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ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~ シーズン6

ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~ シーズン6

放送予定

2024/11/23 (土) 11:35
第17話 助け合いの精神 (原題: FRIENDS IN NEED) [字]
2024/11/23 (土) 12:30
第18話 遺された善意 (原題: TOWN WITHOUT PITY) [字]
2024/11/30 (土) 11:35
第19話 過ちの代償 (原題: BLAST FROM THE PAST) [字]
2024/11/30 (土) 12:30
第20話 悪意のフィナーレ (原題: DOWN THE RABBIT HOLE) [字]
2024/12/07 (土) 11:35
第21話 思い込みの罠 (原題: EXTRA MILE, THE) [字]

イントロダクション

欲望が渦巻く巨大都市ニューヨーク。テロ、誘拐、麻薬事件―次々と起こる難事件にニューヨーク市警察(NYPD)が立ち向かう。主人公のレーガン一家は、ニューヨーク市警の誰もが知る警察官ファミリー。かつて祖父ヘンリーが市警トップの本部長を務め、現在はその息子フランクが同じ役職についている。さらに、フランクの長男ダニーが特捜課の刑事、末っ子ジェイミーもパトロール警官として活躍中。また、長女エリンは地方検事補として法秩序の維持に努めている。本作では、そんな彼らがニューヨーク市民を凶悪犯罪から守るため、信頼できる家族として互いに力を合わせていく。まさに犯罪捜査ドラマ×ファミリー・ドラマ。人間の欲望が渦巻く殺伐とした大都会のリアルな実像に迫りつつ、それでもなお普遍的なモラルや良識を信じるレーガン一家の不屈の精神に誰もが強く共感することだろう。エッジの効いた刺激的なドラマが好まれがちな昨今、幅広い世代の視聴者が安心して見ることの出来る貴重なドラマ。

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キャスト

【フランク・レーガン】トム・セレック
【ダニー・レーガン】ドニー・ウォールバーグ
【エリン・レーガン・ボイル】ブリジット・モイナハン
【ジェイミー・レーガン】ウィル・エステス
【ヘンリー・レーガン】レン・キャリオー
【リンダ】エイミー・カールソン
【ニコール・レーガン・ボイル】サミ・ゲイル
【マリア・バエズ】マリサ・ラミレス

見どころ

#16「それぞれの和解」より2
#16「それぞれの和解」より

ウーピー・ゴールドバーグがゲスト出演!

ニューヨーク市警の“割れ窓政策”に対する不満を表明し、フランクと対決する歯に衣着せぬ市議会議長レジーナ・トーマス役で出演。フランク役のトム・セレックと繰り広げる大御所俳優同士の掛け合いに注目!

【ウーピー・ゴールドバーグ】
1955年11月13日、ニューヨーク生まれ。映画『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年)に霊媒師のオダ・メイ・ブラウン役で出演。そして映画『天使にラブ・ソングを…』シリーズでは、女子修道院に匿われ、聖歌隊を指導する主人公デロリス/シスター・メアリー・クラレンスを演じ、大ヒットした。エミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞の4賞をすべて受賞したことのある名優。

エピソード

  1. 中東テルアビブで爆破事件が発生。テロの可能性が示唆されるなか、9.11同時多発テロの犯人を彷彿とさせる発言をした青年がいると通報が入る。さらに爆弾を作っているグループがいると訴える男性も現れ、ニューヨーク市が次の標的となる可能性が高まっていく。フランクは厳戒態勢を敷き、最悪の事態を防ぐために奔走する。

  2. 連続殺人事件を捜査するダニーとバエズ。犯人はダニーにゾッとするメッセージを残していた。
    一方エリンは、判事になる道を選ぶかどうか迷っていた。また、フランクは市長候補のキャサリン・タッカーに密かに彼女の夫を捜査していると非難されて困惑する。

  3. NY市警の上着を着てジェイミーとエディの同行取材をしていた記者コルトが銃撃された。
    警官が狙われた可能性があり、フランクはダニーとバエズに銃撃犯の捜査を命じる。
    その頃、ギャレットは新たな職場にスカウトされ、引き受けるべきか考えていた。

  4. エリンは、いつも有罪を逃れるマフィアのボスを過去の殺人事件で起訴しようとするが、うまくいかない。
    そんな時、かつての情報提供者ヴィンセントが元ボスのアリバイを証言するため証人保護プログラムを離れて戻ってくる。
    また、フランクとNY消防局長スタン・ルークとの間で、警察対消防の争いが繰り広げられる。

  5. 2人の受刑者が脱獄した。そのうちの1人は自分が逮捕し不当に収監された人物だと知り、ダニーは捜索に加わる。
    一方、ゴームリーはトレイ・デルガードの企画を批判する。NY市警の巡査部長であるデルガードを、ゴームリーは妻の浮気相手だと考える。

  6. 警察の暴力に反対するデモの最中、ジェイミーが過剰な武力を行使したように見える映像が撮影され、フランクは内部調査局による取り調べを受け入れざるを得なくなる。
    また、ダニーとバエズは公民権弁護士によるレイプ事件を捜査するが、レイプの申し立てはジェイミーの捜査に報復するためのでっち上げだと弁護士は主張する。

  7. ダニーとバエズは、往年の名作映画に登場し現在はオーウェン・カイロが所有する著名な車の盗難を捜査する。
    また、知人の交通違反を見逃した警官たちを逮捕するよう検事代行が命じたことで、エリンはフランクと対立する。

