爆薬“C-4”が強奪される事件が発生し、NY支局のメンバーは爆薬の行方を捜査する。そんな危機迫る捜査が続いていたが、ジュバルは白血病を患い不安を抱えて生きる息子タイラーの誕生日を祝いに行くと約束していて…。前シーズンで、捜査中の事故で重体になり、治療のためチームを離れていたマギーも無事復帰したNY支局は今日も凶悪犯罪に挑む。

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見どころ

マギーとO.A.のコンビ復活!しかし… #6「再出発」より2
マギーとO.A.のコンビ復活!しかし… #6「再出発」より

おかえりマギー! しかしO.A.とまさかのすれ違い…

シーズン4で捜査中にサリンガスの被害から重体になり治療に励んでいたマギーが、#6「再出発」で念願の復帰を果たし大喜びのO.A.。しかしまだ不安定に見えるマギーが、復帰後すぐに危険な潜入捜査に挑もうとすることが不安で仕方がない。心配するO.A.と、問題なく捜査ができると信じてほしいマギー。その気持ちのすれ違いから対立してしまう2人は、名コンビに戻ることができるのか…。

シリーズ通算100話目となる #22「神をかたる者」より3
シリーズ通算100話目となる #22「神をかたる者」より

シリーズ通算100話目を迎える記念すべきシーズン!

シーズン5最終話の#22「神をかたる者」で、ついにシリーズ通算100話を迎える。自分を神だと語る凶悪な犯人による狂気に満ちた事件が描かれる。犯人を追うなかで危機的な状況に陥るマギーは、犯人を確保することができるのか。そして、気になるスコーラとニーナの関係は…? 記念すべき100話に相応しい、印象的な事件とチームの絆が描かれる最終話を見逃すな!

キャスト

【マギー・ベル】ミッシー・ペリグリム (小林ゆう)
【オマル・アドム・“O.A.”・ジダン】ジーコ・ザキ (増元拓也)
【ティファニー・ウォレス】キャサリン・レニー・ターナー(田村睦心)
【ジュバル・バレンタイン】ジェレミー・シスト (小山剛志)
【イゾベル・カスティーユ】アラナ・デ・ラ・ガーザ (加藤沙織)
【スチュアート・スコーラ】ジョン・ボイド (福田賢二)

エピソード

  1. 爆弾の買い手に扮しておとり捜査を行っていたOA。ブローカーに案内され、爆弾の保管場所にたどり着くが、そこで爆弾製造者の射殺体を発見する。そして相当な威力を持つと思われる危険な爆弾は、何者かに盗まれていた。一方、息子タイラーの誕生日パーティーにケーキを買って行くと約束していたジュバルは、捜査に追われ…。

  2. 質店で殺人事件が発生した。被害者は、ニューヨーク市警のヴィラ刑事と質店の店主。目撃証言から赤い覆面の男が犯人と見られたが、防犯カメラは作動していなかった。店主の羽振りの良さから、彼が盗品と知りながら売買していた可能性が浮上。財産犯罪担当のヴィラ刑事は、この店主を情報提供者として採用しようとしていたようだ。そしてヴィラ刑事の捜査ファイルから盗品を店主に売っていた男が判明するが…。

  3. ジョギング中、男女2人組の強盗に銃で脅され財布と時計を奪われたOAは、被害者として市警の事情聴取を受けた後、今朝起きた殺人事件を捜査すべく現場の国立公園へ向かう。被害者は若いヒスパニック系の女性で、死因は絞殺。手錠とレイプの痕跡があった。捜査を進めていくと、美容師の彼女が閉店後、強制わいせつなどで逮捕状の出ているノーム・カーヴァーにつけられていたことが判明するが…。

  4. 会計士のフランク・レオンが、2人の覆面男に銃撃され死亡。レオンが1週間前に資産を現金化していたことが分かり、OAとニーナは彼の妻に話を聞きに行く。妻によるとレオンの顧客は1人だけで、その仕事を5年で終えたら引退すると話していたらしい。レオンのPCから、彼の謎の顧客がギャングの「エル・フェオ」と判明。さらにエル・フェオに関する大陪審が3ヵ月前に召集され、レオンがその大陪審の証人だったことが分かる。

  5. ブルックリンに住むライザ・ピーターズの5歳の息子ルークが連れ去られた。ライザは外出先からベビーモニターで男の姿を目撃。子守のカルメンに電話したが、男はカルメンを射殺してルークを拉致したのだった。ライザと離婚した元夫との関係は良好、身代金要求もない。怪しいと思われたカルメンの交際相手は事件に関与していなかったが、彼の証言から、事件当夜、ライザの家付近に黒いセダンが止まっていたことが判明する。

