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THE KILLING/ザ・キリング シーズン1

THE KILLING/ザ・キリング シーズン1

放送予定

この番組の放送予定は現時点で未定です。

イントロダクション

デンマーク史上最高視聴率を記録し、ヨーロッパ諸国でも大ヒットした『THE KILLING/ザ・キリング』のアメリカ版。エミー賞で監督賞、主演女優賞など6部門にノミネートを果たしたサスペンスドラマ。


事件発生から捜査過程を1日1エピソードで描き、事件解決までの26日間を全26話(シーズン1/2)とする。 重々しい捜査の詳細、そして被害者の家族含め、事件に関わるすべての登場人物たちの行動を丁寧に描き、1話1話犯人像に近づいていく過程が秀逸のサスペンスドラマ。

殺人課の刑事リンデンはサンフランシスコに異動が決まっていた。だが、最終日に血だらけのセーターとATMカードを発見したことから、17歳の美少女”ロージー“の失踪事件を担当することに。リンデンの後任として異動してきたホールダーとともに少女の行方を追うが、ロージーは遺体となって発見されてしまう…。捜査が進むにつれて浮かび上がってくる複雑な人間関係。やがて、彼女の友人、教師、家族、隣人、地元の政治家、そして担当刑事までもが容疑者に。一体誰が少女を殺したのか?

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キャスト

【サラ・リンデン】ミレイユ・イーノス
【ダレン・リッチモンド】ビリー・キャンベル
【スティーブン・ホールダー】ジョエル・キナマン
【ミッチ・ラーセン】ミシェル・フォーブス
【スタンリー・ラーセン】ブレント・セクストン
【グウェン・イートン】クリスティン・レーマン

エピソード

  1. ロージー・ラーセンが行方不明になった。殺人課の刑事であるサラ・リンデンはこの17歳の少女の捜索に乗り出す。ロージーの両親であるミッチとスタンは、娘が学校に行っていないことを知ってから、必死になって我が子を探していた。一方、市議会議員のダレン・リッチモンドは選挙の日が近づき、市長との大事な討論会の準備を行っていた。

  2. ロージー殺害の捜査を行うサラとホールダーは、ロージーの両親スタンとミッチ、ロージーの友達、そして市議会議員のリッチモンドに尋問を始める。サラとホールダーはロージーの通っていた高校にて衝撃的な証拠を発見し、たちまち学校が殺人現場である可能性が出てくる。一方、悲嘆に暮れるミッチとスタンは娘を失った事実と向き合う。

  3. 市議会議員のリッチモンドは自身の選挙キャンペーンでの情報漏えいを疑う。一方、サラとホールダーは事件の目撃者になり得る人物を見つけ出し、新しい容疑者が浮かび上がる。母親のミッチはロージーの死を受け入れることが出来ず、完全に言葉を発しなくなってしまう。父親のスタンはロージーを失った現実と格闘しながらも、残された家族をとりまとめようとする。

  4. サラとホールダーはロージーの元ボーイフレンドであるジャスパーを新しい容疑者だと疑い尋問をする。しかし彼ではなくロージーの親友のスターリングによって、ロージーの私生活について衝撃の事実が明らかにされた。感傷にひたるスタンとミッチだが、ロージーの葬式を計画し始める。一方、リッチモンドはキャンペーン資金集めの目的で豪華なパーティーに参加する。

  5. 重要な新しい証拠がロージーの教師によって提供される。リッチモンドは選挙キャンペーンの為に、犯罪撲滅の新しいテレビコマーシャルを思いつく。ミッチは娘を喪失した事実と葛藤を続けるが、スタンはロージーの殺人犯を探しだすことを心に決め、同僚のベルコに協力を求める。

  6. サラとホールダーは、ロージーが失踪した夜10時に教師のアフメッド宅を訪れていたとの目撃証言を得た。アフメッドも事実と認めたが、その後、彼はその時間まだパーティーにいたことが判明する。リッチモンドは校長からの情報でアフメッドが容疑者であることを知る。起死回生を狙うリッチモンドの新CMには、教育プログラムのメンバー、アフメッドと肩を組み微笑む映像があった。そんな中、ロージーの葬儀が執り行われる。

  7. ロージー殺害の容疑者がアフメッドであることを知ったスタンは、復讐を果たすために彼を人気のない場所へ連れ出した。危機を察知したサラは、アフメッドの妻を説得してモハメッドという男が家に出入りしていた事実を引き出す。ホールダーと共にモハメッドが通うモスクを訪れると、ある住所の書かれたメモを渡され、その場所で思いがけないものと遭遇する。一方、アフメッドを辞職させないリッチモンドは窮地に陥っていた。

  8. FBIの捜査現場に令状なしに踏み込んだサラたちはその場への立ち入りを禁じられる。しかしサラはFBIの目をかいくぐり、現場にあったTシャツを写真に収め、それがロージーのものだという確証を得る。リッチモンドはアダムズの弱点を捜すことに。人格ではなく政策の弱点のみをつくつもりでいたが、アダムズのスキャンダルな情報を入手する。別行動をしていたホールダーはアフメッドの電話に盗聴器をしかけていた。

  9. アフメッドの電話を盗聴し、モハメッドが明日パスポートを受け取り出国することをつかんだホールダーは知り合いの判事から逮捕状をとろうとするが、違法な盗聴をとがめられ逮捕状がとれない。そんな中、アフメッドが逮捕されないことにいら立ちを隠せないミッチは、スタンを追い詰めてしまう。選挙で後れを取ったリッチモンドは、アダムズに愛人がいることをリークしたもののアダムズの反撃によって、ますます窮地に立たされる。

  10. スタンに襲われたアフメッドは意識不明の重体に。彼の容疑が晴れたことを知ったスタンは自首をする。タクシーの防犯カメラの映像から、ロージーはパーティーの後、一度帰宅していたことが判明。家族以外で唯一鍵を持つベルコを問いただすと、ベルコはロージーが殺された夜、1人でラーセン家のキッチンにいて、そこに彼女が戻ってきたと告白する。一方、リッチモンドはアフメッドが無実だったことで事態が好転、反撃に出る。

  11. サラは、ロージーがフェリーに乗ったと確信し、島に渡る。すると島にあるカジノには、ロージーのキーホルダーについていた物と同じマークが掲げてあった。カジノのオーナーに協力を要請するが、先住民族の居留地であることを盾に閉め出されてしまう。ホールダーも合流したものの、捜査は行き詰まる。そこへ学校から、ジャックが3日間も学校に来ていないと連絡が入り、2人はジャックを捜して町中を探し回る。

  12. カジノのATMの防犯カメラにロージーが映っていた。ATMからの入金先は叔母テリー名義の口座で大金が預金してあった。売春捜査班からカジノにはボー・ソレイユという高級デートクラブが存在し、クラブにはオルフェウスと名乗る、暴力的で危険な客がいたこと、彼がアカウントを閉じたのはロージーが殺された日だったことが判明。サラは彼のアドレスを入手し脅迫メールを送る。そして意外な場所で男の正体が明らかになる。

  13. サラが仕掛けたオルフェウス宛のメールはリッチモンドのパソコンに届いていた。それを発見したサラは彼が犯人だと確信する。アリバイを崩そうと大規模な捜査を展開するが、知事候補の逮捕には大きな壁が立ちはだかる。一方、ミッチは、娘を失ったショックから立ち直れずに、周囲の人間を傷つけていた。愛情で結ばれていた被害者家族に崩壊の足音が忍び寄る中、サラは自白させようとリッチモンドの元に向かう。

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