  8. ダニーがいまだに逮捕できずにいる連続殺人犯トーマス・ワイルダー。その脅威がダニーとその家族に迫り、リンダは夫の仕事と自分たちの夫婦関係に対して不安を募らせる。
    また、ジェイミーは人質事件の現場で上司のウィリアム・マーベイ巡査部長に反抗する。

  9. エリンは同僚のケリー・ブレイク検事補から、評決不能となった殺人事件の担当を引き継ぎ、検事局の調査員アンソニー・アベテマルコの助けを借りて行方不明の目撃者を捜索する。
    また、ジェイミーとエディは老夫婦を装っておとり捜査を行い、近隣を脅かすギャングを捕まえる。

  10. ダニーの元相棒が殺人事件解決のために証拠をねつ造したことが発覚し、ダニーも検事局の調査員に問い詰められる。
    一方、急進的な反政府活動家が、公衆の面前で星条旗を燃やすと予告。フランクはそれも言論の自由として守られるべきと考え、対応に苦慮する。

  11. フランクの新米時代の相棒が、自分たちが若かった頃の逸話満載の本を出版すると公表し、フランクはプライベートな内容が公開されることを心配する。
    一方、ジェイミーとエディは応援要請を受けた際にそれぞれが別の選択をし、それが今後の昇進と相棒関係に影響を及ぼすこととなる。

  12. マフィアのボスが自家用車の中で銃殺された。ダニーとバエズは、拘束されて車のトランクに閉じ込められていた手下から、報復攻撃の前に情報を得ようとする。
    また、NY市警の巡査が、殉職した父をたたえるためにバッジ番号を継ぎたいと願い出るが、それが死んだ息子ジョーがつけていた番号だったことから、フランクは葛藤する。

  13. 尊敬を集めたNY市警の警部補が、退職直後に地下鉄の窃盗団と思われる若者たちを銃撃して失踪した罪に問われ、フランクはその影響と向き合うことになる。
    一方、バエズの生まれ育った地区にドラッグの売人が戻ってくる。バエズは子どもの頃、その男が殺人を犯すのを目撃しており、ダニーとともに彼を逮捕する方法を模索する。

  14. 男性が殺害され、彼の下で働いていた女性たち全員が自分の犯行だと主張。ダニーは真犯人を突き止めるため、捜査を開始する。
    一方フランクは、教会の金を盗んだ地元の少年の処分を巡って神父と意見が対立。そしてニッキーが運転する車内から警察によってドラッグが発見され、彼女は友人たちと一緒に逮捕されてしまう。

  15. 自分が釈放した男が警官殺害の容疑者となったことで罪悪感にさいなまれるエリン。
    一方、フランクとプール市長は、フランクの本部長再任を巡って堂々巡りの駆け引きを続ける。ダニーとバエズは職務を離脱した警官を捜索する。

  16. リンダはダニーとバエズに、元夫とトラブルになっている同僚の力になってほしいと頼む。
    一方エリンは、かつての指導者である判事が、妻を亡くして以降、不公正な判決を下し続けることに対処しなくてはならない。
    フランクは、NY市警の“割れ窓”政策に対する不満を表明する、歯に衣着せぬ市議会議長(ウーピー・ゴールドバーグ)と直接対決する。

  17. ジェイミーとダニーは、ダニーの恩人の息子で無鉄砲なNY市警の新米警官マーカスへの指導を巡り口論となる。
    また、エリンと共に働く調査員アンソニーが、いとこに投資詐欺の片棒を担がされ、エリンは調査に乗り出す。

  18. フランクがかつて逮捕し社会復帰した元犯罪者ニック・コンスタンティンが宿敵の殺人事件に巻き込まれ、フランクはダニーの捜査に協力する。
    また、殺人事件裁判の準備を進めるエリンは、かつて裁判を担当した検察官が、自分のポッドキャスト番組でインタビューするために容疑者の居場所を隠していると知る。

  19. ダニーとバエズは他の分署に勤務するジミー・モーズリー刑事と、凶暴な強盗事件を重ねる犯罪グループの合同捜査を行う。
    モーズリー刑事は以前バエズと恋愛関係にあった。また、少年を殺して無罪となった巡査が昇進を希望し、それが市民の暴徒化につながる懸念を抱いたフランクは昇進決定に疑問を呈する。

  20. 連続殺人犯トーマス・ワイルダーによる新たな被害者が発見されると同時に、ダニーのもとにワイルダーから屈辱的なメッセージが届く。
    互いを追い詰める攻防はやがてダニーの家族をも巻き込んでいく。

  21. 殺人事件裁判の重要証人が、仕返しを恐れて逃亡。エリンとアンソニーは力を合わせて彼を捜し出し、証言するよう説得する。またギャレットは、組合のパーティーに出席するようフランクを説得しようとする。
    一方、ダニーとバエズは酒店の強盗事件に関する疑惑を調査する。

  22. 市警の巡査が少年を銃殺した映像が流出。発砲の正当性が疑問視される中、撃った巡査が大陪審により不起訴とされたことで市民から怒りの声が上がり、フランク、市長、エリン、検事局は対応に追われる。
    また、不起訴に対する報復とおぼしき警官銃撃事件が発生し、ダニーとバエズは容疑者を捜索する。

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