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ザ・ユニット 米軍極秘部隊 シーズン1

ザ・ユニット 米軍極秘部隊 シーズン1

放送予定

2024/09/13 (金) 14:30
第7話 献身の果て (原題: DEDICATION) [二]
2024/09/13 (金) 15:30
第8話 地獄の教練 (原題: SERE) [二]
2024/09/13 (金) 16:35
第9話 銃を持つ子供たち (原題: EATING THE YOUNG) [二]
2024/09/13 (金) 25:00
第7話 献身の果て (原題: DEDICATION) [字]
2024/09/13 (金) 26:00
第8話 地獄の教練 (原題: SERE) [字]

イントロダクション

エミー賞ノミネート、ゴールデングローブ賞を受賞した『ザ・シールド』のショーン・ライアンが製作総指揮を担当。実在の極秘部隊“デルタフォース”の壮絶な任務を描くリアル・ミリタリー・アクション。


米国がその存在を隠し続ける、特殊部隊“ユニット”。極秘裏に遂行され、決して明るみに出ない、危険で壮絶なミッションを映画クラスのスケールで描く。高度な訓練で培った戦闘能力はもちろん、緻密な作戦を練る知性、卓越した語学力を武器に、テロリストの暗殺、謀報活動、要人警護、爆弾処理など、世界中を舞台に壮絶なミッションを繰り広げる。その“ユニット”の隊長ジョナス・ブレインを演じるのは『24 TWENTY FOUR』のパーマー大統領役で一躍有名になったデニス・ヘイスバート。
実在する米国の極秘組織“デルタフォース”がモデルであり、そのデルタフォースの元メンバーによる原作を原作者自らが製作・監修で映像化しているだけに、すべてがリアルに描き出されている。そして世界一危険な任務に就く隊員たちを支える、家族たちの苦悩と葛藤…。ユニットのミッションと並行して描かれるもうひとつの“戦場”もリアルに描かれる。

<シーズン1では…>

米軍特殊部隊“ユニット”に新メンバーが加わった。新入りのボブは着任早々ジョナスとともにハイジャック事件の現場へと向かう。アイダホで起きたハイジャック事件は1時間に1人ずつ人質が殺され、突入を試みた州兵も射殺され、事態は切迫していた。

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キャスト

【ジョナス・ブレイン】デニス・ヘイスバート (福田信昭)
【ボブ・ブラウン】 スコット・フォーリー (置鮎龍太郎)
【マック・ゲルハルト】 マックス・マーティーニ (加藤亮夫)
【トム・ライアン】 ロバート・パトリック (佐々木勝彦)

エピソード

  1. ユニットの新人ボブは着任早々、隊長ジョナスとともにアイダホ州のハイジャック事件の現場へ向かう。人質が1時間に1人ずつ殺され、州兵も射殺されるという切迫した状況。犯人の狙いがマスコミの注目を集めておいて自爆することだと察知したジョナスは機内に突入する。

  2. アフリカの平原で、落下した中国の軍事衛星からの部品回収にあたっていたユニット・チーム。この部品を狙う敵対勢力が現れて銃撃戦となるが、敵の中に大物テロリストを発見したジョナスたちは、彼を生け捕りにすべく新たな作戦を開始する。その頃、チームでただ1人基地に残されたボブは、FBI捜査官の訪問を受け、権限なしでハイジャック機に突入した件で厳しい取り調べを受けていた。

  3. 布教活動で反感を買い命を狙われる若者たちを救出すべく、単身インドネシアへ向かったジョナス。何とか救出したのも束の間、2人が布教のため逃げ出してしまう。基地では実弾訓練でボブの弾がマックをかすり負傷。次の作戦には別のチームが派遣されることになり、マックはボブに厳しい訓練を課す。モリーたちは視察に来た女性上院議員をお茶会に招き、訓練予算を引き出そうとするが…。

  4. 訪米中のメキシコの麻薬担当大臣を暗殺する計画の情報が入り、護衛にあたったジョナスたち。間一髪、大臣を守り狙撃犯を捕らえるが、その間に大臣の家族が麻薬カルテルに誘拐されてしまう。その頃、マックは1人で狩りに出かけていたが、実はこれも同じ事件に関わる任務だった。基地では元ユニット隊員の妻が、夫の働く民間の傭兵会社に隊員を引き抜こうとモリーたちを誘っていた。

