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クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン10

クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪 シーズン10

放送予定

この番組の放送予定は現時点で未定です。

イントロダクション

2005年に放送開始した大ヒットサスペンスシリーズ。FBI(米国連邦捜査局)に実在するエリート・プロファイラー集団、中でも先鋭な“行動分析課”、通称BAU(the Behavioral Analysis Unit)の活躍を描く。自らの欲望を満たすため殺人を繰り返すシリアルキラーに立ち向かい、犯行現場の様子や証拠から犯人像をメンバーそれぞれが得意とするプロファイリング方法で難事件を解明、犯行を阻止する。

シーズン10では前シーズンでリードが撃たれたことでショックを受け、BAUを去ったアレックス・ブレイクにかわり、FBIで活躍した実績を買われケイト・キャラハン(ジェニファー・ラブ・ヒューイット)が加入。新しいメンバーを迎えたBAUの活躍をお楽しみに!

#1「容疑者X」より1
#1「容疑者X」より

新メンバー、ケイト・キャラハンが登場

シーズン9で、リードが撃たれた事件で息子の死を想い大きなショックを受けたブレイクが、大学教員になることを決意し、BAUを離れた。そしてブレイクの後任としてケイト・キャラハン(ジェニファー・ラブ・ヒューイット:写真左)が着任。ケイトはFBIのアンディ・スワンが率いるチームでおとり捜査官として活躍していた。BAUへ抜擢されたケイトのプロファイラーとしての活躍に注目しよう。

【ジェニファー・ラブ・ヒューイット】
1979年2月21日、テキサス州生まれ。子供の頃からテレビに出演し活躍。『ゴースト ~天国からのささやき』メリンダ・ゴードン役、『クライアント・リスト』ライリー・パークス役、そして『9-1-1: LA救命最前線』ではマディー・バックリー・ケンダル役を演じ、ヒット作品にメインキャストそして多数出演している。

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キャスト

【アーロン・ホッチナー】トーマス・ギブソン (森田順平)
【デヴィッド・ロッシ】ジョー・マンテーニャ(菅生隆之)
【デレク・モーガン】シェマー・ムーア(咲野俊介)
【ドクター・スペンサー・リード】マシュー・グレイ・ギュブラー(森久保祥太郎)

エピソード

  1. 大学教員の道を選んだブレイクの後任として、FBIでおとり捜査官として活躍していたケイト・キャラハンがBAUに着任。そしてカリフォルニア州ベイカーズフィールドで発生した連続殺人事件の捜査が始まった。被害者の遺体は切り刻まれており身元が分からず、DNAからも手がかりが得られないため捜査が難航していた。

  2. 絞殺、車による衝突死、溺死という手口が異なる不可解な連続殺人事件がシアトルで発生した。BAUは3件の事件現場が近く、被害者たちの口内に似通った“切り傷”が見つかったことから同一人物による犯行と断定。
    すると間もなくして、リードが口内の切り傷は“ローマ数字”を刻んだものであると気づく。
    捜査を進めるうち、犯人はダンテの叙事詩「神曲」の第1部「地獄篇」を再現していることが判明する。

  3. 乗客乗員152名を乗せた旅客機が墜落。唯一、副操縦士のフランク・キャンヴァースの生存が確認された。
    目撃者によれば墜落前に閃光が走ったといい、ホッチナーたちは地上からのミサイルによる撃墜と考え捜査を進めるが、機体の構造を調査していたリードが撃墜説を否定する。
    BAUは副操縦士フランクを怪しみ始めるが、ブラックボックスが回収されると、機長と副操縦士以外の何者かが飛行機を“遠隔操作”していた可能性が…。

  4. ジョージア州アトランタにある地元紙の記者アルバート・スティルマンが、錯乱状態で夜のハイウェイに飛び出し変死した。
    彼は3日前から行方不明になっており、最後に受けた電話を調査すると昆虫学者スリ博士の存在が浮かび上がる。ところが、その博士も遺体となって発見される。
    記者の遺体には掻きむしった痕があり、博士の鼻腔からは虫が見つかったことから、BAUは犯人が“寄生虫妄想症”であるとプロファイルを発表する。

  5. ハロウィーン前日、サンディエゴのカボチャ市でガイコツの仮装をした少年が衰弱しきった姿で発見される。彼は1年前のハロウィーンの日に失踪し、364日間行方不明となっていた11歳のジョシュアだった。
    事件の状況を聞いたケイトは、1年前にもロサンゼルスで同様の事件が起きたことを思い出す。
    被害者の少年トミーは病院で間もなく死亡した。BAUは連続誘拐事件として捜査を開始するが、またしても少年が姿を消してしまう。

