ベストセラーのアメコミ“The Walking Dead”を原作にしたパニック・サバイバル・ドラマ。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる黙示録的なアメリカで、昏睡から目覚めた元保安官リックが、生存者たちと共に救いの地を求めて旅を続けていく。
エミー賞メイクアップ賞を受賞したゾンビ特殊メイクのクオリティーはもとより、製作陣には映画『ターミネーター』のゲイル・アン・ハードなど多数の実力派が名を連ねる。極限に追い込まれた人間の心理を描いたヒューマンドラマとしても人気を博し、全米ケーブルTVでの史上最高視聴者数を記録!* 世界中から注目を集める驚異の大人気シリーズ!!
*S5第1話1,730万人を獲得(米ニールセン調べ)
昨シーズンでは…

最強の独裁者ニーガンが支配する“救世主”たちの罠にはまり、グレンとエイブラハムの惨たらしいまでの死を持って、彼らに屈することとなったリックたち。そんな恐怖政治の下、一時は成す術もなくひれ伏すこととなったリックだったが、もう一度奮い立ち、皆と共に戦う決意を固める。
武器と兵力増強のため、ヒルトップと王国、そして清掃人と浜辺の村など、様々なコミュニティーを訪れ協力を募るが、救世主の圧倒的な戦力と報復を恐れ、協力はなかなか実現しない。そんな中、ニーガンの暗殺を画策したサシャとロジータだったが、サシャは救世主のアジトに単身で乗り込み、捕虜となってしまう。
一方で、浜辺の村から調達した銃と、ジェイディス率いる清掃人たちの兵力をようやく手に入れたリックたちは、戦闘準備を整え、救世主との戦争を始めようとする。しかし、計画は全てニーガンに知られており、戦場で寝返った清掃人に囲まれ、リックたちは絶体絶命の状況へ。
ニーガンがリックたちへの見せしめのため、サシャが入った棺の蓋を開けたとき、棺の中で自ら命を絶ち、ウォーカーと化したサシャがニーガンに最後の攻撃を仕掛ける。命拾いしたニーガンがカールに鉄槌を下そうとしたそのとき、王国とヒルトップの仲間たちが加勢し窮地を打開。ニーガン達を一時的に撃退させることに成功する。
シーズン8では…

“ヒルトップ”、そして“王国”という新たなコミュニティーが仲間に加わり、いよいよ宿敵ニーガン率いる“救世主”との全面対決の時がやってくる…!果たしてリックたちはニーガンたちの圧倒的な勢力に打ち勝つことはできるのだろうか!?
シーズン8 前半では…
ニーガン率いる救世主と戦うためにアレクサンドリア、ヒルトップ、王国の人々が集結!全面戦争の幕は切って落とされた!
リック達は失った仲間達の無念を晴らす為、ニーガンを倒すべく全面戦争へと挑んだ。アーロン率いるアレクサンドリア、ジーザス率いるヒルトップ、タラ、モーガン、エゼキエルとキャロル率いる王国は、それぞれ緻密な計画のもと救世主に攻撃を仕掛けた。ニーガンのいる救世主のアジトへウォーカーの大群をおびき寄せ包囲し、救世主を窮地に追い込むことに成功。その頃、リックとダリルは救世主が所有する武器を盗むため、協力を得たドワイトのメモを頼りに銃器の保管場所へ向かった。
確実に勝利が近いかのように思われたが、悲劇が続きチームはバラバラに…。激しい銃撃戦に巻き込まれアーロンの相方エリックがウォーカーと化し、自信に満ち溢れていたエゼキエル達は救世主に作戦の裏をかかれ、遠方射撃に合い、殆どの兵士が命を落としてしまった。一方、大勢の救世主を取り囲むことに成功したヒルトップチームはジーザズの命令でコミュニティに連れて帰ることに…。
失った仲間への想い、ニーガンへの憎しみ、そして良心の呵責が計画を進める中ですれ違い始め、一度示した団結力が消え去ってしまった。まとまりを無くし、各コミュニティが混沌とした状況の中、マギー、そしてエゼキエルの目前に見覚えのある顔が現れた。そして、アレクサンドリアには聞き覚えのある“あの悪魔の口笛”が再び響き渡る。救世主との死闘の結末はどうなるのか!?
そして、最後の最後に主要キャラクターの生命に関わる切迫した場面で終了。そのキャラクターの運命や、ニーガンとの全面戦争の行方など、シーズン8後半はいっそう注目の展開となること必至。気になる後半をお見逃しなく!
見どころ1 心に迫る究極のヒューマンドラマ。リックと仲間たちに未来はあるのか…!?

