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ウォーキング・デッド シーズン5

ウォーキング・デッド シーズン5

放送予定

この番組の放送予定は現時点で未定です。

イントロダクション



『ターミネーター』のプロデューサーが贈る超話題作!“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる黙示録的なアメリカを舞台に、元保安官リック率いる生存者たちが、安住の地を求めて恐怖に立ち向かう姿を描く。
大きな希望を絶たれたリックと仲間たちは、これから一体どこへ向かって行くのか…?またしても苛酷な道のりが彼らを待ち受ける!!

ベストセラーのアメコミ"The Walking Dead"を原作にしたパニック・サバイバル・ドラマ。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる黙示録的なアメリカで、昏睡から目覚めた保安官リックが、生存者たちと共に救いの地を求めて旅を続けていく。
エミー賞メイクアップ賞を受賞したゾンビ特殊メイクのクオリティーはもとより、製作陣には映画『ターミネーター』のゲイル・アン・ハードなど多数の実力派が名を連ねる。極限に追い込まれた人間の心理を描いたヒューマンドラマとしても人気を博し、全米ケーブルTVでの史上最高視聴率記録を更新!世界中から注目を集める驚異の大人気シリーズ!!

シーズン5では・・・

【昨シーズンでは…】
住処にしていた廃墟の刑務所が襲撃され、散り散りになってその場から逃れたリックと仲間たち。その後も険しい道のりを辿りながら、線路脇に置かれた地図に記された、生存者たちの聖域“終着駅”を目指し、それぞれが歩を進めていく。様々な波乱の末、リックは息子のカール、仲間のダリル、ミショーンと共に執着駅にたどり着くが、リックがそこに暮す人々に不信感を抱いたのをきっかけに、歓迎モードは一変。彼らは集中的な攻撃を受け、貨物車の中に閉じ込められてしまう。その中には生き別れとなっていたグレンら仲間たちの姿があったものの、囚われの身となった彼らには、どんな運命が待っているのか…?
八方ふさがりの状況下で、「奴らは悪い相手を怒らせた」とリックは不敵な自信を浮かべるが…。

【シーズン5前半では…】
生存者たちの聖域“終着駅”で囚われの身となったものの、キャロルの助けでなんとかその場を脱出したリックと仲間たち。ようやく散り散りになっていた面々が再集結し、森の中の教会で安堵の息をつく。しかし、終着駅からの追手の影が忍び寄り、さらなる死闘の末リックたちは彼らを倒すが、ウォーカーに噛まれていたボブは命を落としてしまう。
一方で、ダリルとキャロルは、仲間の中で唯一行方不明になっていたベスを連れ去った車の手掛かりを見つけ、後を追ってアトランタの街へと辿り着く。そして、謎の組織を形成する病院にベスがいることを知り、追いかけようとした矢先、彼らの車に轢かれて今度はキャロルが連れ去られてしまう。
そんな中、教会にいる仲間たちは、惨劇の解決法を求めるための目的地ワシントンD.C.に“科学者”ユージーンを連れて行くため、旅立ちを決めたエイブラハムやグレンたちと、無言でいなくなったダリルとキャロルの帰りを待つリックたちという二手に分かれることに。しかし、道中でユージーンの話が全て嘘であったことが判明し、旅立った一行は行き場を失くしてしまう。教会にいたリックたちは、戻ってきたダリルと一緒に、ベスとキャロルを助けようとアトランタの病院へと向かい、途中で彼らの一味を人質にとる。そして、人質と交換にベスとキャロルを連れて帰ろうとついに病院で交渉の時を迎えるが、平和的解決がなされようとした最後の瞬間、ベスが銃殺されてしまう。エイブラハムたちは教会に戻り、残っていた仲間たちと共に病院へと駆けつけるが、彼らが目にしたのは動くことのないベスの姿だった…。

希望を絶たれ、大きな犠牲と深い痛手を負ったリックと仲間たち。それでも前に進もうとする彼らは、これからどこに向かって行くのか?リックたちを待ち受ける、さらなる過酷な運命とは…?

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見どころ

1.ヒューマンドラマさながらのストーリー。リックと仲間たちの次なる旅路は?

