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ウォーキング・デッド シーズン3

ウォーキング・デッド シーズン3

放送予定

この番組の放送予定は現時点で未定です。

イントロダクション



全米ケーブルTV史上最高視聴率を記録した大ヒットのパニック・サバイバル・ドラマ!

ベストセラーのアメコミ"The Walking Dead"を原作にしたパニック・サバイバル・ドラマ。“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこる黙示録的なアメリカで、昏睡から目覚めた保安官リックが、生存者たちと共に救いの地を求めて旅を続けていく。
エミー賞メイクアップ賞を受賞したゾンビ特殊メイクのクオリティーはもとより、製作陣には映画『ターミネーター』のゲイル・アン・ハードなど多数の実力派が名を連ねる。極限に追い込まれた人間の心理を描いたヒューマンドラマとしても人気を博し、全米ケーブルTVでの史上最高視聴率記録を更新!世界中から注目を集める大人気シリーズ!!"
シーズン2では、アトランタを離れた後、ハーシェルの所有する農場にたどり着き、落ち着いた暮らしを迎えつつあったリックたち。しかし、さまざまな危険因子が浮かびあがり、安全に見えたその土地もやがてウォーカーたちに蝕まれる。そしてある晩、ついにウォーカーの大群に襲われたリックたち。バラバラになって農場を逃げ出すが、なんとか生き残った仲間たちは、かつての旅の出発点で合流を果たす。一方、ひとり森の中に逃げたアンドレアはウォーカーに襲われるが、間一髪で何者かに助けられる。
そして、皆が次の行先を模索する中、リックは勝手な行動で仲間の統制を乱していたシェーンを、自分が殺害したことを告白。かつての親友を犠牲にしても仲間の命を守ることを決意したリックは、彼らの前で自分が絶対的リーダーになることを宣言する…。

シーズン3では・・・

シーズン3では、更なる旅立ちを強いられることになったリックたちの前に、新たな人物が登場。異なるコミュニティーとの遭遇により、今まで以上により深い人間模様が展開していく。今後彼らの前には、一体何が立ちはだかるのか!? かつてない戦いが、生存者たちを待ち受ける!!

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見どころ

1.アメリカケーブルTVチャンネル最高視聴率記録を続々更新!

シリーズ開始以来、アメリカで異例の高視聴率を獲得し続けている本作。シーズン2の第1話では、シーズン1で記録したケーブルTV最高視聴率を上回り、視聴者数710万人を突破。自らが持つアメリカのベーシックケーブルTVの歴史を塗り替えることになる(*1)。そして、アメリカで放送が休止となるブレイク期間明け直後の第8話では、もう一度その記録を破り、視聴者数810万人を達成(*2)。さらに、最終話の視聴者数は900万人に上り、1シーズン中に3度の視聴率記録更新(*3)という偉業を成し遂げる。また、第10話では、地上波を含めた60分ドラマ・シリーズの中で視聴率第1位に輝く(*4)など、快進撃は留まることなく、シーズン3の記録更新にも、大きな期待が寄せられている!

全米視聴者の絶大な支持はもとより、いまや全世界が注目する超人気シリーズへと成長した本作。


2. 批評家も絶賛!エミー賞、ゴールデン・グローブ賞などノミネート多数!!

シーズン1から数々の賞レースで話題となった本作。ゴールデン・グローブ賞作品賞ノミネートをはじめ、2011年のエミー賞ではゾンビの特殊メイクが評価され、メイクアップ賞(人工装具)を受賞。その他音響効果賞、視覚効果賞にもノミネートを果たした。
そして、2012年度のエミー賞でも昨年同様の3部門(メイクアップ賞[人工装具]、音響効果賞、視覚効果賞)にノミネート。(受賞発表:2012年9月23日)
こうした実績からも、作品の圧倒的なレベルの高さは疑う余地がない。また、ティーン・チョイス・アワードでも新作部門にノミネートされるなど、まさに幅広い分野で評価されている。

2012年エミー賞で「ウォーキング・デッド」がメイクアップ賞を受賞!!
(グレッグ・ニコテロほか 受賞エピソード:シーズン2 第1話「長い旅路の始まり」)


3. ハリウッド豪華製作メンバーが集結!圧巻の映像クオリティー!!

