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NCIS ~ネイビー犯罪捜査班 シーズン19

NCIS ~ネイビー犯罪捜査班 シーズン19

放送予定

この番組の放送予定は現時点で未定です。

イントロダクション

ワシントンDCを拠点としアメリカ海軍に関する事件を捜査するNCISで、誰もが憧れる理想の上司ギブス率いるメンバーたちが活躍する姿をスリリングに描く大ヒット・アクションドラマ。

主人公リロイ・ジェスロ・ギブスはNCIS(海軍犯罪捜査局)に所属する特別捜査官。元海兵隊一等軍曹のスナイパーという経歴の持ち主で、普段は口数の少ない男。ギブスの部下、特別捜査官ティモシー・マクギーは、マサチューセッツ工科大卒の秀才でちょっとオタク気質だが、コンピュータの知識では誰にも負けない頼れる存在。そのほか、一匹狼で気まぐれな潜入捜査のプロ、ニコラス・トーレスなど、捜査チームには個性豊かなメンバーが揃う。

前シーズンの最終話ではビショップが古巣NSA在籍時に情報を漏洩させたスパイ容疑を掛けられ、停職ののち容疑を認めて辞職するというまさかの展開に加えて、ギブスの乗ったボートが爆発するという強烈なクリフハンガーで幕を閉じた衝撃のシーズン18。続く今シーズンでは果たしてギブスは無事だったのか、ビショップを失ったトーレスはどうなるのか、そしてシリーズの顔ともいえる人気キャラクター、ギブス役のマーク・ハーモンが惜しまれつつ去ることに!
嬉しいニュースとしては2人の新メンバーが加入する。一人は『HAWAII FIVE-0』シーズン10での元軍曹クイン・リウ役で知られるカトリーナ・ローがジェシカ・ナイト役としてNCIS REACT特別捜査官からチームメンバーに。もう一人は『グッド・ワイフ』や『シカゴ・ファイア』などで有名な俳優ゲイリー・コールがオールデン・パーカー役(当初はFBI特別捜査官)として新たに参加する。

※シーズン1よりNCIS(海軍犯罪捜査局)で検死官を務めるジミー・パーマー役のブライアン・ディーツェンが初めて1話分の脚本を手掛けたことも注目(#13の予定)。

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キャスト

【リロイ・ジェスロ・ギブス】マーク・ハーモン(#4まで)
【ティモシー・マクギー】ショーン・マーレイ
【ニコラス・トーレス】ウィルマー・バルデラマ
【ドナルド・マラード】デビッド・マッカラム
【ジミー・パーマー】ブライアン・ディーツェン
【レオン・ヴァンス】ロッキー・キャロル
【ケイシー・ハインズ】ディオナ・リーズンオーヴァー
【ジェシカ・ナイト】カトリーナ・ロー
【オールデン・パーカー】ゲイリー・コール

シーズン19 新レギュラーキャスト

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ジェシカ・ナイト

NCIS REACT特別捜査官としてシーズン18の#15より登場。REACTチームは人質交渉を専門とし、日々のハイリスクな作戦を巧みに、そして正確に処理していくチーム。そのチームメンバーがある事件で死亡してしまい、その捜査をNCISチームと一緒に行ったことがきっかげで、今シーズンより正式にマクギーやトーレスたちのチームに仲間入りし、捜査を進めていく。

カトリーナ・ロー

1985年9月30日生まれ、アメリカ・ペンシルベニア州出身。わずか2歳で映画『誰かがあなたを愛してる』に出演。その後、2000年にジョン・トラヴォルタ主演の映画『ラッキー・ナンバー』でハリウッドにカムバック。2010年のドラマ『スパルタカス』ではミラ役に抜擢される。そして2014年にドラマ『ARROW/アロー』ではナイッサ役を演じ、その魅力を遺憾なく発揮しブレイク。近年ではドラマ『HAWAII FIVE-0』のファイナルシーズンでCIDの元軍曹クイン・リウ役を演じるなど著しい活躍をおさめている。

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オールデン・パーカー

元FBI潜入捜査官。#2より登場。上司に歯向かい逮捕容疑が出ていたギブスを釈放。その 行動が原因でFBIから解雇される。以降、NCISメンバーとして捜査に加わる。

