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FBI: 特別捜査班 シーズン2

FBI: 特別捜査班 シーズン2

放送予定

2024/05/10 (金) 05:00
第3話 狙われた変革者 (原題: AMERICAN IDOL) [字]
2024/05/10 (金) 06:30
第4話 脅威の選別 (原題: AN IMPERFECT SCIENCE) [字]
2024/05/13 (月) 05:00
第5話 分かれ道 (原題: CROSSROADS) [字]
2024/05/13 (月) 06:30
第6話 エリート銀行家の死 (原題: OUTSIDER) [字]
2024/05/15 (水) 05:00
第7話 葬られた真実 (原題: UNDISCLOSED) [字]

イントロダクション

舞台は大都会ニューヨーク。アメリカの治安維持を担う犯罪捜査機関FBI(連邦捜査局)の精鋭チームが、市民の安全と平和を脅かすテロや誘拐、麻薬密売に人身売買などの凶悪犯罪に立ち向かっていく。一刻一秒を争うスリリングなストーリー展開やダイナミックなアクションはもちろんのこと、最前線に立つ捜査官たちの素顔に迫っていく感動的な人間模様にも要注目。FBIを題材にしたテレビシリーズは数多く存在するものの、多岐にわたる彼らの捜査活動を多角的かつリアルに捉えた本作は、従来の犯罪捜査ドラマとは一線を画す重量感と真実味を備えたヒューマンドラマのシーズン2。

シーズン1の最後、夫ジェイソン殺害の黒幕を逮捕したマギーは、O.A.をより信頼するようになっていた。そして迎えるシーズン2。クイーンズ区のリトル・エジプトのレストランで爆破事件が発生。その直前、あるウエーターが異変に気付き、“逃げろ”と叫んだため、犠牲者はひとりで済んだ。犯行現場はO.A.が幼いころから通うなじみの店で、イスラム教徒を狙ったテロの可能性が疑われる…という話からスタート。一方マギーは夫の事件の真相がわかったとはいえ、だからといって夫の死を乗り越えたわけではなく、今でもまだ引きずって苦しい日々を過ごしていた。

『BONES』でジェームズ・オーブリー捜査官を演じたジョン・ボイド(スチュアート・スコーラ役)、『クリミナル・マインド国際捜査班』でクララ・シーガー捜査官を演じたアラナ・デ・ラ・ガーザ(イゾベル・カスティーユ役)がシーズン2より新たにレギュラー出演する。

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キャスト

【マギー・ベル】ミッシー・ペリグリム (小林ゆう)
【オマル・アドム・“O.A.”・ジダン】ジーコ・ザキ (増元拓也)
【クリステン・チャザル】エボニー・ノエル (寺崎裕香)
【ジュバル・バレンタイン】ジェレミー・シスト (小山剛志)
【イゾベル・カスティーユ】アラナ・デ・ラ・ガーザ (加藤沙織)
【スチュアート・スコーラ】ジョン・ボイド (福田賢二)

見どころ

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第3話「狙われた変革者」ではゲストに『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』でのケイトリン役や『リゾーリ&アイルズ』のモーラ・アイルズ役で有名なサッシャ・アレクサンダーが出演。大統領候補の女性議員という役どころで冒頭から狙われて車が爆発。しかし、彼女が狙われたのには理由があり…。

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第6話「エリート銀行家の死」にはO.A.の恋人モナが登場。彼女はあまりにも裕福で自分との育った環境の違いに葛藤するO.A.。マギーはそんなO.A.にアドバイスをする。 二人の今後の展開にも注目!

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第10話「ハドソン川連続殺人」では今シーズンよりFBI捜査官になったクリステンが衝撃な展開に。NYPDの娘が殺害される事件が発生。シリアルキラーの犯人と疑われたのはなんと以前6年も誘拐されていた有名な被害者の少年アンドリュー。そしてたどり着いた真犯人にクリステンは…。

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第17話「果たされぬ約束」でマギーに潜入捜査のオペレーションの話が浮上。最初は今の職場やO.A.のことを考え、断る予定だったがイゾベルの説得によりそのミッションを受け入れるか否かの決断に迫られる。

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第18話「真のアメリカ人」は『FBI: Most Wanted』とのクロスオーバーエピソードで逃亡者捜査班のジェス・ラクロイがO.A.をはじめとするFBIチームと協力。大勢の子供たちを乗せたスクールバスがハイジャックされ、行方不明になるという恐怖の事件の真相に迫る。

