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X-ファイル シーズン3

X-ファイル シーズン3-1
X-ファイル シーズン3-2

放送予定

この番組の放送予定は現時点で未定です。

イントロダクション

ワシントンD.C.にあるアメリカ連邦捜査局(FBI)のとある一室に、「Xファイル」と呼ばれる事件ファイルが山積みにされている。それらはUFO、地球外生命体、心霊現象、超常現象など、全米で発生した、通常の科学的捜査では解明できない不可思議な事件のデータを集めた書類。これらの未解決事件を再調査するため「Xファイル課」という特別なセクションが設置され、ここにモルダーFBI捜査官とスカリーFBI捜査官の2人が所属。超常現象を信じるモルダーと、非科学的なことには懐疑的な理論派のスカリーが、時に協力し、時には衝突しながらも難事件の真相究明にあたっていく。

シーズン3では…

組織の圧力を受けたスモーキング・マンは、奪われたファイルを必死に取り戻そうとする。一方、シーズン2の最終話で忽然と姿を消したモルダーを心配するスカリーは、不祥事の責任を問われFBIを停職処分となってしまう。そんななか、謎の“ウェル・マニキュアード・マン”に出会い「身近な者が彼女の命を狙っている」と警告されるが…。UFOと政府を巡る陰謀譚により焦点を当てているシーズン3。モルダーとスカリーは、怪事件を究明しながら、それを覆い隠そうとする影の力と対峙することに。

謎の男“ウェル・マニキュアード・マン”が登場

エイリアンが地球に入植しようとしているという事実の隠蔽に当たる影の組織の幹部であり、シガレット・スモーキング・マンと同等の権力を持つ人物。いつもたばこを吸っているシガレット・スモーキング・マンと同じく本名は明かされないが、その整った身なりからウェル・マニキュアード・マンと称される。ある日突然スカリーの前に現れ、自ら彼女に危険を警告しに来た。彼は敵なのか、味方なのか…。シリーズ後半まで出演するため、今後も要注目のキャラクター。

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キャスト

【フォックス・モルダー】デヴィッド・ドゥカヴニー(小杉十郎太)
【ダナ・スカリー】ジリアン・アンダーソン(相沢恵子)
【ディープ・スロート】ジェリー・ハーディン(千田光男)
【シガレット・スモーキング・マン】ウィリアム・B・デイヴィス(小島敏彦)
【ウォルター・スキナー】ミッチ・ピレッジ(島香裕)

エピソード

  1. ニューメキシコ州。ローンガンマンが手に入れた最高機密文書を巡って、モルダーが命が危うくなる!?セカンドシーズン最終話『アナサジ』で遂にシリーズ最大の謎に迫る衝撃のフィナーレを迎え、サードシーズンの第1話本編『祈り』では更なる展開が…。

  2. セカンドシーズン・フィナーレ『アナサジ』の謎が遂に解き明かされる!そして、衝撃のサードシーズンのオープニングを飾る第1話『祈り』と第2話『ペーパー・クリップ』。この3エピソードは連続したストーリー展開になっており、ここまでの2シーズンの集大成ともいえるX‐ファイルの数々のエピソードの中でも最高傑作のひとつである。

  3. ゲームセンターの駐車場で男性の変死体が発見された。地元警察は落雷事故と断定するが検死解剖では遺体に電撃跡は確認されていない。この町では落雷事故が多発しており被害者は既に6名。全員17歳から21歳の男性である。6名の中に1人生存者が居ると判明。その少年のイニシャルが事件当日のゲームセンターの高得点リストに記録されていた・・・。

  4. 占い師の連続猟奇殺人事件が発生した。現場には目玉と心臓の一部だけが残されており、犯人の手掛りは一切つかめていない。あるアパートのごみ箱に目をくりぬかれた女性の死体があると通報が入り、第一発見者を尋問する。彼は人の死の瞬間が霊視できると告白。行方不明だった他の占い師の死体遺棄現場を次々と言い当てた。