ゲイリー・コール

1956年9月20日生まれ、アメリカ・イリノイ州出身。シカゴの舞台や、ニューヨークのオフ・ブロードウェイ舞台などに出演し始めてキャリアをスタート。人気リーガルドラマ『グッド・ワイフ』とそのスピンオフドラマ『グッド・ファイト』でのカート・マクベイ役や『Veep/ヴィープ』や『シカゴ・ファイア』などに出演している。

シーズン19 見どころ

#4より4
#4より

前半はギブスとジャーナリストのマーシーが追っている連続殺人犯に関することがメイン。
そしてギブスは#4「Great Wide Open」(原題)でマクギーとともに、生態系を破壊するソノヴァの銅鉱山計画を阻止するため、アラスカのナクトク湾へ向かう。事件が解決した後、ギブスは家には戻らず、そのままアラスカに残ることを決める。そこで長らく苦楽をともにしたマクギーと感動的な別れをする。

またシーズン前半のエピソードではFBI特別捜査官から私立探偵になったギブスの親友フォーネルも登場! 加えて、ダッキーも! ファンには垂涎ものの展開になっている。

※画像は#1より5
※画像は#1より

前シーズンの#15より登場したNCIS REACT特別捜査官のジェシカ・ナイト(カトリーナ・ロー)が今シーズンより、レギュラーキャストに昇格。ビショップが去った後のチーム。マクギーはこの事態には経験豊富な捜査官が必要だとヴァンス局長に訴え、ジェシカが仲間入りし、戦力強化に!

※画像は#3より6
※画像は#3より

#2「Nearly Departed」(原題)よりFBI捜査官のオールデン・パーカー(ゲイリー・コール)が登場。当初、ギブスが追う連続殺人犯につながる仲間と思われ、マクギーたちに逮捕され取り調べを受けることに。しかし、その後、同じ犯人を追っていて潜入捜査中だったことが判明。のちにギブスたちとともに捜査に加わる。

エピソード

  1. エピソード 第1話

    連続殺人犯を追っていたギブスは、乗っていたボートが爆発して大ケガを負う。
    ビショップの辞職にショックを受けるマクギーとトーレスは、爆発の知らせを受けてさらに動揺しながらも、ナイト捜査官を助っ人に迎えてギブスの行方を追うことに。
    すると盗聴発見器の記録から、記者のマーシーの関与が明らかになる。
    一方、老夫婦に助けられたギブスはマーシーに電話して警告したいと訴えるが、老夫婦はギブスの話を信じようとしない。

  2. エピソード 第2話

    連続殺人犯を追うチームは、表向きはギブスがボートの爆発で死亡したと見せかけて捜査を続行。
    新たに発見された被害者がアパートの地下室に連れていかれたことが判明、マクギーたちが乗り込むが、あと一歩のところで犯人を取り逃がしてしまう。
    その後、マーシーと監視カメラの写真を検証していたギブスは、犯人と行動を共にしている男の存在に気づき、確保に成功。
    男は当初シラを切っていたものの、やがて驚くべき素性が明らかに。

  3. エピソード 第3話

    一命を取り留めた殺し屋レミアは、1人目の被害者の元に案内する条件としてギブスを指名。
    ヴァンスの判断でFBIのパーカー捜査官も同行することになり、不穏な空気の中で3人のドライブが始まる。
    残ったチームはギブスの身を案じながらも、送金記録からレミアの雇い主に迫り、大企業のソノヴァ工業が関係していることを特定。
    ソノヴァのサーバールームからデータを入手すべく、ナイトがソノヴァ製品の座談会に潜入する。

  4. エピソード 第4話

    ソノヴァ工業の銅山開発に反対する人々が次々と殺されていたことが分かり、ギブスとマクギーはCEOのソニア・エバーハートを追ってアラスカへ。
    被害者リビー・アロナックの父親と話したギブスたちは、リビーが開発を阻止するための記事を書いていたことを知り、DCに残ったチームに捜索を命じる。
    一方、司法妨害容疑でギブスを逮捕するべく自宅を訪れたFBIのパーカーは、地下室で驚きの光景を目にする。

  5. エピソード 第5話

    海軍下士官がゾンビになったという通報を受け、チームが出動。ギブスの後任として打診を受けたパーカーは、まだ転職する気はないと言って断るものの、ヴァンスに説得されて渋々チームに同行することに。
    すると死体をのせた車両が突然爆発を起こし、下士官がテロ攻撃を計画していた可能性が浮上。
    その標的と見られる衛星通信網に詳しいパーカーは、海兵隊大将から対策本部の指揮を命じられ、チームと共に捜査を行う。