ただのゾンビ・ドラマと思うなかれ!“ウォーカー”と呼ばれるゾンビ達と戦うスリル感だけでなく、本作の中核となっているのが、生き残った人間同士の心揺さぶられるストーリー。現代社会の安全が破壊され秩序を失った世界で、生存者たちは確固たる人間性を保てるのか?極限の状況でこれ以上ない選択を迫られ、理性や道徳心に対する大きな疑問が投じられる。様々な葛藤や過酷な生活を通して、生きるための「愛、強さ、責任感、自制心」をしっかりと描写し、着実にファンの心を掴んでいく本作だが、今シーズンも物語はさらなる極みへと達していく。

荒れ果てた世界での度重なる失意から、これまで何度も我を失いかけながら、力強いリーダーシップで仲間たちを率いてきた主人公リック。先シーズン、息子カールが危機に面し、“家族”である仲間たちを守るためには手段を選ばないという獰猛なまでの冷酷さを見せるが、仲間たちはリックの信念を理解し、彼を信じて行動を共にしていく。

今シーズンの前半、大切な仲間を失い、救いの道であるはずだったワシントンD.C.への希望を絶たれたリックと仲間たち。彼らの次なる旅路とは一体…?

2. エミー賞受賞!迫力のゾンビと鬼気迫るサバイバル劇!!

シーズン1から数々の賞レースで話題となった本作。ゴールデン・グローブ賞作品賞ノミネート をはじめ、2011年・2012年のエミー賞ではゾンビの特殊メイクが評価され、メイクアップ賞を 2年連続受賞。
その他にも音響効果賞、視覚効果賞にノミネートを果たしており、こうした実績からも、作品の圧倒的なレベルの高さは疑う余地がない。また、ティーン・チョイス・アワードでも新作部門に ノミネートされるなど、これまでジャンルや世代を超えた幅広い分野で評価されている。

圧巻の“ウォーカー”たちと、その大群を迎え撃つ生存者たちのサバイバル劇はまさに 「ウォーキング・デッド」の代名詞。今シーズンは、一体どんな名場面が生まれるのか? シーズン毎にセンセーショナルに進化し続けるゾンビたちの襲来模様に、またしても 驚かされること間違いない!

3. アメリカケーブルTVチャンネル最高視聴率記録を続々更新!

シリーズ開始以来、アメリカで異例の高視聴率を獲得し続けている本作。全てのシーズンを通してこれまで何度も記録を塗り替え、シーズン5第1話でも自身の持つ最高視聴率記録を再度更新!(*) その後も他の追随を許さない高視聴率を毎話たたき出している。

今やテレビ界の歴史に名を刻む作品となった「ウォーキング・デッド」。アメリカでの人気は留まることがなく、全世界から注目を集める超人気シリーズへと成長。日本での人気も絶大な本作は、安倍首相がファンであると公言したことでも大きな話題に。今後のさらなる快進撃に期待が高まる!

(*)初回放送で視聴者数1,730万人を獲得。(米ニールセン調べ)

4.ハリウッド豪華製作メンバー&キャストが集結した圧巻のクオリティー!

映画『ターミネーター』や『エイリアン』で有名な製作総指揮のゲイル・アン・ハードを筆頭に、強力な製作陣が集結した本作は、映画さながらの壮大なストーリーとハイレベルな映像クオリティーで視聴者を魅了。コミック原作者の人気作家ロバート・カークマンは、脚本や製作にも参加し、原作の別バージョンとも呼べるようなドラマならではのストーリーを紡ぎ出す。そして、ゾンビメイクの第一人者グレッグ・ニコテロの技術で作られたリアルすぎるほどの“ウォーカー”たちが、モノクロで描かれたアメコミ特有の世界を、色彩と躍動感あふれる映像へと昇華させる!

また、主人公の保安官リック役を演じる実力派イギリス人俳優アンドリュー・リンカーン(『ラブ・アクチュアリー』)をはじめ、仲間の用心棒的存在でもあるダリル役には、人気俳優ノーマン・リーダス(『処刑人』)など、キャスト陣にも演技力に定評のある俳優が顔を揃える。

ロングセラーコミックである原作とのリンクは保ちながらも、ドラマシリーズとしての独創的な世界観を確立。シーズンを追うごとにそのスケールはさらに広がり、壮大な物語が創り上げられていく!

