Loading...
Loading...

FBI: 特別捜査班 シーズン4

FBI: 特別捜査班 シーズン4

放送予定

この番組の放送予定は現時点で未定です。

イントロダクション

舞台は大都会ニューヨーク。アメリカの治安維持を担う犯罪捜査機関FBI(連邦捜査局)の精鋭チームが、市民の安全と平和を脅かすテロや誘拐、麻薬密売に人身売買などの凶悪犯罪に立ち向かっていく。一刻一秒を争うスリリングなストーリー展開やダイナミックなアクションはもちろんのこと、最前線に立つ捜査官たちの素顔に迫っていく感動的な人間模様にも要注目。『LAW & ORDER』シリーズなどの名プロデューサー、ディック・ウルフが手がけた本作は、数あるFBIを題材としたテレビシリーズの中でも、彼らの多岐に渡る捜査活動を多角的かつリアルに捉えており、従来の犯罪捜査ドラマとは一線を画す。重量感と真実味を備えたヒューマンドラマのシーズン4!

今シーズンの#1「欲望の街」は、FBIフランチャイズ3作品クロスオーバーのスタートを切るエピソード。ブダペストとニューヨークで起きた射殺事件の捜査から始まるこのエピソードは、第1話にふさわしい『FBI: 特別捜査班』の魅力が詰まった手に汗にぎる展開に。また、シーズンを通して“今のアメリカ”を表すさまざまな事件を迫力の映像とスリリングなストーリーで描いている。シーズン4中に主役のマギーを演じるミッシー・ペリグリムが産休に入るため、新たにO.A.とコンビを組むニーナ・チェイス捜査官(演:シャンテル・ヴァンサンテン)が登場。タフで賢く、マギーとはまた違った魅力を持つニーナとO.A.の新コンビから目が離せない!

※アメリカでは最終話を除き全21話で放送。(日本での最終話#22「不肖の息子」を、アメリカではシーズン5内で放送)

続きを読む

キャスト

【マギー・ベル】ミッシー・ペリグリム (小林ゆう)
【オマル・アドム・“O.A.”・ジダン】ジーコ・ザキ (増元拓也)
【ティファニー・ウォレス】キャサリン・レニー・ターナー(田村睦心)
【ジュバル・バレンタイン】ジェレミー・シスト (小山剛志)
【イゾベル・カスティーユ】アラナ・デ・ラ・ガーザ (加藤沙織)
【スチュアート・スコーラ】ジョン・ボイド (福田賢二)

見どころ

#18「怖いもの知らず」より2
#18「怖いもの知らず」より

マギーを襲った危機。必死に駆けつけるO.A.はマギーを助けることができるのか…。

#18「怖いもの知らず」
早朝の静かな工業団地で、銀行警備員のハミルトンが射殺される事件が発生。ハミルトンの自宅地下室からは、元軍人の被害者が軍から盗んだ大量の銃火器と、空になったサリンの箱が発見された。ハミルトンは陰謀論を信じ、政府が国民を裏切ると思い込んでいたという。何者かに持ち出されたサリンの行方を追うマギーとO.A.。2人は緊迫する状況のなか、使われていない研究施設内で別行動をしてサリンを捜索することに…。危機迫るエピソードから目が離せない!!

#19「偽りの仮面」より3
#19「偽りの仮面」より

不在中のマギーに代わり、O.A.の新しい相棒が登場!

捜査中の事故で重体となったマギー。懸命な治療を受けながら回復に向かう間、マギーの穴を埋める新キャラクターとしてタフで賢いニーナ・チェイス捜査官(演:シャンテル・ヴァンサンテン)が登場しO.A.とコンビを組む。やり手のニーナだが、スコーラと過去に何かの関係があったようで…。マギー役のミッシー・ペリグリムが産休に入るため、シーズン4の途中からシャンテル・ヴァンサンテンが出演。ニーナとO.A.の新コンビはうまくいくのだろうか?

