イントロダクション
大物プロデューサーのディック・ウルフが手掛ける犯罪アクションドラマ。FBI捜査官の闘いを、ほかの犯罪ドラマとは一味違う重量感と真実味で描く大人気作品。
舞台は大都会ニューヨーク。アメリカの治安維持を担う犯罪捜査機関FBI(連邦捜査局)の精鋭チームが、市民の安全と平和を脅かすテロや誘拐、麻薬密売に人身売買などの凶悪犯罪に立ち向かっていく。一刻一秒を争うスリリングなストーリー展開やダイナミックなアクションはもちろんのこと、最前線に立つ捜査官たちの素顔に迫っていく感動的な人間模様にも要注目。『LAW & ORDER』シリーズなどの名プロデューサー、ディック・ウルフが手がけた本作は、数あるFBIを題材としたテレビシリーズの中でも彼らの多岐に渡る捜査活動を多角的かつリアルに捉えており、従来の犯罪捜査ドラマとは一線を画す。重量感と真実味を備えたヒューマンドラマ。
<シーズン5では…>
O.A.は爆薬の裏取引を突き止めるため、爆弾の買い手に扮して囮捜査をおこなっていた。その現場で強力な爆薬“C-4”が強奪される事件が発生し、NY支局のメンバーは爆薬の行方を捜査する。そんな危機迫る捜査が続いていたが、ジュバルは白血病を患い不安を抱えて生きる息子タイラーの誕生日を祝いに行くと約束していて…。前シーズンで、捜査中の事故で重体になり、治療のためチームを離れていたマギーも無事復帰したNY支局は今日も凶悪犯罪に挑む。
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見どころ
おかえりマギー! しかしO.A.とまさかのすれ違い…
シーズン4で捜査中にサリンガスの被害から重体になり治療に励んでいたマギーが、#6「再出発」で念願の復帰を果たし大喜びのO.A.。しかしまだ不安定に見えるマギーが、復帰後すぐに危険な潜入捜査に挑もうとすることが不安で仕方がない。心配するO.A.と、問題なく捜査ができると信じてほしいマギー。その気持ちのすれ違いから対立してしまう2人は、名コンビに戻ることができるのか…。シリーズ通算100話目を迎える記念すべきシーズン!
シーズン5最終話の#22「神をかたる者」で、ついにシリーズ通算100話を迎える。自分を神だと語る凶悪な犯人による狂気に満ちた事件が描かれる。犯人を追うなかで危機的な状況に陥るマギーは、犯人を確保することができるのか。そして、気になるスコーラとニーナの関係は…? 記念すべき100話に相応しい、印象的な事件とチームの絆が描かれる最終話を見逃すな!キャスト
【マギー・ベル】ミッシー・ペリグリム (小林ゆう)
【オマル・アドム・“O.A.”・ジダン】ジーコ・ザキ (増元拓也)
【ティファニー・ウォレス】キャサリン・レニー・ターナー(田村睦心)
【ジュバル・バレンタイン】ジェレミー・シスト (小山剛志)
【イゾベル・カスティーユ】アラナ・デ・ラ・ガーザ (加藤沙織)
【スチュアート・スコーラ】ジョン・ボイド (福田賢二)