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ホワイトカラー シーズン1

ホワイトカラー シーズン1

放送予定

2024/11/22 (金) 10:00
第1話 天才詐欺師は捜査官 (原題: PILOT) [二]
2024/11/22 (金) 11:10
第2話 ドレスの秘密  (原題: Threads) [二]
2024/11/22 (金) 18:00
第1話 天才詐欺師は捜査官 (原題: PILOT) [字]
2024/11/22 (金) 19:10
第2話 ドレスの秘密  (原題: Threads) [字]
2024/11/25 (月) 10:00
第3話 売られた聖書 (原題: Book of Hours) [二]

イントロダクション

服役中の天才詐欺師ニール・キャフリーは、愛する恋人のために刑務所を脱獄。しかし、宿敵であるFBI知的犯罪ユニットのリーダー、ピーター・バーク捜査官に捉えられてしまう。4年の刑期延長に対し、ニールはFBIに協力する代わりに自由にして欲しいと提案。GPS付の足輪をつけることを条件に、コンサルタントとしてピーターの捜査チームに加わることに。セクシーな魅力と天才的な頭脳、そして確かな技術を駆使し、ニューヨークに蔓延する知的犯罪(ホワイトカラー・クライム)を鮮やかに解決していく一方で、ニールは姿を消した恋人ケイトの行方を追うが…。元天才詐欺師と敏腕FBI捜査官という異色バディの活躍をクール&スタイリッシュに描くクライム・サスペンス。

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キャスト

【ニール・キャフリー】マット・ボマー
【ピーター・バーク】ティム・ディケイ
【エリザベス・バーク】ティファニー・ティーセン
【モジー】ウィリー・ガーソン
【ダイアナ・バリガン】マーシャ・トマソン
【リース・ヒューズ】 ジェームズ・レブホーン
【ケイト・モロー】アレクサンドラ・ダダリオ
【アレックス・ハンター】グロリア・ヴォトシス

見どころ

#5「父の遺志」より2
#5「父の遺志」より

ホワイトカラー・クライムとは

会社経営者やビジネスマン(=ホワイトカラー層)が主体となるような犯罪類型で、通貨偽造や詐欺、横領、インサイダー取引、マネーロンダリングなど財産・信用に関する犯罪のこと。高度な専門性と複雑性を有するため、本作では知的犯罪と呼ばれている。
主人公ニール・キャフリーは、債券偽造、証券詐欺などさまざまな知的犯罪に精通した凄腕の詐欺師。スワヒリ語を含む8カ国語を話せるほか、美術品の偽造にも長けるなど、その天才的な頭脳と技術を活かし、FBIの捜査に協力していく。

対照的な2人のユーモアあふれる駆け引きも魅力のバディ・ドラマ!(#5「父の遺志」より)3
対照的な2人のユーモアあふれる駆け引きも魅力のバディ・ドラマ!(#5「父の遺志」より)

驚異のイケメン率いる魅力的なキャストが集結

主演を務めるのは、ピープル誌“Sexiest Rising Star of 2009”に選ばれ、完璧なイケメンとも謳われるマット・ボマー(『トゥルーコーリング』、『CHUCK/チャック』)。知的でセクシーなニールを見事に演じ上げ、代表作となった。相棒となるピーターを演じるのはベテラン俳優のティム・ディケイ(『サンフランシスコの空の下』)。根が真面目で愛妻家のFBI捜査官を好演している。ピーターの妻で、彼の良き理解者であるエリザベス役には、『ビバリーヒルズ青春白書』のバレリー役でブレイクしたティファニー・ティーセン。そしてニールの友人で仕事仲間のモジー役には、『SEX AND THE CITY』のスタンフォード役で愛されるウィリー・ガーソンと、海外ドラマファンにはたまらない人気の俳優たちが脇を固める。

ニールの良き友人モジー役を演じるのは、名バイプレイヤーのウィリー・ガーソン。(#12「ライバルの出現」より)4
ニールの良き友人モジー役を演じるのは、名バイプレイヤーのウィリー・ガーソン。(#12「ライバルの出現」より)

魅力的なキャストが織りなす、登場人物たちの温かみのある関係性も作品の魅力の1つ。ピーターとエリザベスの仲睦まじい夫婦の姿や個性が光るモジーのキャラクター、そしてなんと言っても、立場も性格も対照的なニールとピーターの間に次第に芽生えていくバディの絆に注目!

エピソード

  1. ある犯罪者の追跡に行き詰まったFBI捜査官ピーター・バークは、まさかの人物と手を組む。熟練犯罪者、天才詐欺師であり、ピーターが縄を掛けた服役囚のニール・キャフリーだ。ピーターが悪意ある偽造者の追跡に乗り出したとき、彼のそばにもまた巧妙な犯罪者が控えていた。

  2. ピーターの計らいでFBIコンサルタントになったニール。そんな中、ファッションウィークで賑わうニューヨークで殺人事件が発生。
    現場に居合わせたモデルの証言から、イスラエル人の偽造犯ゴヴァートが関わっていると判明するが、誰も彼の姿を見たことがなかった。ニールの発案でゴヴァートをパーティーにおびき出すことに。
    その一方でニールはケイトの行方を探すため、親友で裏社会にも通じるモジーの助けを借りていた。

  3. FBIの監視下にあるマフィアの大物バレリが、教会から盗まれた聖書を探して欲しいとFBIに依頼。
    ピーターは手を貸すことを渋るが、その聖書は中世のもので、癒しの力があるという言い伝えがあった。ピーターとニールが捜査を始めると、教会に出入りしていたホームレスが何者かにそそのかされて盗んだことがわかる。
    そんな折、バレリの甥が殺され、事件はマフィアの抗争だと睨んだ上層部からピーターたちは外される。

