イントロダクション
夫や幼い娘3人と暮らす主婦でありながら、死者とコミュニケーションできる霊能力を用い、犯罪捜査に協力してきた実在の女性、アリソン・デュボア。
彼女をモデルとしたアリソン役をパトリシア・アークエット(映画『トゥルー・ロマンス』)が熱演し、エミー賞でドラマ・シリーズ主演女優賞に輝いた傑作がこの「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」だ。
シーズン4では
前シーズンに連続異常事件の捜査が大々的に報じられたことにより、上司と共にマスコミから厳しい視線を向けられることになったアリソンは、特殊能力の秘密が知れて検事局をクビになってしまう。その後、私立探偵務所“アメリティップス”の調査員シンシアとともに事件捜査に関わることになる。アリソンは再び検事局のコンサルタントとして復帰することはできるのか?見どころ
①事件解決だけじゃない!アリソンが、夫ジョーとの関係や3人の娘の子育てに悩みながら、妻として母として日々奮闘する姿も丁寧に描かれる。仕事と家事、育児の両立はとても大変。
②デュボア一家は霊能者だらけ!
なんと3人の娘達にも母同様に霊能力がある。長女のアリエルは、何かと遊びたい思春期の女の子。母のアリソンと喧嘩中に、見た夢のおかげで殺人事件の解決に一役を買う場面も。
③デュボア夫妻は失業中!
シーズン4では、捜査局での職を辞したアリソンのその後の活躍と新たな苦悩がクローズアップされる。さらに、夫のジョーもある事件をきっかけに会社をクビになってしまい、新しい職を探すべく日々頭をかかえている。安定した収入がない中、どうやって3人の子供を育てて行けば良いのか、リアルな生活感が描かれているのもこのドラマの魅力。
④ゲストスターも多数出演!
本作でエミー賞にノミネートされたアンジェリカ・ヒューストン(『アダムズ・ファミリー』)、パトリシアの実姉ロザンナ・アークエット、ジョン・トラヴォルタの妻ケリー・プレストン(『エージェント』)など、ゲスト・スターにも要注目!