ただのゾンビ・ドラマと思うなかれ!“ウォーカー”と呼ばれるゾンビ達と戦うスリル感だけでなく、本作の中核となっているのが、生き残った人間同士の心揺さぶられるストーリー。
現代社会の安全が破壊され秩序を失った世界で、生存者たちは確固たる人間性を保てるのか?
極限の状況でこれ以上ない選択を迫られ、理性や道徳心に対する大きな疑問が投じられる。
過酷な生活や様々な葛藤を通して、生きるための「愛、強さ、責任感、自制心」をしっかりと描写し、着実にファンの心を掴んでいく本作。今後も物語はさらなる極みへと達していく。
見どころ2 エミー賞受賞!迫力のゾンビと鬼気迫るサバイバル劇!!

シーズン1から数々の賞レースで話題となった本作。ゴールデン・グローブ賞作品賞ノミネートをはじめ、2011年・2012年のエミー賞ではゾンビの特殊メイクが評価され、メイクアップ賞を2年連続受賞。その後も毎年ノミネートを続けている。
その他にも音響効果賞、視覚効果賞にノミネートを果たしており、こうした実績からも、作品の圧倒的なレベルの高さは疑う余地がない。また、ティーン・チョイス・アワードでも新作部門にノミネートされるなど、これまでジャンルや世代を超えた幅広い分野で評価されている。
圧巻の“ウォーカー”たちと、その大群を迎え撃つ生存者たちのサバイバル劇はまさに「ウォーキング・デッド」の代名詞。今シーズンは、一体どんな“名ゾンビ場面”が誕生するのか?
シーズン毎にセンセーショナルに進化し続けるウォーカーたちの襲来模様に、またしても驚かされること間違いない!
見どころ3 全米ケーブルTVチャンネル最高視聴率記録を続々更新!

シリーズ開始以来、アメリカで異例の高視聴率を獲得し続けている本作。毎シーズン常に記録を塗り替え続け、シーズン5第1話でも自身の持つ最高視聴率記録を再度更新!* その後も他の追随を許さない、ケーブルTVという枠を超越する飛び抜けた高視聴率を毎話たたき出している。
さらに、SNSの話題においても「ウォーキング・デッド」の人気は他の追随を許さず、2015-2016年(シーズン6放送時)のツイート数は1話あたり平均43万5,000件を記録。**
テレビシリーズ番組部門で3年連続トップとなる偉業を成し遂げた!
これまで以上に大きな展開が訪れることが予想される新シーズンは世界中にどんな旋風を巻き起こしてくれるのか? 止まることない快進撃を、共に目撃していきたい!
*初回放送で視聴者数1,730万人を獲得 (米ニールセン調べ)
**調査期間:2015年8月31日~2016年5月29日 (米ニールセン調べ)
見どころ4 ハリウッド豪華制作メンバー&キャストが集結した圧巻のクオリティー!

映画『ターミネーター』や『エイリアン』で有名な制作総指揮のゲイル・アン・ハードを筆頭に、強力な制作陣が集結した本作は、映画さながらの劇的なストーリーとハイレベルな映像クオリティーで視聴者を魅了。コミック原作者の人気作家ロバート・カークマンは、脚本や制作にも参加し、原作の別バージョンとも呼べるようなドラマならではのストーリーを紡ぎ出す。そして、ゾンビメイクの第一人者グレッグ・ニコテロの技術で作られたリアルすぎるほどの“ウォーカー”たちが、モノクロで描かれたアメコミ特有の世界を、色彩と躍動感あふれる映像へと昇華させる!
また、主人公の保安官リック役の実力派イギリス人俳優アンドリュー・リンカーン(『ラブ・アクチュアリー』)をはじめ、仲間の用心棒的存在でもあるダリル役には、人気俳優ノーマン・リーダス(『処刑人』)など、キャスト陣にも演技力に定評のある俳優が顔を揃える。「ウォーキング・デッド」が世界的ヒット作となった今、2人を始めとするキャストたちは皆、本作への出演をきっかけにさらなるスター俳優へと成長を遂げている。
ロングセラーコミックである原作とのリンクは保ちながらも、「ウォーキング・デッド」はドラマシリーズとしての独創的な世界観を確立。シーズンを追うごとにそのスケールは広がり続け、常にファンを引き付けて止まない卓越した物語が創り上げられている!
原題:The Walking Dead