映画『ターミネーター』や『エイリアン』で有名な製作総指揮のゲイル・アン・ハードを筆頭に、強力な製作陣が集結した本作は、映画さながらの壮大なストーリーとハイレベルな映像クオリティーで視聴者を魅了。コミックの原作者でもある人気作家ロバート・カークマンは、脚本や製作に参加し、原作の別バージョンとも呼べるようなドラマならではのストーリーを紡ぎ出す。そして、ゾンビメイクの第一人者グレッグ・ニコテロの技術で作られたリアルすぎるほどのウォーカーたちが、モノクロで描かれたアメコミ特有の世界を、色彩と躍動感あふれる映像へと昇華させる!

また、主人公の保安官リック役を演じる実力派イギリス人俳優アンドリュー・リンカーン(『ラブ・アクチュアリー』)をはじめ、リックの妻ローリ役は「プリズン・ブレイク」のサラ役でお馴染みのサラ・ウェイン・キャリーズ、仲間の用心棒的存在でもあるダリル役には、人気俳優ノーマン・リーダス(『処刑人』)など、キャスト陣にも演技力に定評のある俳優が顔を揃え、キャラクターのイメージを膨らませる。

こうして、ロングセラーコミックである原作とのリンクは保ちながらも、ドラマシリーズとしての独創的な世界観を確立!シーズンを追うごとに、そのスケールはさらに広がっている!


4. ヒューマンドラマさながらのストーリー。物語のカギを握る新キャラも登場!

本作では、“ウォーカー”と呼ばれるゾンビ達と戦うスリル感だけでなく、生き残った人間同士の様々な葛藤や過酷な生活を通して、生きるための「愛、強さ、責任感、自制心」をしっかりと描写する事も忘れない!現代社会の安全が破壊され秩序を失った世界で、生存者たちは確固たる人間性が保てるのか?極限の状況でこれ以上ない選択を迫られ、理性や道徳心に対する大きな疑問が投じられる。
さらに今シーズンは、完全に荒れ果てた世界の中に、突如として“安全な社会”であるウッドベリーが出現。物語に新たな局面が訪れる。そして、生存者のリーダーとしてアグレッシブなほどの統率力を見せるリックは、自分たちが生活する土地を確保するため、これまでにない戦いに挑むことに…。

また、今シーズンは新キャラとしてウッドベリーの総督と謎の女性戦士ミショーンが登場!
ストーリーに大きく関わる重要な存在となっていく!!


ウォーキング・デッドLAオーディションで日本代表が優勝!
ゾンビ役で出演決定!!

2012年2月、「ウォーキング・デッド シーズン3」の出演権を懸け、世界40ヵ国以上でグローバル・キャンペーンを実施。Facebook上で募集したゾンビ・アバターの中から選ばれた各地域の代表者たちが、ロサンゼルスでのオーディションの参加資格を手にするファイナリストとなった。
そして、2012年3月に行われたLAオーディションでは、なんと日本代表の神林あかねさんが優勝!!
本場ハリウッドで他の候補者たちと実際に演技指導や特殊メイクの講習を受けた後、オーディションではゾンビ姿で演技を披露。審査員として参加したグレン役のスティーブン・ユァンとメイクアップ・アーティストのグレッグ・ニコテロも絶賛するダントツの表現力で、見事「ウォーキング・デッド シーズン3」の出演権を獲得した!!
話題満載の新シーズン、我らが日本代表の記念すべき海外ドラマデビューも、必見です!

【撮影を終えて…】
2012年9月にアトランタで撮影に臨んだ神林さん。1シーンごとに時間をかけてロケが行われ、その現場の空気に強く感銘を受けたとのこと。「ウォーキング・デッド」の世界は、こうしてあらゆる面に細部までこだわり、徹底的に作り込まれているからこそできるのだということを、実感したという。特殊メイクを施され、ゾンビとしての演技を成し遂げた神林さんは、2012年10月にはなんとLAで行われた本シーズンのワールド・プレミアで、キャストと共にレッドカーペット・デビューも果たす!
出演者やスタッフともすっかり打ち解けた彼女だが、撮影の詳細に関しては、「森の中で行った」ということ以外、一切が口外禁止!徹底的なネタバレ対策により、ファンの期待もなおさら高まる!神林さんがどのシーンにどんなゾンビとして登場するのか、絶対にお見逃しなく!!