  6. モンタナ州ミズーラで20代の若い男性が相次いで3人殺害された。被害者たちの体はナイフでメッタ刺しにされ、口の中には真夜中の12時にアラームが設定された携帯電話と腕時計が押し込まれていた。
    JJは被害者全員が裕福な家の美男子で、ダンスで履くようなヒールで刺されていることに気づく。さらに「彼らが所持する豪華な車は12時になるとガラクタになってしまう。
    犯人は“復讐をするシンデレラ”」と推測する。

  7. メリーランド州在住のネットセレブを目指す女子高生タラ・ハリスが、自宅で何者かにノドを切られて殺害された。
    なんと犯人は彼女の遺体を撮影し、その画像に“恐れよ”というメッセージと、“自撮り”というタグを付けSNSに投稿。瞬く間に犯人はネット上で“自撮りキラー”と騒がれ、時の人となっていく。
    捜査を開始したリードは、犯人の殺人動機が怨恨によるものであれば、次の被害者はタラと接点のある人物と推測する。

  8. マサチューセッツ州ボストンの敏腕弁護士、ジャック・ウェストブルックが警察に通報中、何者かに誘拐された。
    弁護士として多くの依頼人から信頼され成功を収め、私生活でも結婚7年目で妻は現在妊娠中という彼の人生は、まさに順風満帆。
    しかしBAUが捜査を進めると、彼は秘密裏にアパートの一室を借りており、そこには驚くべき“証拠の数々”が隠されていた。誰も知らないジャックの“もうひとつの顔”が次々と明らかになり…。

  9. ヴァージニア州で3件の連続殺人事件が発生。男性被害者2人は自宅、女性被害者1人は勤務先で殺害された。犯人は3人をメッタ刺しにした後、遺体の血をふき取り、新しい服に着替えさせていた。
    BAUは殺害状況から、犯人は怒りが爆発すると凶暴な行動を衝動的に繰り返す“間欠性爆発性障害”に苦しむ、40~50歳の白人女性とプロファイルを発表。
    すると、保健維持機構の施設に入院していた“ある女性”の存在が浮かび上がる。

  10. ユタ州ソルトレイクシティで3人が殺害された。犯人はオフィスビルの警備員を刺殺し銃を奪った後、40代の夫婦を射殺。犯人の目的は夫婦宅の裏庭に埋められた“ある物”だった。
    元の家主を調べたBAUは、そこが有名な殺人犯アメリア・ポーターの家だったと知り愕然とする。17歳の少年ベントンを操り、殺人犯に仕立てたアメリア。
    彼女は逃亡に成功したが、ベントンは逮捕された。そして服役した彼は2 日前に出所しており…。

  11. ネバダ州ボルダーシティにあるフーヴァー・ダムで、凍りついた女性の遺体が見つかった。
    被害者サラは人為的に冷凍された後、長期間にわたって何度も電気ショックによる蘇生術を施されていた。さらに1ヵ月前から失踪していた男アダムの遺体も凍りついた状態で発見される。
    BAUは“永遠の人々”というカルト教団が臨死体験を利用して信者を冷凍庫で凍らせた後、蘇生させていることを突き止める。JJは信者たちに事情聴取を行う。

  12. 娘ジョイの家族と一緒に釣り旅行に出かけようとしていたロッシのもとに、退役軍人の自立を支援する施設ニュー・ディレクションズから連絡が入る。
    上官だったハリソン・スコットが骨肉腫で亡くなったことを知った彼は、急遽ロサンゼルスへ向かい葬儀の仕切り役を務めることに。
    一方、ロッシ以外のBAUメンバーはフロリダ州タラハシーで起きた連続殺人事件の捜査のため現地へ。被害者4人の共通点はドナー登録者だと判明するが…。

  13. 伝説のプロファイラー、ジェーソン・ギデオンが去ってから8年。彼と“衝撃的な再会”をしたBAUのメンバーたちは、“ある過去の未解決事件”の捜査を開始した。
    それはBAUが“BSU/行動科学課”と呼ばれていた1978年、20代女性が3ヵ月ごとに絞殺され、被害者たちの手には鳥の死骸が握らされるという連続殺人事件。
    当時ギデオンと共に捜査を担当していたロッシは、彼が再びこの事件に関わっていたことを確信し…。

  14. インディアナ州インディアナポリスで連続爆破事件が発生。1件目は夜の学校が狙われ、夜勤の守衛1人が死亡。続く2件目は朝のコーヒー店で、爆発の衝撃によりガス管が破裂し、多数の死傷者を出す大惨事となった。
    そのコーヒー店で臨月の妊婦を救出した男性アレン・アーチャーは“ヒーロー”と称えられ、連日メディアを賑わすことに。
    すると、ほどなくしてアレンの車に爆弾が仕掛けられたと通報が入る。事態は事なきを得るが…。

