イントロダクション
ネイサン・フィリオン主演。中年でロサンゼルス市警(LAPD)に転職し新米警官になったノーラン巡査が、年下の上司や仲間たちと街の安全を守る、笑って泣けるヒューマン・クライム・ドラマの第4弾。
建設業者だった主人公ノーランは息子の一人立ちと妻との離婚をきっかけに、人生を再出発させようとロサンゼルス市警(LAPD)のパトロール警官に転職した。若さ・体力は同期たちに劣るが、努力・人柄・人生経験を通じて周囲から認められる存在になっていく。後輩もでき、ルーキーを卒業したノーランたちだったが、ラ・フィエラが率いる中米グアテマラの麻薬組織“マロス・ドラドス”と、シーザーが率いる南カリフォルニアの麻薬組織の間で抗争が勃発。ノーランが居所を突き止めたシーザーは、“マロス・ドラドス”に射殺される。一方、逮捕されたラ・フィエラは護送の途中で逃走し、LAPDのロペスはラ・フィエラの手下に拉致されてしまった。緊迫の展開からスタートするシーズン4も、迫力満点のアクション満載で目が離せない!
<シーズン4では…>
ノーランら同僚たちはラ・フィエラの手下に拉致されてしまった妊娠しているロペスの救出を急ぐが、ロペスはグアテマラに連れ去られていた。ノーランと仲間たちはグアテマラに潜入するが…。
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見どころ
仲間との別れ、そして新人たちとの出会い
シーズン4の冒頭から、ともに成長してきたジャクソン(演:タイタス・メイキン・Jr)との別れを知り、悲しみとともにジャクソンへの想いを捜査に向けるノーランたちが描かれる。そんな悲しい別れがあったミッドウィルシャー署へ新人のアーロン・トールセンが配属された。ハーパーが指導役になり、初日に遭遇した殺人事件でうろたえてしまうアーロン。実は、アーロンには親友の殺害容疑で逮捕経験があり、裁判で無罪となった過去があったのだった。アーロン・トールセンを演じるのはトゥルー・ヴァレンチノ。
【トゥルー・ヴァレンチノ】
1988年12月8日、ドイツ フランクフルト生まれ。『スパイディとすごいなかまたち』(ディズニー・チャンネル、2021年~)のブラック・パンサー役など声の出演で主に活躍している。
今シーズンも『ザ・ルーキー』名物のゲストスターたちが盛り上げる!
毎シーズン海外ドラマ好きにお馴染みのゲストたちが登場するのも楽しみのひとつである本作。シーズン4でも引き続きたくさんのゲストが登場!『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』(ABC、2009年~2016年)のラニ・パリッシュ役でお馴染みのタマラ・ジョーンズがアーロンの母親イヴォンヌ・トールセン役で出演。パワフルなキャラクター同士、ハーパーと意気投合する微笑ましいシーンが見どころ。さらに、前シーズンでノーランに影響されデータ監査の仕事から警察官に転職したものの、配属初日の朝に銃を暴発させ一瞬でLAPDを追い出された「アナグマ」ことラリー・メイサ―が立派に沿岸鉄道貨物警察になって再び登場。ノーランとともに強盗殺人犯を追う! ラリーを演じるのは『HEROES』(NBC、2006年~2010年)のマット・パークマン役などで知られる名バイプレーヤーのグレッグ・グランバーグ。ほかにも登場するゲストスターたちもお楽しみに!
ドラッグの運び屋はティム? そしてルーシーとまさかの関係?!
シーズン4の最終話#22「荒野の銃撃戦」では、ひょんなことからドラッグの運び屋を特定。なんとその運び屋はティムと双子のようにそっくりだった! その運び屋が関わっている麻薬組織を捜査するためティムが運び屋になりすまし、さらにルーシーも運転手&彼女役としてティムとともに潜入捜査することに。カップルとして不自然にならないよう、事前に練習をする2人。これまでさまざまな現場をともにし、バディとして長い時間を過ごした2人だったが、いざカップルらしいことをしようとすると急に意識してしまい…はたして無事にカップルとして潜入できるのか?!キャスト
【ジョン・ノーラン】ネイサン・フィリオン (堀内賢雄)
【ルーシー・チェン】メリッサ・オニール(志田有彩)
【ナイラ・ハーパー 】メキア・コックス(鷄冠井美智子)
【ティム・ブラッドフォード】エリック・ウィンター(森宮隆)
【アンジェラ・ロペス】アリッサ・ディアス(ちふゆ)
【ウェイド・グレイ巡査部長】リチャード・T・ジョーンズ (木村雅史)