原題:The Walking Dead

エピソード

  1. 安息の地と思っていた“終着駅”で囚われの身となったリックたち。閉じ込められた貨物車の中で再会した仲間と共に脱出のすべを探るが、リック、ダリル、グレン、ボブが引きずり出される。手足を縛られシンクらしき物の前で1列にひざまずかされた4人のそばにはナイフを研ぐ男たちがいた。その頃、終着駅の柵の外から、彼らが連れ出されるのを見ていたのは、タイリース、ジュディスと共に終着駅を目指していたキャロルだった。

  2. キャロルのおかげで終着駅から全員無事に脱出できたリックたち。再会を喜び安堵するが、ダリルは自分たちの様子をうかがう怪しい影を感じていた。そんな折、ウォーカーに囲まれ助けを求める神父と出会う。彼はリックの質問に、ウォーカーも人間も殺したことがないと答えるが、リックは神父が何かを隠していると確信する。とりあえず一行は彼の教会へ行き休息を取ろうとするが、エイブラハムはすぐにDCへ向かうべきだと主張する。

  3. 脚を切断され食べられてしまったボブは、その状態で教会の前に放り出される。リックに対するギャレスからの宣戦布告だ。ボブへの仕打ちを目の当たりにし危機が迫っていることを危惧するエイブラハムは、一刻も早くユージーンをワシントンへ送り届けようと提案するが、ギャレスたちを一掃し、姿を消したダリルとキャロルが戻るまで待つと主張するリックと激しく衝突。グレンの説得にも共に聞く耳を持たず、一触即発の状況になる。

  4. ダリルと共にウォーカーと戦っている最中に何者かに連れ去られたベスは、目覚めると病院で点滴を打たれていた。そこへ医師のスティーヴンと病院を仕切るドーンが現れる。ドーンはベスに“助けたのだから、貸しが1つ”と言う。どうやらそこでは恩恵を受けた分だけ働いて返さなければならない規則らしい。外部と隔離され一見、安全で恵まれた環境のようだが、そこから逃げ出した女性がウォーカーに噛まれた状態で連れ戻される。

  5. グレンとマギーを連れてワシントンDCへと向かうエイブラハムたち。教会で修理したバスで順調に走行していたが突然転倒し、すぐにウォーカーに囲まれてしまう。常に周囲から守られ、ウォーカーと戦うことを避けてきたユージーンだが、タラに促され初めてナイフを手にする。ウォーカーは倒したもののバスは炎上。一度休息し体制を立て直すことを主張するグレンに対し、“前進あるのみ”と言うエイブラハム。一行は彼に従うが…

  6. ベスを連れ去った白十字のマークの付いた車を追うキャロルとダリルだが、ガス欠になり見失ってしまう。車が向かっていた街中を2人きりで捜索する間、キャロルは刑務所を追い出されてからのことを何も尋ねないダリルに、そして自分自身にいらだっていた。そこに突然銃を持った男が現れ武器を奪われてしまう。白十字の車は見つけたもののすぐにウォーカーに囲まれ、その車に逃げ込むが武器も逃げ道も残っておらず…

  7. アトランタ市内から戻ったダリルから、キャロルとベスのことを聞いたリックたち。2人を救うためにグレイディ記念病院へと向かう。教会に残されたゲイブリエルは、まだ教会で起きたことを受け入れられずにいた。一方、世界を救えるというユージーンの言葉がウソだったと知ったグレンたちは途方に暮れていた。ユージーンはエイブラハムに殴られて気を失ったまま。殴ったエイブラハムは目的を失い、絶望したまま動けずにいた。

  8. サシャの優しさにつけ込み、彼女を突き飛ばして逃走したラムソン。唯一、人質交換の案に賛成した彼が裏切ったことで、リックたちは作戦を変更するか否か選択を迫られる。教会では、密かに抜け出したゲイブリエルがウォーカーの大群を引きつけて戻ってきてしまう。病院では、キャロルは未だに寝覚めずドーンは装置を切るように命令を下す。そしてベスがコードンを殺したことを知っていると言い、その会話をオドネルに聞かれてしまう。