  6. マギーの職場復帰初日。支局ではブロンクスで前日夜に若者2人が撃たれて死んだ事件の捜査が始まる。被害者の一人はFBIに入局予定だったマリソル・ルーゴ、もう一人は麻薬所持などの前歴があるエンリケ“キコ”・コルテス。2人に接点はなく、マリソルはジョギング中に銃撃の巻き添えに遭ったようだ。命を狙われたのはキコだったとみて、その交友関係などを洗うことに。

  7. レッドフックの港近くでトラックが襲われる強盗殺人事件が発生。犯人は運転手を射殺し、肥料爆弾の材料となる硝酸アンモニウムを奪い去った。逃走車から、採石場でTNTと雷管が盗まれた事件と同一犯である可能性が浮上。犯人と疑われたのは極右組織「ノースマン・ブラザーフッド」の支部リーダー、エリック・ウォードだ。客に扮してエリックらが出入りする射撃場に通い始めていたマギーは、エリック宅のパーティーに潜入する。

  8. 支局のロビーで、ダッフルバッグを持った少年が警備員に銃を突きつけられている場面に遭遇したスコーラ。バッグからは5キロものフェンタニルが見つかり、少年は取り調べを受けることに。その少年トレヴァーは、父親ヴィンスと車に乗った直後、銃撃されたと言う。チームは、ヴィンスが薬物売買を巡るトラブルに巻き込まれたと判断。そして、父親を助けるためFBIに出向いたトレヴァーに捜査協力を申し出る。

  9. 深夜、ピザ店の配達員クロエ・ロジャーズが車で配達に出たきり戻らず、翌朝、車だけが発見された。現場付近の防犯カメラの映像には、クロエが何者かに銃で脅されながら運転する姿が。調べを進めていくと、クロエが本名ではないことが判明する。さらに彼女の歯ブラシからDNAサンプルを採り鑑定した結果、行方不明者データベースと一致。本名はアナベル・コリアー。アナベルは、18年前に誘拐されて死んだと思われていた…。

  10. 通勤途中のモランは、悲鳴を聞きトラスト・ナショナル銀行に入る。そこでは男女2人組の銀行強盗が人質を取っていた。人質となったモランは、隙を見てジュバルにメールを送信。犯人の目的が貸金庫の中身だと知り、その番号も知らせる。現場近くのカメラの映像から2人はマルコとジェニファーという夫婦だと判明。狙われた貸金庫の契約者がマルコの父親ラファエルだったことから、マギーとOAはラファエルの家に向かうが…。

  11. 運行前のバスのエアコンからエアロゾルが噴射し、整備士と清掃員が死亡、もう一人が重体となる事件が発生。エアロゾルからボツリヌス菌が検出された。防犯カメラの映像から噴射装置を仕掛けたのは運転手のアウレリオ・マルティネスと判明。アウレリオは足の不自由な母親の世話や、借金取りからの連夜の電話でプレッシャーを受けていたと言う。アウレリオの携帯電話の位置情報を頼りに埠頭を捜すと…。

  12. 埠頭近くで男性の遺体が発見される。被害者は、コール・ディクソン。コールの妻は、夫はドライバーだと主張したが、彼が定職についていた形跡はなく、隠し金庫から札束と帳簿のようなノートと使い捨ての携帯電話が見つかる。そんな中、彼の商売相手と思われる人物からその携帯電話にメッセージが届く。チームは会う約束を取り付けるが、待ち合わせ場所に現れたのは、マギーの大先輩でFBIの麻薬捜査班に所属するグウェンだった。

  13. ストリップクラブに両替に来た現金輸送車を襲う強盗事件が発生する。目出し帽をかぶった犯人は、警備員を銃で殴り10万ドルを奪って逃走。のちに、24時間以内に起きた4件の連続強盗事件と同一犯の犯行だと判明する。マギーとティファニーは、小切手換金店から出てきた犯人を発見するが、見失ってしまう。犯人は地下鉄を利用したと考えられ、駅構内の映像には店長が現金を入れて渡したというロゴ入りの袋を持つ男が映っていた。