  5. スペインで、ある男を暗殺する任務に就いていたユニット・チーム。スペイン政府が急に任務の同意を撤回して作戦中止となるが、指令が届く前にボブは狙撃を成功させていた。たちまち殺人犯として追われる身となった隊員たちは各自単独行動で国外へ脱出するが、ボブだけがなかなか帰国せずキムの不安が募る。一方ジョナスとモリーの娘ベッツィーは、大学を辞めて軍に入ると言って両親を悩ませる。

  6. ベイルートのイラン大使館でのアメリカ、ロシア、イランの会談に際して、ロシアとイランの密約情報をつかむために盗聴器を仕掛けるのが今回の任務。ジョナスはCIAの協力を断り、イスラエル渡航歴を問題視されたボブは大使館への入館を禁じられて作戦は失敗したかに見えたが…。一方ライアン大佐は情報漏洩にかかわった隊員夫妻への厳しい尋問をモリーたちに見せ、機密厳守の自覚を促す。

  7. アフガニスタンで狙撃任務に向かう途中、別チームのヘリが敵地に不時着。ジョナスは任務を後回しにして救出に向かうが…。その頃基地にはロンと妻がやって来る。新しい射撃場に彼の名前が付けられることになり、除幕式が行われるのだ。しかし、ロンは医薬の依存症になっており、妻とも破局の危機を迎えていた。一方キムは大学の単位取得のため研修を受けようと地元ラジオ局を訪れる。

  8. 敵の捕虜となって自白を強要された場合に備える訓練所へ向かったジョナスのチーム。看守役を務めるはずだったが、着いてみると実は捕虜役で、想像以上の厳しい取調べが待ち受けていた。体調の悪いボブが標的となって分断され、裏切り者に仕立て上げられてしまう。一方、妊娠中のキムは流産した経験から信仰心を失っており、何とかそれを取り戻させようとするモリーに激しい拒絶反応を示す。

  9. ブラジルの麻薬王が武器売買に手を広げ、地対空ミサイルを手に入れたことが判明。ジョナスたちはテロ組織を名乗って買い取ろうとするが失敗し、武力行使に踏み切るが…。ウィリアムズはロレンダとの結婚を考えているが、自分の仕事を明かせず、彼女の父親に事務職と思われて侮辱されてしまう。一方、金に困っている兵士の妻を見たキムは、家族支援会で救済できないかと行動を開始する。

  10. 東アフリカの某国で政府軍兵士の訓練に当たるボブの前に、“アメリカ人の客”と話したいという男が現れるが、兵士に射殺されてしまう。“アメリカ人の客”とは会談のため極秘に到着する米国務長官のことだった。ボブは護衛を命じられるが、車列の後に不審なバイクが現れ…。その頃モリーは、家を売った代金が入金されないという女性がベトナム帰還兵の未亡人だと聞いて相談に乗るが…。

  11. 戦死者を追悼する“死者の日”のパーティ。招かれた遺族の中に、亡きユニット隊員ソトーの息子で新聞記者のキースがいた。父の戦死の真相を教えろと迫る彼に、ソトーの親友だったジョナスは仕方なくパナマでの出来事を語り始めるが…。一方ボブは、パーティでユニット隊員の未亡人ジュリアナに言い寄られ、周りからも“死者の日”に未亡人の誘いを断るのはタブーだと言われて困惑する。

  12. アトランタの銀行に爆弾が仕掛けられ、ジョナスたちが現場に向かう。核爆弾の可能性が浮上したため指揮権がFBIからユニットに移るが、複雑な爆弾と、避難すれば爆破するという犯人の脅迫に解体作業と避難計画は難航。FBIの爆発物処理班は解除方法を発見したと主張するが…。その頃、休暇でキムとメキシコのリゾート・ホテルに滞在中のボブは隣室の夫婦と知り合うが、彼には極秘任務があった。

  13. 詐欺に遭った事実をジョナスに知られたモリーは、傭兵会社への就職話を持ち出して怒りを買う。ティフィーは離婚を決意するが、不倫相手ライアン大佐の結婚を知り愕然とする。チームは国連軍に協力して戦犯のドラゴヴィッチを捕らえるためにボスニアとセルビアの国境の町へ。ところが降伏を呼びかけるはずの国連軍が突如攻撃。犠牲者を出しながら目的は達せられず、チームは独自の作戦に出る。

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