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ブリティッシュ ベイクオフ シーズン11

ブリティッシュ ベイクオフ シーズン11

放送予定

2024/12/13 (金) 07:00
第1話 ケーキ (原題: EPISODE 1: CAKE) [二]
2024/12/13 (金) 08:15
第2話 ビスケット (原題: EPISODE 2: BISCUIT) [二]
2024/12/16 (月) 07:00
第3話 パン (原題: EPISODE 3: BREAD) [二]
2024/12/16 (月) 08:15
第4話 チョコレート (原題: EPISODE 4: CHOCOLATE) [二]
2024/12/17 (火) 07:00
第5話 ペイストリー (原題: EPISODE 5: PASTRY) [二]

イントロダクション

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イギリス全土から選ばれたアマチュアの参加者12人が、オーブンを使って菓子やパンを作る“ベイキング”の腕を競い合う人気のコンテスト番組。片田舎のテントで繰り広げられるのは、演出なしの人間ドラマ。プレッシャーの中で、トラブルありハプニングあり。ベイキングに懸ける思いを胸に、笑って泣いて熱く盛り上がる! 毎週3つの課題が出され審査員が評価をくだし、毎回1人脱落者が告げられ、10週かけて優勝者が決まる。

シーズン11からは、サンディー・トクスヴィックに変わり、コメディアンであり俳優としても活躍するマット・ルーカス(2010年の映画『アリス・イン・ワンダーランド』で、トウィードルダム&トウィードルディー役)が登場し、ポール、プルー、マット、ノエルの4人でジャッジを務める。マットのコメディアンならではの明るいキャラクターで、ベイカーたちが思わず笑顔になるシーンにも注目!

そして、#6「Japanese Week(原題)」では、日本をテーマにした3つのチャレンジが登場。果たしてどんな作品ができあがるのか…!?

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キャスト

ポール・ハリウッド
プルー・リース
マット・ルーカス
ノエル・フィールディング

シーズン11のベイカー達

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DAVE

エセックス出身の30歳。パンク・ロックを聴きながら少なくとも週に1回はベイキングをしており、美しいミラーグレーズが強み。柴犬との散歩が大好き。

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HERMINE

西アフリカのベナン出身の39歳。2001年に進学のためロンドンに移住。複雑なレシピもお手のもの!パン作りも得意で、息子は彼女の作ったパンしか食べないほど。

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LAURA

完璧主義者でプレッシャーに強い31歳。ミュージカルが好き。クラシックなレシピを現代風にアレンジするのが好きで、華やかなデコレーションが得意。

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LINDA

サバやボラなどを釣りにパートナーとよく海に出かけるアクティブな61歳。古典的なレシピや家庭料理が得意で、祖母の農園から野菜を買ってきてお菓子を作っている。

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LORIEA

ジャマイカ出身で放射線技師として働く27歳。15歳のときにイギリスに移住。レシピ通りではなくアレンジしてベイキングするのが好き。スパイス使いが上手。

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LOTTIE

曾祖母の影響でベイキングを始めた31歳。子供の頃はおもちゃよりも料理に夢中だった。普段はパントマイムパフォーマーで、休日はいとことゲームやヨガを楽しむ。

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MAK

自分以外がキッチンを仕切るのは嫌だという51歳。アジアの伝統的なビスケットを作るのが楽しみ。最近養蜂を始め、料理に蜂蜜を使うのが好き。

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MARC

風景写真家の51歳。バイク事故で脚を失い、セラピーとしてベイキングを始め、今やプロにも及ぶ手際の良さに。大好きだった登山に再挑戦しようとしている。

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MARK

大学生のときにパイにはまって毎日同じ店に通っていた32歳。公衆衛生研究のプロジェクトマネージャーとして世界を飛び回り、訪れたアフリカやアジアの味にも影響を受けている。

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PETER

大学で金融・会計学を学ぶベイクオフファンの20歳。故郷スコットランドの食材を可能な限り使うことを心がけている。バドミントンの地元代表選手としても活躍中。

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ROWAN

55歳の音楽教師。フランスのお菓子に感銘を受け、18世紀フランスのレシピを再現している。とてもアクティブで、毎日のように1.6km泳ぎ、サイクリングや乗馬にも熱心。

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SURA

中東にルーツを持つ31歳。中東やアジアに強く影響を受け、さまざまな国の材料を使って即興でレシピをアレンジしながら作るのが好き。旅行や建築、デザインにも夢中。

注目のベイカー

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LAURA

笑顔がとっても素敵で、表情からベイキングが好きな事がすごく伝わってくる。完璧主義ではありつつも、ベイキング中に材料を床に落としてしまったり、焦って失敗したりと、おっちょこちょいな一面もありキュート。トラブルがあっても本来の負けん気で懸命にカバーする姿は思わず応援してしまう。

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MARC

2人の娘を男手一つで育てるシングルファーザー、というバックストーリーだけでも応援したくなってしまうベイカー。#1のショーストッパーチャレンジで作ったデヴィッド・ボウイの胸像ケーキは…、色んな意味で必見! お菓子作りに真摯に向き合い、このコンペティションの間にだんだんと腕を上げていく姿も魅力的。

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ROWAN (写真左)