エピソード

  1. エピソード 第1話

    OAが幼い頃から通うクイーンズのレストランで爆破事件が発生。イスラム教徒を狙ったテロ攻撃と疑われる。
    ウェイターのジョセフの証言から、犯人は若い白人男性で、黒のピックアップ・トラックに乗っていたことが判明。
    白人至上主義者のジャスティンが逮捕されるが、犯行を指示した男の存在が浮上する…。
    ジョセフからFBIの捜査官であると告げられたOAは、更なる事件を防ぐため潜入捜査への協力を求められる。

  2. エピソード 第2話

    動画ブログを発信するカリスマ主婦の息子が誘拐され、FBIはブログのフォロワー200万人から容疑者を特定しなければならなくなった。
    また、捜査官となったクリステンは、パートナーのスチュアート・スコーラと現場に出るものの苦戦が続く…。

  3. エピソード 第3話

    次期女性大統領と期待されるコールドウェル議員が自動車爆弾で狙われる事件が発生。次の攻撃を防ぐべくOAとマギーは犯人の特定を急ぐ。
    二人は、犯人が議員の政治的野心を打ち砕こうとしたのか、あるいは別に犯行理由があるのか、疑問を抱くようになる。

  4. エピソード 第4話

    アフリカ系のナイトクラブで銃撃事件が発生。
    数日前、地元の白人至上主義グループがクラブ前の客を脅していた事件をFBIが放置したため、銃撃に繋がった可能性が出てきた。
    クリステンは自分の属するアフリカ系コミュニティへの責任と、FBIへの忠誠との間で揺れ動く。

  5. エピソード 第5話

    トラック運転手のルッソが、警官を装った男たちに拉致される事件が発生。
    妻ローラによると夫は家族思いで働き者だというが、寝室から現金の入った封筒が見つかる。
    ローラから話を聞いていると家の前に不審な車が停車。銃を持った男たちが現れるが、OAと撃ち合ったあと車で逃走する。
    何年も同じルートを走っていたというルッソ。しかし昨晩の走行記録を見るとルートから外れ、周りに何もない森で停車していたことが判明する。

  6. エピソード 第6話

    投資銀行の銀行家、ブラッドがハンマーで撲殺された遺体が発見された。死亡前、彼が電話していたのは恋人のエレナだった。彼女によると、ブラッドは仕事で泊まりに行けないと電話してきたという。
    さらに彼女の話からブラッドが離婚問題で揉めていた背景が見えてくる。妻のリディアは、自分と愛人キャムの関与を否定。しかし前の晩、キャムがブラッドの携帯に脅迫めいたメールを送っていたことが分かった。

  7. エピソード 第7話

    アームストロング大学の学長で、元公衆衛生局長官ロバート・キャボットが、大学の資金集めイベントの帰り道、銃殺された。マギーとOAがキャボットの妻に話を聞くと、昼間、若者が家のドアを叩いてキャボットを呼んでいたが、怖くて居留守を使ったと言う。
    OAは、おじから、いとこのライアンがニューアーク警察に応募するので身元照会人として協力して欲しいと頼まれていた。だがOAはライアンの応募書類に誇張を見つける。

  8. エピソード 第8話

    DCの本部からカメラマンの交通事故の詳細を調べるよう指示が下った。検視官は不審点はないと断言。しかし所持品を入れた封筒が消えており、PCの録画映像に所持品を持ち出す白衣の男が写っていた。
    さらに、エアバッグが細工されていた可能性が浮上。走行時の記録からエアバッグが作動したのは衝突の5秒後だったことが判明する。何者かが車をハッキングし、遠隔操作した可能性が高まり、事故は殺人事件と断定される。

  9. エピソード 第9話

    高校教師のパトリック・ミラーが生徒と口論後、行方不明になった。口論していた生徒にはアリバイがあったが、調べを進めていくと、ジェシカという生徒が浮かび上がる。
    メキシコから一時亡命でアメリカに来たジェシカは、ギャングから抜け出したくてミラーに相談していた。そのことをギャングのメンバーに知られたため、殺されたらしい。
    マギーは、ギャングから抜け出すのを助ける代わりに、犯人の特定に協力するよう持ち掛ける。

  10. エピソード 第10話

    ニューヨーク市警の刑事ブルームの娘ハンナの遺体がハドソン川で発見された。以前ブルーム刑事が捜査したレイプ犯が捜査線上にあがるが、男にはアリバイがあった。
    さらに、ニューヨーク州内で他に4件、類似の殺人が起きていたことが判明。5件とも、手口と被害女性の容姿に共通点があった…。
    一方、クリステンは、マギーに実弾訓練でのミスを打ち明ける。相棒がミスしても優しいのは、自分が女性だからではと疑問を持っていた。