  5. 『蘇って5人に復讐する』という言葉を残して一人の死刑囚が処刑された。2日後、その男の独房で看守が変死。わずか一夜で大量のウジが発生し、腐乱死体となる。死刑囚が生き返ったという噂が流れる中、また一人の看守が惨殺死体で発見された。復讐される残り3人の名前を知っているという囚人が現れ、減刑を条件に名簿の引き渡しを申し出た。

  6. 埠頭に放置されていた車から女性の変死体が発見された。全身はゼリー状の物質で覆われており皮膚は完全に溶解している。被害者はインターネットで知り合った男性と昨夜デートに出かけたまま行方不明になっていた。検死の結果、体脂肪が極度に消失している事が判明。ゼリー状の物質からは高濃度の塩酸と消化酸素が検出された。

  7. 陸軍病院に収容されていた中佐が熱湯に飛び込み自殺を図った。彼は湾岸戦争で輝かしい戦歴を残したものの、不審火で家族を亡くして以来、自殺未遂を繰り返している。彼が言うには、“幻の兵士”が自分を死なせてくれないのだと言う。この病院には手足を失い、生ける屍になったかつての部下たちが戦争の後遺症に苦しんでいる。

  8. 午後11時05分。シアトルの閑静な住宅地で15歳の少女が自宅の寝室から誘拐された。その同時刻、30キロ以上離れたコーヒーショップでウェイトレスが鼻血を出して失神、病院に担ぎ込まれた。彼女の制服に付いていた鼻血から2種類の血液型を検出。さらにDNA鑑定を行った結果、その内の一つが誘拐された少女のものである事が判明する。

  9. 『宇宙人解剖記録』というビデオを売りさばいていた男が自宅で殺害された。現場から逃走した容疑者を逮捕するが、事情聴取も出来ぬまま開放される。容疑者の名前はサクライカズオ、日本の外交官である。彼の所持品から『UFOサークル会員リスト』と数枚の衛星写真を発見、写真には一隻のサルベージ船の不審な航路が映されていた。

  10. 日本の外交官が保持していたUFOの存在に関する書類と写真。それには一隻のサルベージ船の不審な航路が映されていた。日本人科学者の後を追って列車に飛び移ったモルダーだったがすでに彼が暗殺されいるのを見つける。しかもその列車には爆弾が仕掛けられていたのだが、モルダーは危機一髪でその爆破寸前の列車から救い出される。

  11. オハイオ州で、ある小学生が授業中に手の平から突然出血。彼は以前から原因不明の手足の出血に見舞われており、両親の虐待が疑われた為施設に預けられた。その晩、少年は自宅の庭師に誘拐されるが庭師は間もなく惨殺死体で発見される。だがその遺体は死後14時間を経過しても36.6度の体温を維持、腐敗も全く進行していない。

  12. 害虫駆除の業者が作業中に急死した。第一発見者は『体中にゴキブリが群がっていた』と証言するが、死体に噛み跡は認められていない。この事件以降、謎の突然死が続発。いずれの場合も目撃者が『ゴキブリに襲われた』と証言したため、町中にパニックが広がる。現場で採取したゴキブリの死骸を調べた結果外殻が金属でできている事が判明した。

  13. 田舎町で男子高校生の首吊り死体が発見された。現場に居た2人の女子高校生は黒魔術の呪いだと訴えるがその痕跡はない。数日後、彼女達の目前で再び変死事件が発生。加えて町の住人の行動に不可解な点が目立ち始めた占星術の専門家によれば、この町にはある種の宇宙エネルギーが集中しており、その影響を最も強く受けるのが彼女達だと言う…。

  14. 17歳から25歳の男性7名を殺害した男が逮捕された。カッターナイフで顔面だけを傷つけるという共通の手口。被害者は両目を刺され口を両側に切り裂かれているが性的暴行は受けていない。男は悪霊に取り憑かれたと主張彼の部屋からはおびただしい数の怪物(ガーゴイル)の絵と塑像が発見された。しかし逮捕の5日後、同じ手口の殺傷事件が発生…。