(*1)18-49歳(視聴者数480万人)、25-54歳(視聴者数420万人)における調査結果、米ニールセン調べ
(*2)18-49歳(視聴者数540万人)、25-54歳(視聴者数440万人)における調査結果、米ニールセン調べ
(*3) 18-49歳(視聴者数600万人)における調査結果、米ニールセン調べ (*4)2012年2月20日~26日、18-49歳、30分コメディー・シリーズ、バラエティー番組を除く60分ドラマ・カテゴリーでの調査結果、米ニールセン調べ


原題:The Walking Dead

エピソード

  1. エピソード 第1話

    ウォーカーの大群が押し寄せ、農場を追われたリック一行はひと冬を越し、ローリの出産が間近に迫っていた。リックは献身的に仲間を率いていたものの、シェーンを殺したことでローリとの間には壁ができていた。長期滞在できる場所を求めて転々とするうちに、思いがけず刑務所を見つける。柵に囲まれており、中のウォーカーを一掃すれば、安全に生活し出産もできると期待するが、そこには予想を超える数のウォーカーがいた。

  2. ウォーカーにかまれたハーシェルの脚を、リックはとっさの判断で切断した。キャロルたちが懸命に手当てするが、なかなか意識が戻らない。一方で、刑務所の食堂に閉じ込められていたウォーカーでない5人の囚人を発見。彼らは外の様子をまったく知らずに過ごしていた。食料の半分をもらう代わりに、新たな独房棟のウォーカーを一掃し、彼らの居場所の確保に協力することにするが、リックは暴力的な1人の男に脅威を感じていた。

  3. アンドレアとミショーンの目の前でヘリコプターが墜落し、そこへ男たちが乗った車が近づいて来た。ヘリの中を確かめる彼らは、生存者を助けているようにも、とどめを刺しているようにも見える。身を潜め様子をうかがう2人に背後から近づいたのは、アンドレアの知る人物だった。彼らの集落へ連れて行かれた2人は、そこでウォーカーから隔離された街ウッドベリーの存在を知る。この街のリーダーは“総督”と呼ばれる男だった。

  4. 刑務所で暮らし、平穏な日々を取り戻したかのように見えるリックたち。生き残った囚人から仲間に入れて欲しいと懇願されるが、2人を信用できないリックは受け入れない。そんな中、突然ウォーカーが襲ってくる。誰かがゲートを開けたのだ。男たちが塀の外からすぐには駆けつけられず、散り散りに逃げることに。さらに追い打ちをかけるように大音量の警報が鳴り始める。そしてカールと逃げていたローリに陣痛が始まってしまう。

  5. ローリを失ったリックは1人でウォーカーのいる棟に入っていき、ウォーカーを殺し続けていた。グレンが呼び戻そうとするが突き放し、聞く耳を持たない。ウッドベリーではパーティーが開かれ、住民は穏やかで楽しい日々を過ごしていた。しかし不信感を抱くミショーンは総督の住居を探り、ウォーカーたちが捕らえられた牢を見つける。この街は何かがおかしいと確信したミショーンはアンドレアを説得し共に街を出ようとする。

  6. リックが1人でいる時に刑務所へ電話がかかってきた。かけてきたのは若い女性で、仲間とウォーカーのいない安全な場所にいると言う。リックは受け入れてくれないかと打診するが、彼女は仲間と相談しないと分からないと言い、懇願するリックを無視し電話を切ってしまう。メルルは森へ去ったミショーンの捜索に出ていた。街を出た者を抹殺するためだったが、そんな街の闇の部分に気づかないアンドレアは総督との関係を深めていた。

  7. メルルはグレンとマギーをウッドベリーへ連れていき、仲間の居場所を聞き出そうとグレンに拷問を加えていた。連行現場を目撃していたミショーンは刑務所に向かい、2人が連れ去られたことを打ち明け、リックたちと共にグレンとマギーを救うべく街を目指す。ウッドベリーのミルトンはウォーカーには記憶が残っていると信じ研究を続けていた。それを証明するため、街の病人を被験者にし、アンドレアの前で転化の実験を始める。

  8. グレンとマギー救出のため、ウッドベリーに侵入したリックたち。アンドレアに見つかってしまうことを恐れた総督の命令により処刑される寸前の2人を見つけ出すものの、激しい銃撃戦になってしまう。一方、刑務所では女性の叫び声が聞こえる。数名のグループがウォーカーから逃れ、中に入ってきたようだ。そのうちの1人はウォーカーに噛まれ、瀕死の状態。彼らを誘導し助けたのは、父に代わって仲間を守っていたカールだった。