  15. カリフォルニア州ロサンゼルス郊外の町で、2人の女性の遺体が相次いで発見された。
    ゴミ置き場に遺棄されていた被害者たちの体は、拷問を受けたような惨たらしい傷にまみれ、ノドは切り裂かれていた。検視の結果、死因は後頭部の鈍器損傷によるものと判明。さらに、2人の声帯には同様の潰瘍があり“尋常ではない叫び声”を長時間発していたこともうかがえた。
    リードは犯人の目的は拷問にはなく“叫び声”にあると推測する。

  16. テキサスの民営刑務所として知られる“レーガン連邦刑務所”で、看守が3ヵ月の間に2人も殺害された。
    被害者たちは首を刺され、口には靴下が押し込まれており、犯人の“署名的行動”が見られる事件だった。早速捜査を始めたBAUは、看守長が施設の監視システムに不満を持っていることを突き止める。
    看守長のもとを訪れ、話を聞いたモーガンとケイトは、そこで受刑者だけではなく看守たちも容疑者になり得ることを知る。

  17. ウィスコンシン州マディソンで3件の連続婦女暴行殺人事件が発生。被害者の1人は30歳で既婚、2人は27歳独身、いずれも赤いスカーフで自宅ベッドに縛りつけられ、レイプ後に絞殺されていた。
    被害者たちの通話記録から、3人は犯人と思われる人物と頻繁にメールや電話でやり取りし、性的な関係を裏付ける写真を送っていたことも判明。
    そして4人目の犠牲者の現場検証で、ロッシは犯人と被害者たちを結ぶ“接点”を見つけ出す。

  18. ベンジャミン・トロイ下院議員の妻ソフィーが何者かに誘拐された。身代金は2000万ドル。FBI長官からの命令によりBAUは捜査を開始する。
    組織犯罪課の情報で、ロシアンマフィアの構成員が関与している可能性があると知ったリードは、捜査官が張り込んでいるというアパートへ向かい、マフィアの動向を見張ることに。
    さらに、BAUはベンジャミンの兄ポールが過去にロシアンマフィアから借金をしていたことを突き止め…。

  19. バルバドスで休暇中のアメリカ人家族が消息を絶った。同一犯と思われる誘拐事件が、海外のアルバで1件、国内のフロリダで1件あったため、BAUはジャック・ギャレット率いる国外犯罪担当チームの精鋭たちと合同捜査を開始する。
    犯人は家族を誘拐後、24時間以内に絞殺し遺棄していたことから、救出可能な時間は限られていた。
    タイムリミットが刻一刻と迫る中、ついにガルシアらが、監視カメラ映像の中から犯人の姿を発見する。

  20. メリーランド州で家族4人の遺体が食卓を囲んだ状態で発見され、背後には季節外れの“ジングルベル”の曲が繰り返し流れていた。
    被害者は裕福な家庭のキングマン家の妻ドナ、長女ジェナ、次男ランス、ドナの母クララの4人で、夫のフランクと長男のディロンは行方不明になっていた。
    捜査は難航を極めたが、キングマン夫妻には離婚話が持ち上がっており、さらにフランクには26年間付き合っていた愛人コーラがいたことが判明する。

  21. カンザス州、ジョージア州、メーン州の3州で奇怪な殺人事件が発生。殺人現場にいた3人の容疑者たちは、いずれも犯行時の記憶がなく「“かぎ爪を持つ影の化け物”に襲われた」と訴えていた。
    現場検証に向かったリードは麻酔薬を発見し、真犯人はこの麻酔薬を使い容疑者たちに化け物の白昼夢を見せ、殺害を促す暗示にかけたと確信する。
    だが事件の真相に近づいたある日、突然BAU本部がハッキングに遭い、大停電に見舞われ…。

  22. ロサンゼルスのハリウッドで連続銃撃事件が発生。娼婦街で発見された3人の被害者たちは、同じ銃で撃ち殺されていた。
    早速BAUが現地入りするが、さらに2人が同じ銃で殺害されてしまう。治安の悪い地域での犯行に、BAUは犯人が20代の白人男性で、自警団的な“モラル執行者”であるとプロファイルを発表した。
    ところがその夜、治安の良い場所でカップルが襲われ、男性だけが殺害されるという事件が起きる…。

  23. SNSで知り合ったボビーとライブに行く約束をしたメグとマーケイラは、2人を迎えに来た「ボビーのママよ」と名乗る見知らぬ女性の車に乗り込んでしまう。
    次第にライブ会場とは別方向へ進む車に不信感を抱き始めたメグは、叔母のケイトに緊急暗号のメールを送ろうとするが、突然何者かに背後から襲われ、意識を失う事態に。
    しかしその直後、間一髪で送信されたメールがケイトのもとへ届き、BAUは捜索を開始する。

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