【シャンテル・ヴァンサンテン】
1985年7月25日、ミネソタ生まれ。モデルとしてキャリアをスタートし、俳優としても『ザ・シューター』(2016年~2018年、USA Network)のジュリー・スワガー役や、『ザ・ボーイズ』(2019年~、Amazon prime video)のベッカ・ブッチャー役など、数多くのドラマで活躍している。

エピソード

  1. ブダペストでピエール・ネイギーという男が何者かに撃ち殺され、翌日の夜、ニューヨークでは元モデルのニコールが射殺された。
    この事件の捜査をすることになったマギーたちは、ニコールが参加していた富裕層が集まる船上パーティーの主催者の女性から招待者リストを入手する。
    また防犯カメラの映像から、ニコールがジュリアという15歳の少女と一緒だったことを突き止めたが…。

  2. ジュバルの息子が入院している病院で停電が発生し、病院内のパソコン全てがシステムから締め出されてしまう。
    サイバー攻撃だと判断したジュバルは本部に知らせる。さらに他に5つの病院にもマルウェアを仕掛けられたことが発覚する。
    一方ハッカーからは、身代金ではなく連続殺人犯を突き止めろという要求が来る。バーウェル精神科病院の元入院患者7人が退院後すぐに不審な死を遂げていたのだ。

  3. 連邦裁判所のロビーで爆破事件が発生し、4人が死亡。裁判所内の幼稚園に通う少年のバックパックに何者かが爆弾を入れたらしい。
    3週間前、同じような爆破事件があったが、その時の犯人ドーキンスは現場で爆死していた。
    防犯カメラの映像から、元海軍のライアン・デイヴィスが容疑者として浮上。さらにクレジットカードの利用明細から、ドーキンスとデイヴィスが『ギャリソン・ロッジ』という会員制クラブのメンバーだと分かる。

  4. 国立公園の森の中で、首を刺された黒人少年の遺体が発見された。
    さらに近くには4つの墓があり、犠牲者5人の連続殺人事件として捜査が始まる。5人は、若い黒人でホームレスという共通点があり、売春の前歴を持つ者が多かった。最初に発見されたロブが直近の被害者で、その日の早朝に遺棄されたことが判明する。
    そして園内の動物を監視するカメラは、現場近くを走るナンバープレートのない青いバンを捉えていた。

  5. グリニッジに住む美術収集家シャーロット・キンケイドが、帰宅後に何者かに拉致された。
    邸宅の窓をこじ開けて入って来た犯人にキッチンで一撃され、テラスから外に連れ去られたようだ。庭には血の付いたパイプが落ちており、シャーロットの血液と鑑定される。
    夫のアレックスによると、出張先のニューポートから早朝戻った時には彼女はすでにいなかったとのことだが、身代金要求に備えるFBIの支援をアレックスは頑なに拒否する。

  6. バーから徒歩で帰宅途中だったNY市警27分署重大犯罪課のジェラード刑事が、何者かに銃殺された。
    昨今の反警察運動を考慮し、FBIが主導して捜査することに。スコーラとティファニーは現場で赤い自転車の男が付近にいたという証言を得る。
    マギーたちは妻に聴取し、数日前、ジェラードのパトカーに鳥がぶつかってフロントガラスにひびが入り、修理工場に預けた事実を聞き出す。だが実は車の窓は銃で撃たれて穴があいていた。

  7. 覆面の男が、5歳の女児ルシアを託児所から拉致する事件が発生した。
    同じ朝、リハビリ施設を追い出されたエリンが姉マギーの元に転がり込む。マギーは、エリンを心配しつつも拉致事件の捜査に向かう。マギーとOAは、まずルシアの両親ヒューゴとジェニーの元を訪れるが、ジェニーは、工事現場で働くヒューゴと連絡が取れないと話す。
    また犯人に心当たりはなく、夫婦は裕福ではないものの、トラブルは抱えていないと証言する。