  11. エピソード 第11話

    ソフトウェア会社のCEO、ギルロイが殺害された。女性社員数名がギルロイからセクハラを受けたと主張していたが、弁護団はカネと秘密保持契約で被害者たちを黙らせ、結局起訴はされなかった。
    チームは、その被害者の中に犯人がいるとみて捜査を開始。ギルロイを撃った人物が乗っていたとされるバイクの放置場所付近に、女物24センチの靴跡が見つかった。

  12. エピソード 第12話

    4人組が銀行を襲撃する事件が発生。4人のうちの一人の男が貸金庫からある物を奪うのが目的だったことが判明する。
    ところが、貸金庫の中には、大金と偽造パスポートと口座番号のリストが残されたままで、男が何を奪ったのかは不明だった。
    一方クリステンは、男の身元を特定。元モサド所属のアダム・ミズラという男で、その後、ミズラに対してNSA(国家安全保障局)が極秘起訴状を所持していることが分かった。

  13. エピソード 第13話

    引退した伝説のFBI捜査官ダンの息子ジェイクが何者かに連れ去られる。
    チームは、事件が捜査官の過去と関係しているのか、息子自身がトラブルに巻き込まれたのかを突き止めなくてはならない。
    調べを進めると、ジェイクと同級生のベスが、勉強用の興奮剤スマートドラッグを売っていたことが判明。
    一方、ダンが関わった5年前の事件で、コカインと現金100万ドルが発見されたが、犯人は200万ドルだったと主張していた…。

  14. エピソード 第14話

    身元不明の女性の絞殺体と連邦検事補の射殺体が発見された。
    女性の身元はマヤ・デプリースト19歳と判明、コールガールだったことも分かる。この2人に接点があったのか、チームは慎重に調べを進める。
    マヤが事件直前に参加していたパーティーの防犯映像に、会場から出たマヤの後をつける男の姿が写っていた。
    男は、マーカス・キング、別名サンパーというドラッグや売春の斡旋を収益源にしているギャングの有力メンバーだった。

  15. エピソード 第15話

    銃器会社のトラックが奪われ、ドライバーが殺害される事件が発生。チームは犯人の正体とその計画を探る。
    すると、5年前、OAが参加した軍事作戦で崩壊したNIAという組織の存在が浮上。死んだはずのリーダー、マンソールが生きていることが判明し、チームに衝撃が走る。
    支局では、CIAや軍などから代表者が呼ばれ対策会議が開かれる。そこにはOAの陸軍時代の仲間で、マンソール奇襲作戦で活躍したブルックスの姿もあった。

  16. エピソード 第16話

    富豪の娘クロエがヘルトンという男に拉致された。
    ある邸宅内のセーフルームに立てこもったヘルトンは、警察がクロエをすぐに発見したのは、彼女が富豪の娘だからだと主張。自分の娘を同じ時間内に発見しなければクロエを殺すという。
    ヘルトンがステファニーという少女の捜索願を出したが、父親だと確認が取れず、受理されなかったことが判明。マギーとOAはステファニーの捜索を開始し、ジュバルはヘルトンとの交渉役を任される。

  17. エピソード 第17話

    環境問題に関する抗議活動中のグループが銃撃され、主催者が負傷、参加者ひとりが死亡した。
    政治的な動機による犯行と見られたが、同一犯による別の殺人が判明。さらなる犯行を阻止するため、チームは犠牲者たちの接点を探る。
    そんな中、マギーは、支局長からキャリアを左右する任務をオファーされ、承諾すべきか悩んでいた。

  18. エピソード 第18話

    スクールバスが武装グループに襲われ、乗っていた26人の子どもとともに行方不明となる。
    数日前、緑色のセダンがスクールバスの後をつけていたこと、また犯人の一人は小指がないことが判明。さらに調べを進めると、強盗で刑務所に入り、最近出所したばかりのサム・ギヴンズという男が浮上する。
    ギヴンズをかつて逮捕した、ラクロイ捜査官と逃亡者特捜班のメンバーの協力を得て、子どもたちを救出すべく捜査を進める。

  19. エピソード 第19話

    OAは、シカゴ警察から一時的にチームに加わったヘイリー・アプトン刑事と組むことに。
    そんな中、男性の射殺体が発見された。被害者はインド人留学生アマンと判明。
    人種差別主義者から差別的な嫌がらせを受けていたことが分かったが、その男にはアリバイがあった。
    アマンの部屋は荒らされており、拷問しても欲しいモノが得られなかった犯人がこの部屋に探しに来たのか?次の瞬間、家に潜んでいた謎の男がOAに向けて発砲した…。

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