  6. エピソード 第6話

    海軍スポーツ課程の責任者で、一流選手を指導していた監督が死体で見つかる。
    正式にパーカーを迎えたチームは競技場で現場検証を行い、監督のデスクからステロイドを発見。
    指導を受けていた陸上選手フェリックスの尿検査を行うが、監督のおかげで更生したフェリックスはドーピング疑惑を激しく否定する。
    一方、ジミーが司法解剖を行った結果、監督が競技の号砲に使われる空砲で殺害されたことが分かり、謎は深まっていく。

  7. エピソード 第7話

    停泊中のクルーズ船で海軍中佐バロウズの死体が発見される。チームと共に船に乗り込んで現場検証を行っていたマクギーは、第一発見者の名前を聞いて動転。
    何と発見者はマクギーの義母ジュディだった。自由奔放なジュディと心配性のデライラの板挟みになったマクギーは、とりあえずジュディを自宅に送り届けるが、今度はそこで爆発が発生。
    さらにバロウズの客室からジュディの指紋が発見され、マクギーはジュディの取り調べを行う。

  8. エピソード 第8話

    射撃場で海軍予備役ベイトソン大尉の死体が発見される。
    死体は射撃の的である車に放置され、約150発の銃弾が撃ち込まれていたことから、凶器の特定は困難を極めるが、トーレスはなぜかその車に対して執着を見せる。
    一方、大尉が働いていたバーの店主に話を聞いたナイトは、大尉が泥沼離婚を経験していたことを知り、パーカーと共に元妻の家へ。
    そこでは女性向けの銃の販売会が行われており、何とケイシーが参加していた。

  9. エピソード 第9話

    海軍基地の近くで投資顧問サンドラ・ホルドレンが死体で発見される。
    サンドラの家を訪れたトーレスとナイトは、彼女がホログラムを残していたことを知り、会話を交わすことで事件解決の糸口を探ろうとする。
    その後、パーカーとナイトはサンドラの娘ルビーに訃報を伝えるが、母と疎遠だった彼女は涙ひとつ見せず、ホログラムにも関心を示さない。
    ルビーいわく、サンドラは過去に客の金を横領し、恨みを買ったのだという。

  10. エピソード 第10話

    無人機操縦士の上級准尉ラフィ・ナザルが海軍の技術を盗んで失踪する。
    偵察機だけでなく戦闘機も制御する技術だったことから、海軍長官はあらゆる法的手段を使ってナザルを確保するようNCISに指示。
    その後、ナザルと婚約者の通話を盗聴したパーカーたちは、彼の無実を信じる婚約者を説得し、2人の待ち合わせ場所に張り込むことに。
    一方、マクギーとパーマーの口座に1万ドルずつ振り込まれるが、肝心の送金者が分からない。

  11. エピソード 第11話

    海軍工作員が北大西洋を航行中の調査船に助けを求める。
    工作員の中に死者がいたためNCISが捜査を指示されるが、隠密作戦に関する情報は極秘扱いで、パーカーたちは何も分からないままヘリコプターで調査船に乗り込む。
    すると工作員が突然発砲し、ヘリコプターの操縦士が負傷。一同は慌てて避難し、事態を打開しようとする。
    一方、本部に残ったマクギーはサイバー部門に協力を求めるが、なぜか冷ややかな態度を取られてしまう。

  12. エピソード 第12話

    廃棄物集積場で海軍中尉ケイン・ランツの死体が発見される。
    ランツは目をくり抜かれ、彼の軍用パソコンが盗まれていたため、国防情報局とNCISがそれぞれ捜査を行う。
    ランツには同じ里親の元で過ごした弟分がいて、彼が借金免除と引き換えにパソコンを盗むよう指示されていたことが発覚。
    一方、死体には拷問されていた形跡があり、マクギーとナイトが拷問部屋と思わしき場所を訪れると、そこは何と地下格闘技の会場だった。

  13. エピソード 第13話

    海兵隊基地で交通事故が発生し、元陸軍一等兵ハンチが死亡。元妻によるとハンチは怪しげな集団と関わっており、彼のキャンピングカーを検証すると、その集団が何らかの計画を練っていたことが明らかに。
    一方、NCIS本部ではケイシーが遺品のスキットルを分析すると、生物毒素が検知されてラボの封鎖措置が発動。
    ケイシーとパーマーが閉じ込められてしまい、偶然遊びに来ていたパーマーの娘ヴィクトリアは2人の身を案じる。