常に穏やか、カラフルなネクタイもファッショナブルで、ウィットに富んだ笑顔の素敵なおじさま。フランス菓子に感銘を受けたこともあって、こだわりのベイキングを披露するが、不器用な面も垣間見えるところがとてもチャーミング。

エピソード

  1. 12人のベイカーを迎えてスタートしたシーズン11。
    コロナ禍でベイクオフ・テントはホテルの敷地へと移動し、そのバブルの中で挑戦者たちがベイキングの腕を競う。
    審査員はポールとプルー、司会はノエルとマット・ルーカス。
    オリジナルチャレンジはバッテンバーグケーキ。
    テクニカルチャレンジはアップサイドダウンケーキ。
    マスターピースチャレンジはベイカーの個人的ヒーローの胸像をケーキで作る。

  2. 2週目のテーマはビスケット。
    オリジナルチャレンジの課題はチョコレート味のフロランタン36枚。
    プルーが課題を選んだテクニカルチャレンジは、12個のココナツマカロンに挑戦。焼き時間の見極めが勝負を左右する。
    オリジナルチャレンジは3Dビスケットで思い出の食卓を再現。ベイカーたちはビスケットを成形し、皿やティーポットなどを作り上げていく。最後にポールとプルーが今週のスターベイカーと脱落者を決定する。

  3. シーズン11の3回目。テーマは「パン」。ポールが得意とする分野なので、ベイカー達はいつもより緊張する。オリジナルチャレンジの課題はソーダブレッド。甘いパンと塩気のあるパンを作る。風味づけに工夫をこらすことが大事だ。テクニカルチャレンジは、レインボーカラーのベーグル。あまり作ったことのないパンにベイカー達は大苦戦。マスターピースチャレンジは、ベイカーが最も感謝していることを飾りパンで表現する。

  4. 4週目のテーマはチョコレート。
    オリジナルチャレンジのチョコレートブラウニーはシンプルなベイキングかと思われたが、ベイカーたちが複雑に作りすぎたために酷評が続く。
    テクニカルチャレンジは2時間半でユダヤ系の甘いパンであるバブカに挑戦。
    マスターピースの課題はそれぞれが選んだ記念日を祝うホワイトチョコレートのデコレーションケーキ。気温が上がるテントの中、ベイカーたちはホワイトチョコの扱いに苦戦する。

  5. シーズン11も折り返し地点の5回目。テーマは「ペイストリー」。
    オリジナルチャレンジの課題は、コーンウォール地方を代表する伝統のペイストリー、コーニッシュパスティ。
    テクニカルチャレンジは2種類のエクレア。シューは簡単だが、そのほかの作業が多くベイカー達を苦しめる。
    マスターピースチャレンジは、ペイストリーで作ったケージの中にタルトを入れるケージ・タルト。2種類のペイストリーにベイカー達は大苦戦する。

  6. 6週目のテーマはベイクオフ史上初となる日本。
    オリジナルチャレンジの課題は8個の肉まん。具とデコレーションに工夫を凝らした作品が出そろう。
    テクニカルでは抹茶のミルクレープに挑戦。ミルクレープになじみがないベイカーも多く、薄いクレープを焼くのに苦戦する様子が見られる。
    マスターピースチャレンジは日本のカワイイ文化を象徴するケーキが課題となり、それぞれオリジナルのキャラクターを作り上げていく。

  7. 7回目のテーマは「80年代」。
    オリジナルチャレンジの課題は、しょっぱい風味のキッシュを2種類作ること。
    テクニカルチャレンジはフィンガードーナツ。ノエル達は青春時代を懐かしんで盛り上がるが、若いベイカーは80年代自体を知らない。
    マスターピースチャレンジはアイスクリームケーキ。気温35度以上の真夏のテントの中、溶けるアイスを相手にベイカー達は苦戦する。

  8. 8週目のテーマはデザート。
    オリジナルチャレンジの課題はミニサイズのベイクドチーズケーキを12個。土台を一から作り、美しく仕上げることが条件。
    テクニカルはスエットペイストリーにレモンを丸ごと入れて蒸し上げるサセックス・ポンド・プディング。なじみのないデザートに全員が苦戦する。
    マスターピースはゼリーアートケーキ。ベイカーたちはゼリーだけでなくスポンジやムースの土台にも工夫を凝らし、準決勝進出を目指す。

  9. いよいよ準決勝、9回目のテーマは「パティスリー」。オリジナルチャレンジの課題はサバランを12個作ること。
    テクニカルチャレンジは「豊穣の角」と呼ばれるデニッシュ・コルヌコピア。聞いたこともないベイカー達は、形も想像できないレシピに困り果てる。
    マスターピースチャレンジでは、キューブ型ケーキを最低25個作る。アーミンはパティスリーが得意分野だが、デイヴやピーターの成長が著しく、苦戦を強いられる。

  10. 10週目はいよいよ決勝。オリジナルチャレンジでフィナリスト3人が挑むのはカスタードスライス8個。
    ペイストリーに挟むカスタードがきちんと固まるかどうかが決め手に。テクニカルの課題はミニサイズのウォルナットワール。気温が上がる中、3人はチョコレートの扱いに苦戦。
    最後のマスターピースチャレンジは、ベイクオフでの経験を表現したデザートタワー。ポールが史上空前の接戦と評した今シーズン、果たして優勝者は?

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