  14. 国務省職員のジョン・レーガンが射殺された。妻と歩いていたレーガンは、ある男を目撃し逮捕しようとしたところを撃たれたという。妻はレーガンが駐在していたクロアチアの人間の仕業ではないかと推測するが、彼の上司はレーガンは在クロアチア大使館の下級職員にすぎなかったと証言。ほどなく犯人の滞在先と思われるモーテルの部屋で、マギーらは特徴的な十字架を発見。しかしOAが引き出しを開けた瞬間、手りゅう弾が爆発する。

  15. 連邦刑務官ミア・ロペスがジム帰りに銃で撃たれて殺された。証言によると、犯人は「お前の番だ」と叫んでから撃ったと言う。現場には9ミリの薬莢が落ちていて、そこから採取された部分指紋が、ケニー・ネルソンという男と一致。ネルソンがバーテンダーをしている店にマギーたちが出向き、逮捕して取り調べる。ネルソンは、店に来る若い男に昨日、弾を装填した9ミリ拳銃を売った、指紋がついたのはそのせいだ、と供述する。

  16. ラポルタ救出作戦で被弾したニーナは、ローマの病院に緊急搬送された。主要な臓器とお腹の赤ちゃんは損傷を免れたがかなり出血しており、予断を許さない状況だった。そんな中、テロの首謀者レンコフがプライベートジェットでニューヨーク近郊に到着したことが判明。スコーラは、潜入捜査でニコという男に接近しC4の買い手に会いたい、と持ちかけていたが、話が進まず、マギーの発案でレミー・スコットの人脈を使うことに。

  17. 空軍のシッテンフェルド大佐がバーの外で何者かに拉致される事件が発生する。バーの防犯カメラには、2カ月前に暴力沙汰で空軍を除隊となったデレク・ホワイトが大佐に詰め寄る姿が映っていたが、ホワイトは事件への関与を否定。彼の証言を元に、バーの外に止まっていたバンを調べたところ、盗難車と判明する。バンのGPSを頼りに倉庫に向かうと、拷問を受けた大佐が倒れていた。大佐は「基地の武器庫に行け」と言い残し…。

  18. ロックランド郡でトラック運転手ヴィンス・ダガンの射殺体が見つかった。カナダからの荷物を輸送してきたため、越境犯罪としてFBIのNY支局が捜査することに。トラックの積み荷は別の車で運び去られたらしい。彼の妻の証言から、ダガンがオマル・ハッサンという男と会っていたことが判明。ハッサンの部屋に残されていたグラスからは、9・11後にリビアに移り過激派になった最重要指名手配犯のテロリストの指紋が検出される。

  19. 妹のエリンに呼び出されカフェを訪れたマギー。エリンは薬を断ってもうすぐ1年と話し、NYに越してくる予定と報告。さらに、親友の彼氏を捜してほしいと相談する。マギーは私的な捜査はできないと断りつつ、妹との再会を喜ぶ。その前夜、麻薬関連の前歴があるラファエル・モラレスの射殺事件が発生していた。彼がバーの同僚とコカインを売っていた事実が判明。マギーとOAは、同僚のアパートで気を失っていたエリンを発見する。

  20. ブラウンズビルで、ベッカー上院議員の娘でコロンビア大学社会学部に通うアリソンが拉致された。捜査を進めていくうちに、エイドリアン・ボーズという男が、対立候補の調査のためスーパーPACに雇われてアリソンの写真を撮っていたことが判明する。ボーズが撮影した写真のデータを調べると、アリソンは定期的にブラウンズビルの『ソーバー・ハーバー』という仮釈放中の麻薬犯罪者の更生施設に行っていたことが分かる。

  21. ブロンクスビルの森の中で、メーガンと他5人の高校生の遺体が発見された。検視ではフェンタニルとカルフェンタニルを混ぜた錠剤が見つかり、どちらも強力な麻酔薬であるうえ、素人が混ぜて作った危険な錠剤だと判明。そしてメーガンの携帯に残されていた動画には、1人の少年が6人に錠剤を勧める様子が…。少年は19歳のトニー・ハサと判明。アルバニア系移民で逮捕歴があり、勤務先はブロンクスのバーと記録されていた。

  22. 国立公園で、脳神経外科医ポール・ヘンドリックスの遺体が見つかった。遺体は裸で、祈りのポーズでロザリオを手に巻かれ、皮膚を一部剥がされていた。ヘンドリックスがローソンという男に脅されたと通報していたため、マギーたちが取り調べることに。ローソンは、別の手術が優先されたため妻が死んだ、とヘンドリックスを訴える準備をしていた。そして、ローソンの取り調べ中に、同じようにポーズを取らされた遺体が見つかる。

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