  4. FBIにピーターの妻エリザベスが友人のデイナと現れる。デイナの夫で軍人のジョンに、イラクで盗まれた金製品に関わっている容疑がかけられたのだ。
    エリザベスもデイナも無実を信じ、ジョン本人も潔白を主張しているが、発見された金製品には彼の指紋と髪の毛が付着していた。FBIに出頭したジョンはイラクからの帰国前に国務省のエイムズから密輸を持ちかけられたことを明かす。
    一方、ニールは証拠の指紋は偽装と見抜く。

  5. ケイトを忘れられないニールは、彼女が残したワインボトルの暗号を解読し、グランドセントラル・ステーションでケイトからの手紙を発見する。
    その頃ハンガリーの高名な画家の絵が個人宅から盗まれる。持ち主は女子大生ジュリアナ。両親の死後、家と絵を祖母から受け継いでいたのだった。内部の犯行と睨んだピーターたちは一緒に暮らす叔父ゲイリーを疑う。
    やがて犯行はフランス人高利貸しドーセットの仕業と判明するが…。

  6. 覆面捜査中のFBIのコスタ捜査官が行方不明に。ドラッグ売人に扮した彼は、マネー・ロンダリングを行う中国人のラオ・シェンを捜査していた。
    ギャンブル好きなラオに近づくため、ピーターはニールをカジノに潜り込ませる。だが、そこにニューヨーク市警が踏み込み、ニールも逃げるハメに。
    危ういところをラオの女であるメイリンに救われるが、実は彼女は国際警察で、ラオを見逃せば、ケイトの情報を教えると持ちかけられる。

  7. 巨大なピンクダイヤモンドを展示中のマンハッタンのブティックで、盗難騒ぎが発生。
    通報を受けたニールとピーターが向かうと、ダイヤモンドは模造品とすり替えられていた。オフィスに戻ると、OPR(職務責任局)のファウラーが現れ、ニールが盗んだと疑いをかける。一方、ケイトを脅迫している男がFBIと知ったニールはモジーの調査からファウラーが怪しいと睨む。
    そんな最中、ニールはダイヤの窃盗犯として逮捕されてしまう。

  8. ファウラーからケイトを操っているのはピーターだと聞かされたが、信じられないニール。普段通りFBIのオフィスに向かい、株価操作詐欺の捜査で詐欺集団に潜入することに。
    だが、ピーターに対して疑心暗鬼になったニールは態度がよそよそしく、含みのある言葉をぶつける。
    ニールの様子に違和感を持ちつつも、詐欺集団の黒幕エイブリーの信頼をつかんだ彼の案で、ピーターも潜入捜査に参加。エイブリーを罠にかけようとする。

  9. ピーターの元に、サリバンという男が相談にくる。
    最近亡くなった父親が抵当詐欺に遭い、1週間後に自宅が銀行に差し押さえられるという。ピーターとニールは事件を担当した警官ヘレラから事件に連邦地方判事ミシェル・クラークの関与を示唆される。
    一方モジーの情報から、クラーク判事がOPRのファウラーと関係があることを知ったニールはピーターと判事の犯行を立件しようと捜査に乗り出す。

  10. ニールは、間借りしている豪邸の女主人ジューンから「腎臓が悪い孫娘のサマンサが移植リストから外され、その直後に慈善団体が腎臓の提供と引き換えに、10万ドルの寄付を求めてきた」と聞かされる。
    違法臓器売買の疑いを持ったニールはピーターと捜査のために、慈善団体が主催するテニス大会に潜入。
    団体の女性メリッサに気に入られたピーターが彼女を引き留めている隙に、ニールは設立者である医師のパウエルに近づく。

  11. ニールは昔なじみの女泥棒アレックス・ハンターと再会。東欧の骨董専門の彼女に、探しているオルゴールについて尋ねるが、協力できないと断られる。
    その頃、ピーターはインサイダー取引の疑いで株トレーダーのグレイを張り込んでいたが、殺害され、現場からピアースという女性が逃亡。
    ニールは彼女が現場に残した暗号の解読を始めるが、そんな彼の元に自宅を改装中のピーターが転がり込む。

  12. ニールにまた謎の人物からチェスの動きだけを書いたポストカードが届く。
    今回は消印がなく、使われていたのは自然史博物館のカード。差出人が長年のライバル、マシュー・ケラーと察したニールは自然史博物館を調べると、窃盗事件が発生していた。かつてニールはケラーと偽造不可能と言われたアンティークのワインボトルをめぐって賭けをしたことがあった。
    ケラーに呼び出されたニールはそのゲームに決着をつけようと挑発される。

  13. ニールはアレックスに、オルゴールの在りかを教えてくれたら、盗み出して渡すと約束。
    だが、彼女は明日の6時までにGPSを外したら大切なことを教えると言って立ち去る。FBIでは誘拐事件担当のライス捜査官が訪問。かつてニールが社債券を偽造したアトランティック社のCEOの娘がニールも知る人物に誘拐されたことから、捜査協力を命令される。
    だが、ピーターはやり手のライスの元で働くニールが心配だった。

  14. ついにオルゴールの在りかを知ったニールは、アレックスと手を組んでイタリア大使館からオルゴールを盗み出すことに。
    ケイトとの再会を果たすためには、ファウラーにオルゴールを渡さなければならない。
    計画を耳にしたピーターは、ニールを止めようとするだけでなく、ファウラーを完全に打ちのめそうと試みる。

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