イントロダクション

イギリス全土から選ばれたアマチュアの参加者12人が、オーブンを使って菓子やパンを作る“ベイキング”の腕を競い合う人気のコンテスト番組。片田舎のテントで繰り広げられるのは、演出なしの人間ドラマ。プレッシャーの中で、トラブルありハプニングあり。ベイキングに懸ける思いを胸に、笑って泣いて熱く盛り上がる! 毎週3つの課題が出され審査員が評価をくだし、毎回1人脱落者が告げられ、10週かけて優勝者が決まる。
シーズン11からは、サンディー・トクスヴィックに変わり、コメディアンであり俳優としても活躍するマット・ルーカス(2010年の映画『アリス・イン・ワンダーランド』で、トウィードルダム&トウィードルディー役)が登場し、ポール、プルー、マット、ノエルの4人でジャッジを務める。マットのコメディアンならではの明るいキャラクターで、ベイカーたちが思わず笑顔になるシーンにも注目!
そして、#6「Japanese Week(原題)」では、日本をテーマにした3つのチャレンジが登場。果たしてどんな作品ができあがるのか…!?
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キャスト
ポール・ハリウッド
プルー・リース
マット・ルーカス
ノエル・フィールディング
シーズン11のベイカー達

DAVE
エセックス出身の30歳。パンク・ロックを聴きながら少なくとも週に1回はベイキングをしており、美しいミラーグレーズが強み。柴犬との散歩が大好き。
HERMINE
西アフリカのベナン出身の39歳。2001年に進学のためロンドンに移住。複雑なレシピもお手のもの!パン作りも得意で、息子は彼女の作ったパンしか食べないほど。
LAURA
完璧主義者でプレッシャーに強い31歳。ミュージカルが好き。クラシックなレシピを現代風にアレンジするのが好きで、華やかなデコレーションが得意。
LINDA
サバやボラなどを釣りにパートナーとよく海に出かけるアクティブな61歳。古典的なレシピや家庭料理が得意で、祖母の農園から野菜を買ってきてお菓子を作っている。
LORIEA
ジャマイカ出身で放射線技師として働く27歳。15歳のときにイギリスに移住。レシピ通りではなくアレンジしてベイキングするのが好き。スパイス使いが上手。
LOTTIE
曾祖母の影響でベイキングを始めた31歳。子供の頃はおもちゃよりも料理に夢中だった。普段はパントマイムパフォーマーで、休日はいとことゲームやヨガを楽しむ。
MAK
自分以外がキッチンを仕切るのは嫌だという51歳。アジアの伝統的なビスケットを作るのが楽しみ。最近養蜂を始め、料理に蜂蜜を使うのが好き。
MARC
風景写真家の51歳。バイク事故で脚を失い、セラピーとしてベイキングを始め、今やプロにも及ぶ手際の良さに。大好きだった登山に再挑戦しようとしている。
MARK
大学生のときにパイにはまって毎日同じ店に通っていた32歳。公衆衛生研究のプロジェクトマネージャーとして世界を飛び回り、訪れたアフリカやアジアの味にも影響を受けている。
PETER
大学で金融・会計学を学ぶベイクオフファンの20歳。故郷スコットランドの食材を可能な限り使うことを心がけている。バドミントンの地元代表選手としても活躍中。
ROWAN
55歳の音楽教師。フランスのお菓子に感銘を受け、18世紀フランスのレシピを再現している。とてもアクティブで、毎日のように1.6km泳ぎ、サイクリングや乗馬にも熱心。
SURA
中東にルーツを持つ31歳。中東やアジアに強く影響を受け、さまざまな国の材料を使って即興でレシピをアレンジしながら作るのが好き。旅行や建築、デザインにも夢中。注目のベイカー

LAURA
笑顔がとっても素敵で、表情からベイキングが好きな事がすごく伝わってくる。完璧主義ではありつつも、ベイキング中に材料を床に落としてしまったり、焦って失敗したりと、おっちょこちょいな一面もありキュート。トラブルがあっても本来の負けん気で懸命にカバーする姿は思わず応援してしまう。
MARC
2人の娘を男手一つで育てるシングルファーザー、というバックストーリーだけでも応援したくなってしまうベイカー。#1のショーストッパーチャレンジで作ったデヴィッド・ボウイの胸像ケーキは…、色んな意味で必見! お菓子作りに真摯に向き合い、このコンペティションの間にだんだんと腕を上げていく姿も魅力的。