イントロダクション
史上最も成功したといわれる裁判コンサルタントのフィル・マグロー博士の初期のキャリアに着想を得て制作された本作は、『NCIS』のマイケル・ウェザリーが訴訟コンサルタントの主人公、ジェイソン・ブル博士を演じる新感覚の法廷ドラマ。3つの博士号をもつ主人公のブルと、彼が立ち上げた裁判コンサルタント会社Trial Analysis Corporation(TAC)の優秀な専門家チームが心理学、人間の直感、ハイテクデータを駆使し、陪審員、弁護士、証人、被告人の心をつかみ次々と裁判に勝利していく。どんなクライアントであっても裁判を勝利に導くために、AIを駆使して選出した「疑似陪審員」で行われる模擬裁判で綿密な作戦を練り、裁判中にも移りかわる形勢をモニターしながら次々と繰り出す一手で勝利へと進んでいく展開が痛快。
順調に裁判に勝利していくTACだったが、プライベートや忙しすぎる仕事をきっかけに困難に直面していく。法廷では変わらず難しい依頼をこなしながら、メンバーたちは乗り切っていくことができるか…。
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キャスト
【Dr. ジェイソン・ブル】マイケル・ウェザリー(東地宏樹)
【ベニー・コロン】フレディ・ロドリゲス(古谷徹)
【マリッサ・モーガン】ジェニーヴァ・カー(竹内順子)
【チャンク・パーマー】クリストファー・ジャクソン(西村太佑)
【ダニー・ジェームズ】ジェイミー・リー・カーシュナー(長尾歩)
【ケイブル・マックロリー】アナベル・アタナシオ(近藤唯)
見どころ
ブルのライバルにあのゲストスターが登場!
#8「天才VS天才」TACの元社員でケイブルの元恋人であるサイモンが飛び降り自殺をしてしまう。彼の突然の行動に疑問をもったケイブルはサイモンが製薬会社が行った新薬の治験者だったことを突き止め、彼の両親とともにブルの協力を得て訴訟を起こすことに。その法廷で戦う相手は、ブルと同じ裁判科学者だった…。ブルと対決する裁判科学者、アルティ・キャンダー役に『グッド・ワイフ』(2009~2016年)のカリンダ役でお馴染みのアーチー・パンジャビが登場。それぞれの異なる法廷戦略に注目!
ブルは人命をかけた法廷を制することができるのか
#21「法廷に死す(前編)」・#22「法廷に死す(後編)」シーズン2の最後は2話構成のエピソードをお届け。酒に酔ったブルは自動販売機を壊し逮捕されてしまう。留置所で同室になった優しい男は殺人の容疑をかけられていたが、ブルは犯人だと思えず…。ストレスから酒に頼るようになってしまったブル。チームメンバーとも摩擦が生まれ心身共に不調のなか、死刑をかけたこの法廷を制することができるのか?