  15. 太平洋の海底を捜索していたフランスのサルベージ船がサンディエゴ港に緊急入港した。病院に担ぎ込まれた瀕死の船員達は何らかの放射能によって体内被曝しており、その被爆量は200から400レントゲン広島の原爆犠牲者に相当する。しかし海軍が船内外をくまなく調査したにも関わらず放射能は全く検知されず、何かを引き揚げた痕跡もない。

  16. スキナー副長官が行き付けのカフェで、客に絡まれたウェイトレスを助けようとして撃たれた。何とかスキナーは一命を取りとめるが、今度はクラチを連れ帰ったモルダーが何者かに襲われ負傷、クラチにも逃げられてしまう。そんな中スカリーはペンドレルの協力で、スキナーを撃った犯人がスカリーの姉メリッサを射殺した犯人と同一人物であること、更にクラチの仲間であることを突きとめる。

  17. 連続殺人事件の容疑者を護送中のパトカーが衝突事故を起こした。運転していた警察官は自らトラックに突っ込み最後の力を振り絞るように容疑者の手錠を外したのち息を引き取ったという。逃走した容疑者は警察官とは初対面であったが、事故の数分前、意味不明な言葉を警察官に投げかけており、その暗示によって相手を操った可能性が考えられる。

  18. セコナ族の遺跡を発掘調査していた考古学者が謎の死を遂げた。3週間後、遺跡から出土した巫女の白骨が保管されているボストンの自然史博物館でも一人の博士が大量の血痕を残して失踪。同僚は出土品の返還を求めるセコナ族のテロ行為と見て捜査を依頼するが、翌日彼も行方不明に。付近の林を捜索したところ彼の内臓の一部を発見。そこには・・・

  19. サンフランシスコの葬儀場で人間が生きたまま焼かれているという通報が入った。被害者は間もなく死亡したが、半年前に移民してきた中国人男性であると確認できた。’97年の香港返還を前に、この街には移民が急増。中国人マフィアがにわかに活発化している。数日後、墓地でも中国人男性の変死体が発見された。直接の死因は心臓の摘出だが・・・

  20. ボーイフレンドとデートに出掛けたまま行方不明になっていた少女が、翌朝保護された。彼女は昨夜の記憶を失っているが衣服はすべて表裏、体に暴行を受けた跡が残っていた為デート・レイプの疑いも考えられる。一方、相手の少年は宇宙人に誘拐されたと供述。ウソ発見器にかけられたがパスしている。数日後、林の中から軍人の死体が発見された。

  21. ホテルの客室で変死事件が発生した。死体の第一発見者はFBI副長官ウォルター・スキナー、バーで知り合った女性と一夜を共にし目が覚めたら隣で首を折られて死んでいたという。彼はウソ発見器にかけられる事を拒否した為、必然的に第一容疑者となった。被害者の口と鼻の周りには奇妙な発光物質が付着さらに彼女が売春婦であった事が判明する。

  22. ヒューベルマンズ湖周辺で失踪事件が続発、その内1名の死体が湖から発見された。腰から上を食いちぎられており、死後2週間程経過している。この湖畔はモーターボートが頻繁に行来しており、泥酔して湖に落ちたレジャー客がスクリューに巻き込まれたとも考えられるが、失踪者数の急増ぶりはそれに見合わない。州警察は湖畔一帯を緊急閉鎖する…

  23. 自分の妻を含む5名を殺害した男が逮捕された。彼は自分が殺したのは全て同一人物だったと主張。この地域では2週間前にもベビーシッターが2名の子供たちを狼だと思い込み殺害すると言う事件が発生している。男の家で大量のビデオテープを押収。テープにはテレビのニュース番組が録画されており彼が殺人を犯した日は同じ特集が組まれていた…。

  24. ファーストフードの店内でだれかれ構わず不満を訴えている中年の男が突然、銃を取り出した。その場に居合わせた客は思いがけない状況に恐怖を隠せない。取り乱した犯人は客の1人を撃ってしまうが、超能力を持つと思われる謎の男が彼の命を救う。モルダーらはその男を行方を追っている間、別荘地ではスモーキング・マンと密会をしていたモルダー母親が何者かに刺され瀕死の重傷を負う。

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