  8. 陸軍の退役軍人で爆弾の専門家エリオット・ヤングが自宅で銃殺された。
    目撃者は現場を走り去る青のトヨタ車を見たと証言。ヤング宅からは、威力のある硝酸アンモニウムの爆弾が持ち出されていた。チームは、小規模なテロ組織がテロを計画しているとみて、捜査を開始する。
    現場付近の防犯映像から該当車両が6台に絞り込まれ、マギーとOAは、そのうちの一人ハンナ宅を訪問。車に血痕があったことから彼女を逮捕、連行する。

  9. ある朝、出勤のためジュバルと家を出たリナが何者かに銃撃される。
    ジュバルは救急車を呼び、銃撃犯を探すが見当たらない。すぐにNY支局が捜査を開始するが薬莢も見つからなかった。イゾベルは病院のリナに付き添うようジュバルに言うが、ジュバルは捜査をしたいと言いイゾベルはやむなく許可する。
    銃撃犯の足取りはつかめないが、リナの家の前を数日前男がうろつき、リナの後をつける姿が玄関のカメラに写っていた。

  10. 3人組の武装強盗団が高級時計を扱う宝飾店を襲い、店主を射殺。カップルの女性も巻き込まれ命を落とす。犯人はショーケースの高級時計を奪い逃走した。
    今回は、マギーとティファニーがバディーを組み捜査を開始。3人組は、この1ヵ月で起こった連続強盗事件の犯人と同一と見られた。ティファニーは、店内に落ちていた追跡装置付きの腕時計を発見。
    案の定、同型の時計1本が盗まれており、ブルックリンにあることが分かる。

  11. ジュバルはリナの生命維持装置が外されたことを知りショックを受けるが、昨夜発生した女性の拉致事件を捜査することになり、切り替えて職場へ。
    被害者はアンジェラ・マリンズ。意識のない状態のアンジェラを運ぶ男の姿が防犯映像に写っていたが、顔認証にはデータが足りない。
    母親によるとアンジェラは最近まで年上の男とつきあっていたらしく、アレックス・ブラッドショーという国語の教授が浮上する。

  12. マギーは、連邦の監視リストに載る過激派グループを監視するため、2週間前からバーの店員として潜入捜査をしている。
    発端はバーの店長コリンからの通報だった。店のオーナーのドム、その仲間のパークとライトの3人が、ニューヨーク市警の警視正が小包爆弾で死んだことに祝杯を挙げていたからだ。
    この日も、何かの事件が起こるという事前情報があり、マギーは、バーで3人の様子をうかがい、OAは監視用のバンで待機していた。

  13. パキスタン人留学生コージーと、その弟アミールが、自宅で何者かに刃物で襲われコージーが死亡、アミールは搬送された。
    憎悪犯罪と見られ、市警からの要請でイゾベルのチームが捜査することに。被害者たちが通うモスクの導師ムスタファは、4日前モスクの前で2人を脅す白人の男を見たと言う。
    FBIのイスラム教徒支援プログラムの番号に通報したが、チームを仕切るバシャールに、通報を無視されたとムスタファは憤っていた。

  14. バシャールはOAを呼び出し、次の昇進人事でOAの名前を挙げたいと持ち掛ける。
    OAは申し出を受け入れるが、上層部に敵を作らないよう目立つ行動は取るなとアドバイスされ、少しの違和感を抱く。その日の朝、銃規制を訴える団体「ジェイミー財団」の事務所が爆破される。入り口付近に置かれた小包爆弾が爆発したと見られた。
    幸い、ケガ人は出なかったものの、現場には「爆弾はまだある」という脅迫状が残されていた。