  9. アトランタの病院でベスを失ったリックたちは失意の中、ノアを連れバージニアのリッチモンド郊外にある彼の故郷へと向かう。壁に囲まれたその町には、ノアの家族たち約20人が安全に暮らしているはずで、この町に行くことが亡きベスの望みでもあったからだ。車で道を進む中、それぞれが自分のやってきたことは正しかったのか、何を間違ったのかを思い悩んでいた。町に到着し、念のため徒歩で近づき門の外から様子をうかがうが…

  10. ワシントンDCへ行くことを決めアトランタを発ってから3週間。残り60マイルほどの所でガソリンが切れてしまい、一行は徒歩で先へと進む。水も食料も底を突き、いつ体力の限界が来てもおかしくない状況だ。リックはみんなを奮い立たせようとするが、ベスを失ってしまったマギーとダリル、そしてタイリースを失ったサシャは絶望から立ち直れずにいた。特にサシャはかつての兄と同様、怒りで我を忘れ、規律を乱す行動に出る。

  11. 突然現れたアーロンと名乗る男は、コミュニティーが遠くない所にあり、そこに全員を受け入れたいと申し出る。コミュニティーの写真を見せるなどして信用してもらおうとするアーロン。彼を信じ安全な場所に向かおうという雰囲気が流れるが、リックだけは頑なに受け入れようとしない。不信感と敵対心にあふれるリックをミショーンがなだめ、アーロンを信じてみようと説得。彼が車を隠したという場所へ事実を確かめに向かう。

  12. アーロンに導かれリックたちは彼らのコミュニティー、アレクサンドリアにたどり着く。町を統括するのは、かつて議員であったディアナ。彼女は1人ずつ面談し、この町に定住したいかを聞く。町は豊かで安全なように見え、町民もいい人たちのようで、みな警戒を解いていくがリックとダリルは気を緩められずにいた。町民には仕事が割り振られており物資調達の練習に連れ出されたグレンは、あるきっかけでディアナの息子と対立する。

  13. アレクサンドリアに入る前、リックが廃屋に隠しておいた銃がなくなっていた。町の誰かが持っていったに違いないと考えたリック、ダリル、キャロルの3人は万が一に備え、武器庫から武器を盗み出す計画を立てる。町の中心人物ディアナはリックたちを自宅に招き、歓迎のパーティーを開く。打ち解けていく者もいるが、サシャはのんきな人々に対し、いら立ちを隠せない。そのパーティーの最中、抜け出したキャロルは武器庫へと向かう。

  14. 町ではそれぞれに仕事が与えられ、持ち前の能力を発揮し始めていた。ダリルはアーロンと共にスカウトに、グレン、ノア、タラは物資調達だ。今回は停電した町の電力復旧に必要な器機を入手するため、嫌がるユージーンとエイデン、ニコラスと共にある倉庫へ行く。内部は安全に思えたが、突然ウォーカーに襲われエイデンはパニックに陥る。一方、町ではキャロルがサムの訪問を受け、ゲイブリエルはひとりディアナを訪ねていた。

  15. スカウトのために町を出たダリルとアーロンは、Wの文字が描かれた死体をいくつも発見し不穏な気配を感じていた。サシャは相変わらず町になじめず壁の外へ出てウォーカーを倒し続け、同じように繰り返し外へ出るイーニッドを心配するカールは彼女を追い、その理由を尋ねる。妻子に暴力を振るうピートへ処分を決めたリックだが、ディアナから静観するように言われる。しかしジェシーを守りたいリックは彼女の気持ちを確かめに行く。

  16. リックへのメッセージが書かれた地図を得たモーガンは、彼を追いワシントンDCを目指していた。その道中、額にWと刻まれた男が現れ“お前のすべてを奪う”と脅される。町では、ピートと騒ぎを起こし町民に銃を向けたリックが、ミショーンの監視元に閉じ込められ、リックの今後について会合が開かれることになった。一方、ニコラスはグレンの警告に背き壁をよじ登って外へ出た。その跡をつけたグレンに一発の銃弾が襲いかかる。

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