  14. エピソード 第14話

    訓練センターを卒業したケイラが実習を始めることになり、ヴァンスはトーレスを娘の指導官に任命。
    初仕事として、海軍予備役の外科医が心臓発作で死亡した事件を捜査することに。単純に見えた事件だが、現場を検証すると医師が毒殺されたことが発覚。
    さらに留守番電話に脅迫まがいのメッセージが残されており、チームは捜査を進めていくが、ケイラがトーレスの指示に背いたことから、ヴァンスはケイラが現場に出ることを禁じる。

  15. エピソード 第15話

    二等兵曹デイナ・キャリーの死体が発見され、現場に落ちていた腕時計から窃盗の前科を持つショーン・ドイルが容疑者として浮上。
    彼のおじで元大物ギャングのビリー・ドイルがパーカーの旧友だったことから、パーカーは久しぶりにビリーが経営する商店を訪れる。
    その後、キャリーではなくショーンが命を狙われていたことが発覚。程なくしてショーンの死体が発見され、ビリーはパーカーが止めるのも聞かず、犯人への報復を誓う。

  16. エピソード 第16話

    飛行機から死体の一部が落下し、被害者は5ヵ月前に失踪したエマ・ラドナーだと判明。
    エマの失踪事件はポッドキャストによって知れ渡っており、警察はエマの夫であるサム・ラドナーの関与を疑っていた。
    そこでナイトがサムの自宅を訪ねると、彼が拳銃自殺を図ろうとしたため、ナイトは交渉術を駆使して説得を試みる。
    一方、死体にハゲタカの胃液が付着していたことが分かり、パーカーとトーレスは森で死体の残りを捜す。

  17. エピソード 第17話

    退役軍人トーマス・ミラーの転落死体が発見される。
    当初は自殺だと思われたが、額には鈍的外傷があり、他殺の可能性が浮上。
    そしてトーマスの携帯にはフォーネルからの着信が入っており、彼が隊員を死なせたことで自分を責め、フォーネルがグリーフケアの会でサポートしていたことが分かる。
    一方、トーレスは5年前に担当した事件の目撃者がオアフで見つかったことから、ハワイに飛んでジェーン・テナント捜査官と合流する。

  18. エピソード 第18話

    武器取引の現場で商人たちが殺害される。
    犯人はメキシコの刑務所から脱獄した元大物武器商人ディアス。彼は潜入捜査によって自分を刑務所に送ったトーレスを恨み、復讐を誓っていた。
    その後、ケイシーがディアスの部下の居場所を突き止め、トーレスとマクギーは彼の元に向かうが、道中で命を狙われてしまう。
    さらに潜入捜査中にトーレスが交際していたディアスのいとこのマリアにも危険が及び、トーレスは彼女の身を案じる。

  19. エピソード 第19話

    海軍住宅地区で不法侵入者が確認され、子供たちが留守宅に忍び込み、パーティーを催していたことが発覚。
    ハッキングによる侵入方法によって深刻な脅威が生じていることから、マクギーたちはハッカーの少女ティーガンに話を聞くことに。
    その後、新たな侵入事件が発生し、パーカーとナイトが現場の海軍大尉宅に行くと、突然爆発が起きて大尉が死亡。
    マクギーはティーガンに自分の過去を重ねつつ、彼女と事件の関連性を探っていく。

  20. エピソード 第20話

    海軍予備役の記者が洗車中の車内で死亡する。密室殺人かと思われたが、パーマーは被害者が事前に毒を盛られていたと推察。
    そして車の中から海軍基地のスロットマシンが発見され、NCISは関連性を調べる。
    一方、医療ボランティアに登録しているパーマーが移植用の臓器を搬送することになり、ナイトが同行。さらに臓器を摘出した病院の医師も加わり、3人で患者が待つ病院に向かうが、その途中で予想外のトラブルに見舞われる。

  21. エピソード 第21話

    女性の拉致現場を収めた写真がNCISに匿名で送られてくる。その女性がパーカーの元妻で元FBI捜査官のヴィヴィアンだと分かり、動揺を隠せないパーカー。
    ヴィヴィアンが最後に通話した相手がパーカーの父親だったことから、パーカーはナイトを連れて父親が入居している老人ホームに向かう。
    その後、チームが拉致現場を検証すると、パーカーのFBI時代のパートナーが事件に関わっていることが明らかに。

シーズン