  15. アーズリーのダイナーに、ヴァイオレットという若い女性が逃げ込み、店員のリサに助けを求める。直後に男が入ってきてヴァイオレットを殴って気絶させ、そのまま連れ去った。
    リサからの通報で地元警察とFBIが捜査に乗り出す。リサによれば拉致犯は178から180センチくらい、黒っぽい髪の屈強な男。ヴァイオレットも家族も裕福ではないので身代金目的ではなさそうだが…。

  16. 移民税関捜査局ICEとDEAが対するアイスホッケーの試合前に銃撃事件が発生した。
    ICEのモルダー捜査官が、胸を2発撃たれ即死。他に3名が撃たれ軽傷を負うが、現場にいたグレンジ下院議員は難を逃れる。OAは現場で、議員から話を聞く。議員の息子イーサンは友好的だったが、議員自身は移民を毛嫌いしており、OAも差別的な扱いを受ける。
    現場の状況から、モルダー捜査官が狙い撃ちされたと見られた。

  17. 20代のカップル、ジョンとジュリアがグラント将軍の墓付近(連邦所有地)で殺される。
    ジョンは銃で頭を撃たれ、ジュリアはナイフで内臓をえぐられていた。さっそくNY支局で捜査が始まる。2人は襲われる数時間前メキシコから戻ったばかりと判明したが、ジュリアの母は娘たちの旅行自体を知らなかった。
    司法解剖でジュリアの小腸からゴム片が見つかり、血中からは致死量のコカインが検出。どうやら2人は運び屋だったらしい。

  18. 早朝、人気のない工業団地で、連邦準備銀行の警備員ハミルトンが射殺される事件が発生する。
    スコーラとティファニーは、ハミルトン宅を訪れ、妻アンジーから話を聞く。夫は善人だったと言いながら、何かを隠している様子のアンジー。
    地下室を調べてみると、元軍人だったハミルトンが軍の武器庫から盗んだと思われる銃火器が並べられていた。さらにサリンの箱が空になっており、アンジーは支局へと連行される。

  19. モーニングショーの司会者マリア・ブレイクと妻オリヴィアが就寝中に刃物で襲われ、マリアが死亡、オリヴィアも重傷を負う。
    オリヴィアと元夫との娘、10歳のブルックはクローゼットに隠れ難を逃れて通報した。不動産業者チェトナ・バーマンと銀行頭取のジェイミー・メリットも自宅で殺されたが、深夜に住宅に侵入し、30~40代の有力な女性を殺すという点が似ており連続殺人が疑われた。
    市警はFBIに捜査の応援を要請する。

  20. 運輸保安局の職員シェールが何者かに射殺される事件が発生する。
    シェールの上司レイノルズは、急に羽振りがよくなった彼女に疑惑の目を向けていた。シェールが保安検査場で麻薬の運び屋をすり抜けさせていた可能性が出てきて、さらにシェールの車のGPS履歴から、とある地中海料理店に頻繁に通っていたことが判明する。
    ジュバルは、ここが麻薬密売組織の隠れみのと見て、OAとニーナに偵察させることにする。

  21. 引退した元DEA捜査官のトミー・ウェバーが早朝、行きつけのベーカリーの外で何者かに撃たれ殺された。
    背の高い覆面男が現場から去るのが目撃され、ウィンチェスター45口径の薬莢が2個回収された。ベーカリーの店主によれば、トミーはロリマー通りのショーパレスというストリップ・クラブで用心棒の仕事をしていたらしい。
    ティファニーは昔、合同捜査本部でトミーに世話になったため捜査に力が入る。

  22. 深夜、2人組の男が銃砲店を襲う事件が発生する。
    居合わせた店員はハンマーで撲殺され、AR‐15を含む40点の銃器が奪われた。犯行に使われたSUVが盗難プレートだったため、OAとニーナはプレートの所有者宅を訪問する。防犯映像から、プレートを盗んだのはスカースデールの私立高チャップマンの生徒と判明。
    そこは、ジュバルの息子タイラーが通う学校だった。学校への問い合わせで生徒はクレイトンだと特定される。

シーズン