  9. 総督の策略で命を懸けて戦わされるダリルとメルル。町民も「殺せ」と怒号を浴びせ異様な光景が繰り広げられる。アンドレアは兄弟の殺し合いを止めようと総督に詰め寄るが、興奮した群衆を収めることはできない。そこへリックたちがダリルを奪還しようと戻ってくる。メルルの誘導もあり、町からの脱出に成功するが、メルルを絶対に許さないというグレンとダリルが対立。兄も仲間に受け入れなければ自分も兄と共に去ると告げる。

  10. ウッドベリーの町民に背を向ける総督に代わって、彼らをなだめたアンドレア。総督は君こそ指導者にふさわしいとアンドレアに総督の代理を頼むが、一方でミルトンに彼女を見張れと指示する。刑務所では怒りに満ちたグレンが暴走しはじめ、精神のバランスを崩しローリの影を追うリックが塀の外で、森では兄を見捨てることのできないダリルが、それぞれ迷走していた。ハーシェルは状況を打開しようとするも、うまくいかずにいた。

  11. 総督が刑務所へ行き銃撃戦を繰り広げたと知ったアンドレアはリックたちとの戦いをやめるよう説得するが総督は聞く耳を持たず、幼い町民までかり出して戦闘訓練を始める。刑務所では、逃げるべきだとハーシェルが言う一方、リックたちは全面戦争の構え。自分が交渉に行くしかないと考えたアンドレアはミルトンの手を借りて町を脱出し、刑務所に向かう。だがミルトンは彼女から目を離すなという命令に忠実にそのことを総督に告げる。

  12. ミショーンを連れ、武器を調達しに住んでいた街を訪れたリックとカール。リックが勤めていた保安官事務所の武器庫へ行くが、何者かに先を越され武器は残っていなかった。仕方なく街中へと向かい防犯対策で銃を置いてあったバーに行くことにする。変わり果てた街にショックを受けるカール。静まり帰った街にはウォーカー対策と思われるバリケードが張り巡らされていた。背後から迫るウォーカーに気づくと突然、銃声が鳴り響く。

  13. アンドレアの仲介で話し合うことになったリックと総督。リックは互いに干渉し合わずに暮らしていく方法を提示するが、総督には受け入れる気がない。和解すべきだと言うアンドレアを追い出し、2人きりになると、総督はリックに一方的な条件を突きつけ、従わなければ全面戦争だと脅す。2人が話し合う最中、外で戦闘態勢にあったダリルとマルティネス、ハーシェルとミルトンがそれぞれ言葉を交わし、互いに心を開いていく。

  14. リックたちをワナにはめようとする総督は、ひっそりと拷問室を作っていた。それを見たミルトンはアンドレアに総督がミショーンを狙っていることを打ち明け、リックたちに逃げるよう警告するように促す。タイリースたちが監視する壁から何とか脱出を試みるアンドレア。彼らに総督を信用するなと言い、脱出に成功して刑務所に向かうが、総督本人に追われることになる。タイリースはアンドレアの言葉をきっかけに総督に疑念を抱く。

  15. ミショーンを引き渡せば刑務所の他の者たちには手を出さないという総督の条件に従うことにしたリック。ハーシェルとダリル、そしてメルルだけにそのことを打ち明け、協力を求める。ダリルはリックの言うことに従うと言うがハーシェルは納得がいかず、止めようとする。リックにはそんな冷酷なことはできず、決断を覆すだろうと考えたメルルは、独断でミショーンを連れ出し、2人が総督の元へ向かったと知ったダリルは後を追う。

  16. ウォーカーの捕獲場に火を放ち焼き尽くした人物がミルトンだと知った総督は彼を殴り続け、ミショーンや、やってくる者すべてをウォーカーの餌食にしようとしていたと話す。そしてミルトンにアンドレアを殺せと命じる。更に総督は町民を鼓舞し、刑務所の人々を皆殺しにするために乗り込んでいく。一方メルルの死や、ミショーンを差しだそうとしていたことに納得のいかないカールは、リックのやり方に対して怒りを覚えていた。

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