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THE KILLING/ザ・キリング シーズン2

THE KILLING/ザ・キリング シーズン2

放送予定

2024/05/27 (月) 13:05
第1話 決意 (原題: Reflections) [吹]
2024/05/27 (月) 21:00
第1話 決意 (原題: Reflections) [新][字]
2024/05/28 (火) 12:00
第2話 挑発 (原題: My Lucky Day) [吹]
2024/05/28 (火) 13:05
第3話 麻痺 (原題: Numb) [吹]
2024/05/28 (火) 20:00
第2話 挑発 (原題: My Lucky Day) [字]

イントロダクション

重々しい捜査の詳細、そして被害者の家族含め、事件に関わるすべての登場人物たちの行動を丁寧に描き、1話1話犯人像に近づいていく過程が秀逸のサスペンスドラマ。


殺人課の刑事リンデンはサンフランシスコに異動が決まっていた。だが、最終日に血だらけのセーターとATMカードを発見したことから、17歳の美少女”ロージー“の失踪事件を担当することに。リンデンの後任として異動してきたホールダーとともに少女の行方を追うが、ロージーは遺体となって発見されてしまう…。捜査が進むにつれて浮かび上がってくる複雑な人間関係。やがて、彼女の友人、教師、家族、隣人、地元の政治家、そして担当刑事までもが容疑者に。一体誰が少女を殺したのか?

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キャスト

【サラ・リンデン】ミレイユ・イーノス
【ダレン・リッチモンド】ビリー・キャンベル
【スティーブン・ホールダー】ジョエル・キナマン
【ミッチ・ラーセン】ミシェル・フォーブス
【スタンリー・ラーセン】ブレント・セクストン
【グウェン・イートン】クリスティン・レーマン

エピソード

  1. リッチモンド逮捕の決定的証拠となった橋の写真が偽造だったと気づいたサラは、離陸直前に飛行機を降りた。そこへリッチモンドが撃たれたというニュースが飛び込んでくる。上司オークスの家に行った彼女は、ホールダーを殺人課に配属したのは、橋を監視する郡保安官事務所のスローンだったと知る。サラはカリフォルニア行きを中止し、信頼できない相棒とは距離を置きつつ、シアトルで捜査を継続することを決意する。

  2. ラーセン宅の玄関前に、何者かがロージーのリュックを残していった。スタンは真犯人がいると感じて動揺。子供たちの安全のために警察に警備を頼むが、取りあってもらえない。サラは、再びグウェンから事件当夜の話を聞き、真相究明のために、ひとりタコマへと向かう。そして友人の検事に“誤認逮捕”の可能性を告げる。ホールダーもオークスが新証拠のリュックの鑑識結果をごまかしたことから、捜査に疑問を感じ始める。

  3. サラはボー・ソレイユのパソコンを押収しようとするが、新しいボスであるカールソンに阻まれている間に、その店が火事で全焼し、行方がわからなくなってしまう。さらに、ロージーのリュックが鑑識に回され、何者かによって持ち去られたことを知る。それがホールダーだと確信したサラは彼に連絡を入れるが、連絡がとれないでいた。一方、入院中のリッチモンドは脚に感覚があったと主張し、リハビリの開始を要求するが…。

  4. 再び相棒となったサラとホールダーは、ロージーと自転車で出かけ、ラーセン運送のトラックに乗り、ボー・ソレイユに放火した人物、腕に日本のマンガのタトゥーが入った男を追っていた。捜査の途中、過去にスタンの犯行とウワサされる殺人事件があったことを知る。一方、半身不随となったリッチモンドは、先の見えない状況にいらだっていた。ジェイミーの献身的な支えにもかかわらず、市長選への出馬を取りやめると言い出す。

  5. サラたちは、重要参考人として浮かび上がったタトゥーの男アレクシーの潜伏先を突き止め、事情聴取を始めた。拘束時間に限りがあるため焦るサラは令状なしにアレクシーの携帯電話を調べる。すると事件当日、ロージーが誰かに脅え彼に助けを求めていたことが判明。その音声をアレクシーに聞かせロージーが誰に脅えていたかを問いただすも、時間切れとなり、アレクシーは釈放。ヤネクの雇った弁護士が連れ帰ってしまう。

  6. サラは、ロージーが実の娘ではないことをスタンに明かす。ホールダーは、ロージーが殺された夜に彼女を脅していたという、リムジンに乗っていた人物を突き止めるが、彼を問い詰めようとしたサラと彼は障害にぶつかってしまう。そして、リッチモンドは市長選に再挑戦する準備をする。

  7. モーテルの部屋に何者かが侵入したことに動揺したサラは、息子の安全のために細心の注意を払う。さらに悪いことに、彼女が息子を放置しているという疑惑を調査する児童保護サービスの訪問を受ける。一方、グウェンとジェイミーは、ロージーの死についてリッチモンドの責任を公的に免れることをスタンに打診する。

  8. リッチモンドの記者会見でスタンが感情的に助けを求め、報酬を提示したことで、警察には電話が殺到する。一方、ホールダーの携帯電話から、殴られている様子がはっきりと聞こえ、必死のサラはワピ族居留地に捜索隊を要請する。そして、リッチモンドは有権者の信頼を回復するための壮大な意思表示を考える。

  9. ミッチは、ロージーがスタンは自分の実の父親ではないと知っていたことに気づく。ミッチはデイビッドを訪ね、ロージーが彼に話した内容を聞き、驚きと悲しみを覚える。一方、スタンはトミーが不穏な動きをしていると学校に呼び出された。そして、サラとホールダーは、ロージーは殺された夜に何を見たのか、何をしたのかを知るために、カジノの10階に立ち返る決意をする。

  10. 病院のベッドで目を覚ましたサラは、どうしてそこにいるのかわからない。彼女が最後に覚えているのは、カジノの10階で市役所のカードキーを見つけたこと、そしてロベルタに殴られたこと。ニコルがカールソン中尉に、サラが自殺をしようとしたところを確保したと話したため、自分が72時間の自殺監視下に置かれていることを知る。

  11. 精神科病棟から退院したばかりのサラは、ホールダーの「無理しないで」という言葉を無視して一念発起する。カジノに戻ってキーカードを取り戻すには、連邦政府の令状が必要なことはわかっている。窮余の策としてリッチモンドの事務所を訪れた2人は、グウェンの計らいで連邦判事との面会が実現し、カジノへの令状が発行されたことに驚く。

  12. カジノで発見された血のついた市役所のキーカードが、市長ではなくリッチモンド陣営の誰かのものであることを突き止めたサラは、アダムス市長と取引をする。アダムス市長がカールソン中尉に事件解決のための十分な時間を与えるのと引き換えに、彼が加工した写真でリッチモンドを陥れようとしたことは公開しないと同意する。

  13. カジノから消えた監視カメラのテープを手に入れ、ロージーの殺害現場にいたリッチモンド陣営の人間がジェイミーであることを突き止めたサラとホールダーは、ジェイミーを指名手配する。一方、リッチモンドは謎の人物から電話を受け、会うことを承諾する。リッチモンドは自分が知った事実に戸惑い、恐怖を感じ、自分の命の危険が迫っていると気づく。

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